NAOSHIMA ELEMENTARY SCHOOL BLOG

元気な直小っ子の様子をお知らせします。

12月14日(月)の給食

2015年12月14日 | 給食

「おでんの由来について知ろう」

〇麦ごはん 〇牛乳 〇煮込みおでん 〇昆布あえ 〇しょうゆ豆

 寒くなると,体が温まるものが食べたくなりますね。今日は「おでん」についてのお話です。

 おでんという言葉は,「煮込み田楽」の愛称です。田楽とは豆腐に味噌をぬって焼いたものですが,魚やいも,こんにゃくなども

同じ方法で食べられるようになりました。そして,いもやこんにゃくに味噌をぬって焼いたものを「おでん」と呼ぶようになりました。

やがて,焼くかわりに煮込む方法も考えられ,みなさんが知っているおでんへと変化していきました。煮込みおでんが有名になると

ともに,大根やちくわなども使われるようになったそうです。

 今日は,そのような歴史のある煮込みおでんを残さず食べて,体の中から温まりました。。


昔の道具を調べました!

2015年12月11日 | 授業の様子

 3年生は、社会科の授業で昔の暮らしについて学習しています。

 小学校にある郷土資料館に行き、展示されている昔の道具について調べました。

 今の生活では見られない物に、子どもたちはとても驚いていました。道具の様子や使い方等をメモにまとめる中で、昔の生活に興味をもつようになりました。

      

 現代は、電気製品などがたくさんあるために生活が便利になっていますが、電気もガスもなかった時代、人々はどのような生活をしていたのかをこれから学習していきます。

 これから、郷土資料館を活用しながら学習していき、昔の人の知恵の素晴らしさや、昔の生活のよさを感じたいと思います。

        


12月11日の給食

2015年12月11日 | 給食

「うちこみ汁について知ろう」

〇わかめごはん 〇牛乳 〇筑前煮 〇うちこみ汁

 「うちこみ汁」は,香川県の郷土料理のひとつです。さまざまな野菜とうどんを入れ,みそで煮込んだ料理です。うどんが有名な香川県では,

昔から農村の日常食として食べられてきました。打ち立てのうどんをそのまま煮込むことから,「打ち込み」と名づけられました。今日は大根や

にんじん,さといもなどの旬の食べ物を使っています。

 このような煮込み料理は温かく,寒い時期にぴったりですね。残さず食べて,体の中から温まりました。


12月10日(木)の給食

2015年12月10日 | 給食

「香川県のレタス生産について知ろう」

〇コーンピラフ 〇牛乳 〇小松菜とツナのソテー 〇うずら卵とレタスのスープ 〇ヨーグルト

 みなさんは「らりるれレタス」を知っていますか?スーパーに並んでいるところを見たことがある人もいるかもしれませんね。

 らりるれレタスは土作りにこだわり,農薬を使う回数をできる限り少なくした栽培方法で生産されたレタスです。東京の市場で

11月から3月の期間に出回る量の30%は香川県産で,らりるれレタスは香川県を誇るブランド野菜となっています。そのまま

生で食べることが多いレタスですが,最近では炒め物や鍋物,汁物など,さまざまな料理に使われています。

 今日は,香川県産のらりるれレタスをスープの中に入れました。残さずおいしくいただきました。


マラソン大会

2015年12月10日 | 学校行事

なんとか天気ももちこたえ1,2校時を開催しました。

低学年は500m,中学年は750m,高学年は1000mを走者全員が走り切りました。

    

大会では,マラソン練習の成果を出し,友だちや保護者の方の応援を力に変えて,自己ベスト記録を更新した児童もいました。

また,今年は低学年女子で,橋本さんが新記録を出し,歴代記録を2秒更新しました!

