大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

韓国の為替介入を米財務省が猛批判

2015年04月30日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


韓国にとって輸出産業は国の根幹であり、国内

総生産(GDP)に対する輸出の割合が56%。

この内、最大の輸出先である中国が1/4を占める。

中国経済の減速で輸出が1割減少しただけで

GDPに1%以上の打撃が及ぶ。

量だけではない、大きな問題は為替レートだ。

ウオンは中国元との直接取引が可能になっても

ドルとの交換レートが基準になる。

輸出の伸展に備えた最も安直な方法は禁じ手の

密かな為替介入によるウオン安誘導だ。

韓国は2013年のG20で、為替レートをターゲットと

した意図的な通貨切り下げ競争はしないことを

約束したが、これを破り秘密裏にウオン高阻止に

備えた為替介入を行ったいると米財務省が厳しく

非難し、対日本円でのウォン高対策も批判した。

14年夏に大規模な介入を行った結果、11月までは

小康状態だったのが、ウォン高圧力が強まった

12月から今年1月にかけて再び大規模介入。

1月に1ドルが1080ウオン前後から更に5%ほど

ウオン安が進み、1130ウオンを超えた。

1000ウオンのラインに近ずくと介入を行うと

具体例を指摘して厳しく非難。

年初からも連続記録更新が続く黒字の積上げで

為替介入にも拘らずウオン高圧力は続く。

最近は1ドルが1083ウオンにまで再び高くなった。

ドルに対してウオンは下落しても、円やユーロに

対してはウオン上昇が続き苦戦を強いられている。

輸出への依存度が高い韓国にとって円が敵なのだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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