2014年度のサムスン電子の総売上高は、20兆
7289億ウォン(約2兆2500億円)で前年比では
9%減少、また営業利益は約25兆ウオンで32%減。
サムスン電子は韓国企業ではあるが、韓国国内
売上高は全体の10%程度であり、米加などの
米州で33%、欧州が21%を占める。
2014年10~12月期には販売の好調さを備える
iPhone6を主力とするアップル社が販売台数を
1.5倍に伸ばしたのに対し、サムスンは約12%減と
なり首位を明け渡した。
後ろからは目覚ましい販売力を備えた中国勢の
聯相、華為技術、北京小米科技が追い上げる。
高級品と低価格の普及品との間でサンドイッチに。
このため、業績の凋落だけでなく、窮状を打開する
術もなく行きつくところは賃金の抑制。
2012年まで2年間は4%前後だった賃上げ率が
最高益を記録した2013年に5.5%となったが、
2014年には1.9%に低下し、今年度は0%。
韓国財政の2割を占めるサムスングループの
収益減は、10兆ウオンもの税収不足に苦しむ
韓国を一段と苦境に陥れることになる。
既にデフレ経済に陥っている韓国は財閥勢の
不振でお先真っ暗な状況だ。
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