Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

2021年10月中下旬の高山行き紀行<本編その3>

2021年10月27日 23時59分59秒 | Weblog

<その2からのつづき>


【朝8時に高山を離れる】


この時間に高山BCから離れるのは過去にないことであり、朝のホテルバイキングで卑しく満腹にしてバスに乗車したのも初めてのこと。


もともと腸が弱いことに関わらず、そんな無茶をするとその後がどうなるか分かっているのに、満腹にしてしまうというデブになってしかるべくの性(さが)に、自分のことながら腹立たしい。



(高山を発つ直前のJR高山駅と高山濃飛バスセンターを撮影。これから雨が降るという予報であるため薄曇りの状況。そして自分にとっては見慣れた光景だが、ここだけ切り取ったら山深い街の光景だとは思わないほど近代的な様相となっている。)



【平湯温泉BT(アルプス街道平湯)にて】


「その2」でも登場しているさるぼぼコインなのだが、予定外のことに多数遭遇したことで、到着日に800円しか使わず1200円も余らせていた。


本来なら、そのあたりも計算して初日で使い切るはずだったが、有効期限が1年しかないので、ここ平湯温泉BTにて使い切ることにした。(不足分は現金を支払うことで全額利用できるシステムになっている。)


原則としてお土産は前日までに買い揃えて、その日の夜か翌朝に荷物として発送するのがオレのルール。
旅行時における移動の際は必ず両手をフリーにしておきたいタチであり、こうして荷物になるのが今回は例外となる。


というのも、高山駅近くにあるヤマト運輸は、朝8時~夕方16時までしかやっていないから、いつもの作戦が使えなかっただけなんだけどね。


行程のほとんどがバス旅だからという条件も、例外を容認した理由でもある。
(健常者と比べて若干荷物が多いから、出来るだけとにかく身軽で旅をしたいというのがある。苦い経験もあるしな。



【帰りだって6時間超のバス旅】


復路のバス旅も別ログで詳しく語るが、なかなかイライラさせてもらったんだよね。
その原因というか矛先については、その記事にて汲み取っていただきたいのだけど。


まあ様々あって新宿に到着し、ノータイムで千葉へ向かうのだけど、千葉駅について最初にやった行動が「立ち食いソバを喰らう」ということだった。


朝、腹がちぎれそうになるほど食べて、バスの休憩ポイントのほとんどでそれを排出し(失礼)、新宿着が14時、千葉着が15時だからね。


さずがのデブでも、日中の7時間半も食事の間隔があけば腹は減るのよ(笑)



【振り返ってみると・・・】


自宅に到着したのは、17時前だったから、高山を発って約10時間後に帰宅したことになる。
まあ、荷物を置いたらそのまま居酒屋へ直行したけどね(笑)


でもねぇ、いつもの居酒屋で飲んだ酒が高山で飲んだ酒よりおいしく感じたのは、やっぱり高山で過ごした時間に納得いっていないんだろうなぁと振り返る。


たしかに高山に行くという目的すら破綻しているしね、もう高山がオレの中でおなか一杯なのかもしれん。
(満腹に掛けてみましたw)



(JR高山駅前の一等地にあったラーメン店”駅前軒”がすっかり綺麗に片付いてしまっていた。系列店の関係者さえも”行かないほうがいい”という評価だったお店だったが、いざなくなったことを目の当たりにするとやっぱり寂しい気持ちが湧き上がってくる。)


FIN


<その1へ戻る>


<予告編へ戻る>




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飛騨高山でラーメンを食べ比べしてみた<第一弾>(03.2019)

2019年03月31日 23時59分59秒 | Weblog

【はじめに】


すっかり高山に魅了された当方、今回の旅でも高山のとある場所に出掛けるために旅行を計画した。


その際、まだ未知の領域でもある高山ラーメンを3店舗(!)で食べ比べしてきたのでそれぞれのお店でのnobizou的な感想をコメントしたいと思う。


勿論、本来の目的ではないが高山に来たなら!ということでラーメンを食べてきたというもので、とりあえず今回は第一段と銘打った。


<駅前軒>

【駅前にあるので“駅前軒”】


もともと別の屋号で経営していたようだけど、自分が知ったころはすでに駅前軒の暖簾で展開していた同店。
前回来訪時においても食したお店だけど、今回も高山に到着してすぐに入店した。


