備えよ常に! 備えあれば憂いなし
文在寅政権の5年間、不動産政策の失敗で
住宅バブルを引き起こし、8割にも及ぶ
高騰を呼び、ソウル市内の住宅価格は、
1平方メートル当たりが約300万円にも達した。
その後の急激な政策金利の引上げで、不動産
価格は軒並み暴落。
このため、住宅販売は停滞し、不動産開発
や建設会社の経営を圧迫し、連鎖倒産危機に。
韓国国内紙は、国内の請負順位で上位300
位内の建設会社の2022年の財務諸表を分析した
結果を発表した。
発表では、負債比率(負債÷自己資本)が
300%を超える建設会社は22社で、10社だった
2021年に比べて2倍以上に増加。
今年に入ってから先月までに廃業した建設
会社は826社で、昨年同期より29%増加。
特に相対的に規模の大きい総合建設会社が
廃業した事例は、1年間で70%近く急増。
建設業は2022年には、国内総生産(GDP)の
15・4%を占め、家具や内装品、家電などの
関連産業が幅広いため、建設業の経営悪化は
経済全体に与える影響も大きい。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?