大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

韓国 不動産バブル崩壊で企業も家計も債務増

2023年07月18日 | Weblog

備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        




国際通貨基金(IMF)は、世界的な金利上昇で、

アジア企業の負債負担が急増しているとして

負債が不良債権化する可能性を警告。

IMFが、5月に発表したアジア太平洋地域の

経済予測報告書で、金利が急激に上がる場合、

韓国やシンガポール企業の不良債権を懸念。

企業が抱える負債の金利が、1・5ポイント

上がると不良債権の割合が高い韓国とベトナムの

不動産関連企業で行き詰まる企業が続出する

危険度が高まると警告。

GDP比の非金融企業の負債比率は、1~3月期

基準で韓国企業は、118.4%。香港は269.0%、

中国は163.7%、シンガポールは126.0%と

なっており4番目に高い。

不動産バブル崩壊に直撃されている中国企業の

負債比率は、163.7%と高いが、韓国企業は

輸出不振による債務増で118.4%と高まった。

この影響で、設備投資が抑制されて、景気

循環に悪影響が出てくることに。

家計負債の方では、[国際金融協会(IIF)の

[世界負債報告書]によれば、1~3月期基準で

韓国の国内総生産(GDP)比の家計負債の比率は、

102・2%で調査対象34ヶ国(ユーロ地域は

単一統計)で1位だった。

韓国だけが、100%超だった。

この大きな原因は文在寅s栄研化の5年間の

住宅バブルに踊ろされた若者層の借金増が

大きく影響している。

株式投資と共に、一攫千金を夢見て、一発

勝負に掛けるか民族特性によるところが

在るとの指摘もある。

これは、朝鮮李朝時代から引き継がれている

浪費癖が影響していると指摘する専門家も。

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