【高山という土地柄から】


ラーメン屋に限らず多くの店が夕方には営業終了してしまうお店がある中、この店は長い時間営業しているので利用しやすいというメリットがある。


(この日は、高山に着いたのが午後3時前。つまり高山BC着→即昼食→即チェックイン→即夜まで仮眠→そして本来の目的の場所へ行くことが、理想の流れだったのだ。)


加えて個人的に大きなメリットとして、前回食しているため、お店のポテンシャルを把握しているということが大きい。
そこで今回は迷わず「トマトラーメン」をオーダー。


(これはこれだけど、ここで食べるならスタンダードのラーメンのほうがいいかも。)


ちょっと某所で話題になったので頼んでみたのだけど・・・・
まあ「こんなもんかな」といったところ。


酸味が嫌いな当方でも普通に食せたし、チーズが酸味を緩和させてくれているようだけど・・・もういいかな(笑)
参考までに、寝付けのために頼んだビールのアテとして餃子も発注したのだけど、案外コレが一番おいしかったりして面白かった。


【地元での評価は低い?】


ネットで美味しい高山ラーメンを検索すると、ココのお店はHITしないことがほとんどだろう。
聞けばこの店、外国人向けのカラーで、そこまでおいしくないというのが地元評だ。


自分も確かに、今回も外国人しかいないなぁと感じてはいたが、そこまで美味しくないワケでもないと思うがなぁ・・・・



<桔梗屋>

【高山ならココという票多し】


ネットでも地元でも「高山ラーメンなら桔梗屋」という声が多く聞かれていたことを存じていたため、平日の開店直後に狙って行ってみたんだ。


場所は、得意のグーグルマップでナビゲートしてもらったけれど、なかなかの路地の入口にお店はあった。
店内は、カウンターメインで小上がり席が少々といった造り。


(場所は古い街並みと朝市からまあまあ近いがチョット入ったところにあるよ)


店主と先代でお店を切り盛りしている雰囲気で、お土産のラーメンも販売していた。
店内には、雑誌の紹介記事や有名人らしきサインもあり、これらのことからラーメン通にもリピーター多数の人気店であることが判断できた。


【ラーメン一本勝負】


ラーメンの写真やメニューの写真を店主の許可を得て撮影させてもらったのだけど、あいにくメニューはピンボケでNG。


なのでメニューについて簡単に言えば、ラーメンというベースに追加可能なワンタン・ワカメ・タマゴ・チャーシュー・大盛だけのバリエーションで勝負されているお店というところ。


当然のことながら酒類もないので、その他のアテになりそうな一品料理も存在しないわけだ。


【2杯はイケるという噂も?】


実は、この日の朝食をホテルのバイキングで欲張ってしまったせいで、市内を8000歩も歩いた割に全くお腹が空いていなかった。


しかし、2杯食べられるほど美味しいという地元のご意見を聞きながら、一人前だけ食べて帰るのは武士ではない(笑)
なので大盛を発注して食することにしたんだ。(これで残したらカッコ悪いぜ~)


(あっさりながら、一口目の衝撃と後を引く衝動は独特だ)



【これが高山ラーメンのSTD】


もともと高いハードルを設定してのぞんだ今回の桔梗屋での一食。
透き通りそうな醤油系スープと極細ちぢれ麺が本当によく絡み合って、麺がスープを一緒に引っ張り上げてくれる。


一口目の印象は「あれ?なんだこの独特な香りは?」自分はグルメライターでもないタダの素人なので、それがなんなのかピンと来ないのだけど、食べ進めるうちにあっさり系のスープと麺がクセになってしまって止まらなくなる。


見た目はご覧のとおり超シンプルなのだけど、後を引く塩気と麺の触感がたまらなくなる。
腹6分目で臨んだ大盛ラーメンは、あっという間に無くなってしまった。


そうか、この味こそが地元でも愛される高山ラーメンなんだなぁと実感しながら、お店を後にした。
そうそう、お土産用のラーメンもしこたま買ったよ(笑)