 

最後まであきらめず,ゴールを目指して走りきったどの児童の表情も,とても輝いていました。


12月9日(水)の給食

2015年12月09日 | 給食

「旬の野菜(まんば)について知ろう」

〇ひじきごはん 〇牛乳 〇厚揚げと大根の煮もの 〇まんばのごまドレッシングあえ 〇みかん

 「まんば」とは,高松あたりの方言で高菜のことです。香川県の西の方の地域では,「ひゃっか」と呼ばれています。

葉っぱがある程度の大きさになると,外側の大きな葉っぱから収穫していきますが,摘んでも摘んでも次々と新しい

葉っぱが出てくるのが特徴です。収穫期間の長いまんばですが,霜が降りるくらい寒くなる時期が旬です。霜が降りると

葉っぱがやわらかくなり,甘みが増しておいしくなります。

 今日は,旬のまんばをごまドレッシングあえにしました。まんばの甘みをよく味わいながらいただきました。


調理実習をしたよ。

2015年12月09日 | 授業の様子

今日の5,6時間目に,6年生が家庭科の調理実習をしました。

今回作ったのは,「ポテトサラダ」です。

じゃがいもをゆでてつぶしたり,ハムやニンジンを切ったりと,たくさんの調理過程がありました。

しかし,これまでの学習を生かし,分担して手際よく活動に取り組みました。

そして,じゃがいものゆで加減に気を付け,おいしいポテトサラダを作ることができました。

家庭科では,5年生からゆでるたり炒めたりと,様々な調理実習を行っています。

実習を通し,各家庭でも家族のために,自分の役割を身に付けていってほしいと思います。


12月8日(火)の給食

2015年12月08日 | 給食

「調理員さんの仕事について知ろう」

〇レーズンパン 〇牛乳 〇マカロニグラタン 〇鉄骨サラダ 〇白菜スープ

 今日は,直島小学校の給食を作ってくださっている調理員さんの仕事の一部を紹介します。

 給食センターに食材が届いたら,調理員さんはそれをひとつひとつ確認していきます。例えば,野菜は虫がついていたり

傷んだりしていないかをよく見ながら,ていねいに洗っていきます。洗い終えたら,今度は包丁やスライサーという機械で

ていねいに切っていきます。見た目や食感を考えて切ってくれています。そして,大きな釜で炒めたり煮込んだりして,

おいしい給食が出来上がります。

 今日は,230人分のグラタンを調理員さんがルウから手作りで作ってくださいました。子どもたちからは「おいしかった!」

という感想がたくさん聞こえてきました。これからも感謝の気持ちをもって,よく味わって食べるようにしたいですね。


朝のマラソン練習

2015年12月07日 | 日常の風景

 

11月末から,朝の活動でマラソン練習をしています。

12月10日に開催される校内マラソン大会に向けて,朝の活動だけでなく,昼休みにも走っている児童の姿を見かけます。

去年の記録を参考に,一人一人が自分の目標を立て,一生懸命取り組んでいます。

体育の授業では,タイムを計って走っていますが,回を重ねるごとにタイムが縮まっていき,さらに意欲が高まっています。

 

本番はもう目前です。

自分の力を精一杯出せるよう,頑張ってほしいと声援を送りたいです。

 


12月7日(月)の給食

2015年12月07日 | 給食

「旬の魚(わかさぎ)について知ろう」

〇麦ごはん 〇牛乳 〇わかさぎの南蛮づけ 〇おかかあえ 〇じゃがいものみそ汁

 「わかさぎ」のような小魚は,頭からしっぽまで丸ごと食べられるため,カルシウムが多く,成長期の子どもたちにとって

貴重なカルシウム源となります。しかし,魚のカルシウム吸収率はおよそ33%で,牛乳の吸収率およそ40%に比べると

少し低めです。でも,魚にはカルシウムの吸収を高めるビタミンDが多く含まれているのが特徴です。成長期の子どもたちには

進んで食べてもらいたい食べ物です。

 冬になると湖には氷が張ります。そこに穴をあけて釣り糸を垂らして釣る「わかざぎの穴釣り」はとても有名です。冷たい水の

中で身が締まっておいしくなるわかさぎを,残さず食べました。