トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

エリマキシギ

2015-10-08 | 野鳥


今日は24節気の寒露 露が冷気によって凍りそうになるころ 秋もいよいよ本番

数少ない旅鳥として全国にやってくる
夏羽(繁殖期)のオスは首に襟巻状の飾り羽が出る
日本ではこの飾り羽はほとんど見られない
繁殖期オスはレックと呼ぶ踊り場に集まり現れたメスに求愛する
この時に襟巻状の飾り羽が役に立つ
飾り羽ではないが時折背中の羽を立てる行動がある

水田 湿地 溜池 干潟 河口などに居て 浅い水のあるところでは甲殻類 ゴカイ類 ミミズ類など 休耕田の草むらでは昆虫類や草の種子をも食べる
多くても2~3羽のことが多いがこの日は数羽群れていた
オスは29㎝ メスは22㎝でオスのほうが大きい
コメント
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