<郷里(ごうり)>

【ここもザ・高山ラーメンのお店】


この店も地元の方の紹介もあって訪れることになったところ。
もちろん、ネットでの評判も上々で候補の一つだったお店だ。


およそ3時間前に高山ラーメンで自らの腹をパンパン状態にしていたが、この3時間のあいだにも相当歩いたし、帰りのバスまでの時間の巡りも悪かったので思い切って入店した。


こちらのお店は、テーブル席メインでカウンターもあるよっていう店内の様子。
テーブルへの着席を勧められたのでそのまま座らせてもらった。


こちらのメニューも桔梗屋とほぼ同じでラーメン一本勝負の様相だが、山菜トッピングがあることとアテはないがビールだけアルコールの取り扱いがある。
なお、チャーシューの設定価格がややお高めになっている。


(駅から近いが15時で営業終了だ。)


【長距離バス移動を控えた身だったが】


自分の中でビールの一本くらい平気だろうという気持ちと、ビールの利尿作用をナメるなよ~という気持ちとが自分の中で戦いが行われていたが、戦いの最中とは別に口からはすでにビールの発注をしていたようだった。


ビールは頼んでもアテがないので、アテがわりにチャーシュー(麺)をチョイス。
その後、自分のもとへ運ばれた常温のビールと見ごたえ十分のチャーシューをつまみながら、ラーメンを食すことになるのだけど。


(見た目は色濃く慄く・・・)


【見た目は竹岡ラーメンばりの濃さ】


スープは本当にチャーシューを煮た煮汁がベースなのではないかと思わせるほど、濃い醤油色で思わずのけぞるのだけど、すすってみると案外そうでもないことがわかった。


むしろ、今まで食べた高山でのラーメンで後味が鶏ガラ風味でありながら最もサッパリしていたような気もする。
それより、かなりの厚さを要するチャーシューそのものもインパクト十分。


トロットロだし、しょっぱくないし、アテにもいいけれど、スープとの相性もいい。
細いちぢれ麺もいくらかぬるめのスープが、それをよりすすりやすくなって止まらなくなる。


(チャーシューの厚みがこれだけありながら、トロットロになっている肉にただ驚くことだろう)


【地元に愛される名店】


自分が当夜まで食事が出来ないこととバスを待つ間に利用した同店であったが、その短い時間の間に予約でしか買えないという持ち帰り用ラーメン(具材付き!)を大量購入していた客が2組も訪れていた。


そのうちの1組は地元の方言を巧みに操るご老体で、そんなに持って帰れる?って心配するほどの量を持ち帰っていた。
地元に愛されているラーメンさんの味ならば、紛れはないってことだよね。


オレも今度来るときは、バッチリ予約して買いに来ないとなぁ・・・


 

 


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「君の名は。」聖地巡礼ツアー3 <古川の街中編>

2018年11月25日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その2からの続き>


【いよいよ中枢の街中編!】


古川の駅を降りて、跨線橋問題をゴソゴソと対応したら、最初に向かったのは、古川図書館こと飛騨市図書館。
アニメでも描かれているとおり、外観からして立派な建物。


許可さえ取れば、館内の撮影可能だということは承知していたが、さすがに太ったオジサンがそんな目的で入館したとあれば変態扱い必至と思われたので外観まで。


時間的には、超余裕あったんだけどね、入館する度胸がなかったんだ。
ちなみに、描かれたそれっぽいアングルの場所は見つからなかった。
それっぽいところをなんとなくパチリでご勘弁。



 

続いて向かった場所は、奥寺先輩らが軒先で五平餅を食しているシーンを狙う。
ここもモデルの場所は分かっているので、その味処古川へ向かうのだけど・・・


お店の前に到着すると、いきなり「君の名は。」ご案内の看板発見。
「おおっと、今なお”しゃぶって”ますね~」と心の声が漏れそうになるオレ。

 

