





あちこちで見た色々なマンサク
左から マンサク シナマンサク シナマンサク ハヤザキマンサク アカバナマンサク アテツマンサク
マンサク:枝一杯に花を咲かせるので満作 又は春に先駆けて咲くので「まず咲く」が訛ってマンサク
花は少し生臭い 花弁は鮮やかな黄色で線形 萼は卵形で暗紫色 黄色の葯のある雄しべ4個と線形の仮雄しべが4個有る 暗紫色の小さな花柱も見える
シナマンサク:花はマンサクと似ている 花が咲く時期にはまだ枯葉が枝についている 花の香りが良い 3枚目の写真もシナマンサクと名板が有ったが花の色が随分と違う
ハヤザキマンサク:名前ほど早くは咲かないようだ 花の色が少し赤味を帯びると言われる
アカバナマンサク:マルバマンサクの花が赤い品種 花弁の基部だけが赤色を帯びるのはニシキマンサク
アテツマンサク:岡山県阿哲地方で見つかった品種 マンサクは萼片が暗紫色だがこれは黄色 花の香りが良い