国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)に
よる温暖化が最も進む予測シナリオでは、
2081~2100年における世界平均海面水位が
1986~2005年の基準から45~82cm上昇。
しかし、これには南極での氷床大崩壊は
考慮されていないため、もし大崩壊が発生
すれば海面水位はさらに上昇することになる。
南極にある氷の量は26.92×106km3、地球
上の氷の90%を占め、氷の厚さは最も厚い
場所で4,500m、平均2,450mとされる。
北極のグリーンランドには、9%の氷が
存在し、近年溶解スピードが速まっている
南極の氷が全て溶解すると、地球の海水面は
40~70m上昇するとされる。
仮に、一般に想定されている60m上昇の
場合、日本では房総半島を残して、茨城
県から関東平野一円が水没する。
中部地方では、木曽三川が形成した濃尾
平野が水没し、岐阜市も含まれる。
京阪神では、海岸部の神戸市のほかは、
大阪市から堺市のほぼ全域、更に京都市の
中央部全域、奈良盆地も全域が水没する。
九州では、福岡市全域から筑後平野全域も
水没してしまう。
おそらく、日本人口の8割ほどの人が水に
追われて山地への移住を迫られることに。
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