店内には四方八方とアニメがらみの宣伝ポップあり(笑)
商魂たくましいというか、なんちゅうか本中華・・・(2回目)


こちらのお店は、食堂併設のお土産屋さんであるが、アニメのように軒先でコーヒーとか五平餅とかも食すことができる。
じゃぁお土産でも眺めてみようと一歩お店に踏み込んだ瞬間、人が好きそうなご主人らしき方が「お食事ですか?どうぞどうぞ」と店内左側にある食事スペースへ誘導される。


そんなつもりはさらさらなかったが、店内には客がオレ一人ということもあり、ちょっと早いが昼食とすることにした。
メニューを眺めると、蕎麦からカレー、ラーメンまで揃っているが、ご主人がめっちゃグイグイくる(笑)


店主は、そばのセットを一番に勧めてきたのだけど、疑惑のラーメンをオーダーすることにした。
何が疑惑かというと、「このラーメンは、“君の名は”で登場したラーメンです」とコメントが付いているのよ。


「いやいや違うし(笑)ここのお店で食した設定ではないのは勿論、高山ラーメンというくくりだけでウソはいかんよ。」


とまたまた心の声が漏れそうになったのだが、この先、高山ラーメンを食べる機会があるかどうかも分からないので、興味本位で発注してみたんだ。


<器のドンブリもやや小さく深め。どうせだったら、器も具の構成も寄せたらよかったのでは?>
<あと店内には、”君の名は。”の映画サントラ盤がエンドレスで流れている。たしかにまだ恩恵はありそうだけど・・・>


見た目よりだいぶアッサリの醤油味で、麺は極細ちぢれタイプ。
ボリュームも女性1人前という感じでガッツリという風合いではなく、本当に普通のアッサリラーメンだった。


食後も、お土産は全品5%になるよ~とか、トイレは自由に使ってねーなど、店主さんが本当に気さくに接してくれるありがたいお店はある。
なお、五平餅は、ラーメンよりも時間がかかるので、同じ絵で写真を撮りたいなら、ちょっと覚悟したほうがいい。


検証のほうは、概ねここの軒先と近似しているものの厳密には、アニメのほうが一部アレンジしている模様を確認。






【じゃーモデルのラーメン屋はどこ?】


ネットを調べると、どうやらモデルとなったラーメン屋は実在しないという評価が最も多い。
事実、気多若宮神社の箇所でも語っているが、このような背景のある場所は、古川駅から北側の場所にしかありえないとオレは思っている。


そして自分の足で稼いだ結果、そんなところにラーメン屋など存在しないだろうというオレの結論になる。
アニメでは、重要なキーポイントとなるラーメン屋さんだが、ある意味実在しなくて良かったのかもしれない。


巡礼者すべての人間のマナーが適正である保証はないからね。

 



余談だが、
この次の日に高山駅の目の前にある「駅前軒」というお店で高山ラーメンを食する機会が出来た。


こちらのほうは、スープの色が薄い割りに、味処古川のラーメンよりも深い味わいで醤油も主張していた。
ナルトがないので、アニメとは異なるのだけど、個人的にはこちらのほうが好きな味だったな。


<駅前軒の高山ラーメン。チャーシューが特にうまい。チャーハンもチャーシューたっぷりで美味しかった。>


<その4へつづく>


 

 


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飛騨高山に初上陸!

2018年11月19日 23時59分59秒 | Weblog

【はじめに】


なぜ高山に来たのかは、くどい話なのでひとまず省略するが、どんなバックボーンがあるにしても一度は来て見たかった街である事に違いない。
今回の旅では、2日間ほど飛騨市・高山市で過ごしたのだけど、ここでは高山駅周辺での出来事などを紹介したいと思う。


【ビックリすることだらけの街】


初めてJR高山駅を降り立ったのは、夜7時半ぐらいのこと。11月初旬で飛騨高山の気温としては、おそらくだいぶ暖かったのだと思う。
まず驚いたのは駅そのものについてだ。


地上ホームであるが、改札は2階に位置しているため、いったん2階部分に上がるのだけど、近代的な造りと言うか今風な感じで正直垢抜けた雰囲気にも驚いた。(1階にはカフェもあるぜ。)
 

