大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

前震であることの判定に有効か「b値」

2017年09月08日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        




2016年4月14日、熊本市を震源とするM6・5の

地震が発生したが、気象庁は翌々日に発生した

M7・3の地震が本震であったと発表した。

14日の地震は16日の地震の前震であった。

より大きな地震が発生することを予告する

前震であったことに気付かず、自宅に戻った

ところに本震が発生し、大きな犠牲が出た。

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震では

2日前の3月9日に、本震の北東を震源として

前震だったとされるM7・3の地震が発生した。

その後も小さな地震が頻発し、震源の位置は

本震の位置に近づく動きを示していた。

地震の研究者は、前震を前震として見分ける

ことができれば、本震への備えが可能になる。

研究者は、震源地となる地域の範囲内で大きな

地震と小さな地震の割合であるb値を把握する

ことで、本震の発生予知につながるという。

前震の持つ「b値」は、一般の地震とはことなる

と捉えて研究を進めている。

大きな地震が発生した後で、余震とされる

小さな地震が少ないと、発生した地震は前震で

あって、本震はこの後発生する可能性が高い。

このb値を考慮した場合、2003年の十勝沖

地震(M8・0)発生後、b値が低いまま推移して

いるため、次のより大きな地震の前震である

可能性もありうると警戒をしている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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