大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

江戸時代の津波被害 米北西沖地震で

2015年04月25日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


江戸時代の古文書に、いきなり大きな津波に

襲われて被害が出た記録が記されているが、

揺れを感じた記述の無い謎の津波だった。

1700年1月26日のこの津波は、カナダのバンクーバー

沖から南へワシントン州、オレゴン州沖に連なる

ファンデフカプレートが北米大陸に潜り込む海溝で

発生した海溝型地震による津波であったことが

沿岸部に残されていた枯れ木の年輪から判った。

太平洋で生み出された小さなファンデフカプレートが

大陸に潜る込んで造っている海溝の全長約1000

Kmが震源となった大地震で、発生した大津波

10数時間かけて日本の沿岸に到達し被害を与えた。

このファンデフカプレートは、太平洋東部に存在する

ファラロンプレートから5000万年前に分離し、1000

万年後に、完全に北米大陸の下に潜り込み消滅する。

専門家の推定では、この規模の大地震は500年の

周期で発生するとされ、今後50年以内に再び日本が

襲われる津波の発生の確率は75%と非常に高い。

チリ地震による津波の再来よりもこちらの方が

高い危険度を備えていることになる。

北米西海岸ではサンアンドレアス断層の存在が

知られているが、1906年にはM7.8の直下型地震

サンフランシスコが大被害を被っている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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