インドネシアのスマトラ島沖で2012年4月
11日に発生した巨大地震は、史上最大規模の
「横ずれ型」地震であり、横ずれ型であった
ことで津波が発生しなかった。
4月11日の現地時間15時38分(日本時間17時
38分)にスマトラ島北西沖、バンダ・アチェの
南西約434 km 、深さ22.9 kmを震源とした
M8・6の巨大地震であった。
西側からインド・オーストラリアプレートが
スマトラ島が乗る大陸のプレートの下に
沈み込み全長2600KMに達するスンダ海溝を
形成し、この海溝付近で大地震が頻発する。
2004年12月26日のスマトラ沖地震、M9・1の
震源地は、2012年のこの地震の北東にある。
また、この地震はスマトラ島からスンダ
海溝を挟んだ西側に存在し、アウターライズ
地震で、2時間後にも近くを震源とした
M8・2の横ずれ型地震が発生している。
横ずれ型の地震として記録に残る大きな地震
には1906年のサンフランシスコ地震、M7・9、
1855年のニュージーランドのワイララパ地震
M8・2などがある。
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