<近代的ながら和のテイストもある駅舎だよね>


たしかにこのアタリでは、高山駅となれば主要ターミナルではあるが、これほどまで整理されているとは思いもしなかった。
そして、利用客のほとんどが東口に向かうため、自分も流れるように向かう。


感応式のエスカレーターで地上に降りる際、整備されたロータリーや居酒屋のチェーン店の明かりが目に飛び込んできたりして、やはり驚くことばかり。


たしかにグーグルマップなどで下調べはしておいたが、そんな光景を目の当たりにすると、高山という自分の持っていたイメージは払拭されそうになった。


【飛び込んだ居酒屋が・・・】


利用したホテルがいくつかの周辺飲食店を紹介してくれていたため、その紹介店舗の中から、地のものを頂けるお店に飛び込んでみた。
実は、一人旅らしい欧米系のインバウンド客がその店に入店していたのを見ていたため、入りやすい店なのだろうと勝手に判断して、その後オレも入店した格好となったワケなのだけど。。。


【居心地がいいってサイコー】


そのお店は、そんなに大きくなかったものの、カウンターも座敷もテーブル席もあって、どんな人数の組み合わせでも対応できるところだった。
もちろん、カウンターでチビチビと始めたのだけど、なんとなく頼む地酒はすべて美味しいし、料理も千葉では絶対にお目にかかれないもの多数。


率直に「来た甲斐あったわぁ」とか「いいお酒になったなぁ」と思いながら、カウンターに座っていた口だけ偉そうなサラリーマンのノーガキをツマミに、あと一杯飲んだら帰ろうかなぁのタイミングで、店長らしき方からカウンター越しに話しかけられた。


こんな見慣れないデブにどんな興味があったのか分からないけれど、結果的にさらに楽しい時間を提供してもらうこととなって、気分良くお店を後にすることとなった。(いやー、日本酒換算で5~6号は飲んだ気がするww)


このお店は外国人の旅行者はもちろん、カップルや女性のグループ客も複数確認できたことからも、本当に居心地のいいお店で大当たりだったなぁと振り返った。


(メニューはそこまで多くないが、地方においては良心的な設定。料理も提供が早く、地酒も豊富で簡単には飽きそうにない店であることは、オレが保証したい。また高山に来ることがあれば、間違いなく再訪する店だろう。)






【でもやっぱり高山らしさもある】


翌朝、駅近くのガソリンスタンドで千葉よりもレギュラーガソリンがリッターで10円以上高い価格設定に色々思うところはあったかな。
(この当時は、千葉ならどんなに高くても140円前半だったからなぁ)。



また、この辺りは夜だとよく分からなかったけれど、駅のまん前は土産屋で、駅と駅に隣接するバスターミナルから離れると、やはりその土地らしさが感じ取れる。


行きかう人は、ほとんどが欧米系の外国人旅行者であったり、観光地ならではの空気が溢れていた。
(町中ですれ違う人は、圧倒的に外国人旅行者のほうが日本人より多いぜ??)



【駅前だけでも奥深い街】


高山グルメと聞いて、(当時は)飛騨牛関連のものしか思い浮かばなかったが、あの映画でラーメンも名物だということを知った。


機会があって、駅前のお店で高山ラーメンを食すこととなったのだけど、スープや麺よりもチャーシューに目が行ってしまったのはオレだけだったのだろうか?



もちろん美味しいラーメンだったけれど、次回に来ることがあるなら、有名店でも食してみたいなぁと思った次第。
<写真は、駅前軒での高山ラーメン。さっぱりしながらも懐かしく優しい味だったなぁ。>




【参考:高山ラーメンとは】
(nobizou調べ)


●スープを作るときには、タレと一緒に寸胴で煮込む。
●スープは、鶏がらアッサリ醤油味であることが原則。
●麺は、極細ちぢれタイプが主体(太麺のところもあるらしいが)。
●『桔梗屋』『まさごそば』『やよいそば』『豆天狗』などが有名店。
●具はシナチク、チャーシューがあることも原則事項らしい。



 


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