備えよ常に! 備えあれば憂いなし
国際通貨基金(IMF)は、世界的な金利上昇で、
アジア企業の負債負担が急増しているとして
負債が不良債権化する可能性を警告。
IMFが、5月に発表したアジア太平洋地域の
経済予測報告書で、金利が急激に上がる場合、
韓国やシンガポール企業の不良債権を懸念。
企業が抱える負債の金利が、1・5ポイント
上がると不良債権の割合が高い韓国とベトナムの
不動産関連企業で行き詰まる企業が続出する
危険度が高まると警告。
GDP比の非金融企業の負債比率は、1~3月期
基準で韓国企業は、118.4%。香港は269.0%、
中国は163.7%、シンガポールは126.0%と
なっており4番目に高い。
不動産バブル崩壊に直撃されている中国企業の
負債比率は、163.7%と高いが、韓国企業は
輸出不振による債務増で118.4%と高まった。
この影響で、設備投資が抑制されて、景気
循環に悪影響が出てくることに。
家計負債の方では、[国際金融協会(IIF)の
[世界負債報告書]によれば、1~3月期基準で
韓国の国内総生産(GDP)比の家計負債の比率は、
102・2%で調査対象34ヶ国(ユーロ地域は
単一統計)で1位だった。
韓国だけが、100%超だった。
この大きな原因は文在寅s栄研化の5年間の
住宅バブルに踊ろされた若者層の借金増が
大きく影響している。
株式投資と共に、一攫千金を夢見て、一発
勝負に掛けるか民族特性によるところが
在るとの指摘もある。
これは、朝鮮李朝時代から引き継がれている
浪費癖が影響していると指摘する専門家も。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?