Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

唄旅ROCKS 2023夏の陣「名古屋 RAD SEVEN」7/15(土)<その2>

2023年07月19日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

<その1からの続き>


【OKIソロ弾き語りTOUR】【配信期間中はネタバレ注意】


いよいよワタクシのコメントや思ったことをここから綴っていくけれど、すでに同ライブツアーは終了しているものの、7/29(土)までは配信期間だという。


だからあまり本編を知りたくない方は、とりあえずここまでというほうが無難なのかも。


なお登場順は、バンド名の割愛と敬称略で表すと、
1.KATA2.エンリケ3.TAGUCHI4.YOSHIYA5.OKI6.大円団・・・となる。




【配信には案外メリットも多い?】


ライブは現場がいいに決まっているけれど、さすがに見たい人以外も参加するライブに3時間の立ちっぱなしは、オーバー50の体には堪えるというもの。


事実、弾き語りではなかったが先日参加した長野でのイベントは、結果全バンド拝見できてよかったもののマジでカラダには堪えたからね。


つまり、配信とは好きな体勢で、かつ好きなタイミングで飲食やトイレも可能、それに「今、よく聞き取れなかったぞ」というように貴重なMCを改めて聞くことだってできるのだから何ともありがたかったりするサービスであることに気づいた。



【まずじっくり鑑賞したのはエンリケ編】


実はここが最大の肝であるというか、配信でもいいから拝みたいと思ったエンリケに弾き語り。
しかし、そのエンリケ、冒頭でいきなりやってくれたのよ。


なんと、The Street Beats(以下、「ビーツ」という。)の「JUNK & PAIN」のワンフレーズを歌い始めたのだ。



これはまさかのビーツの楽曲披露があるのか?
と、ふんぞり返りながら大きく期待したものの、その後最後までそれが披露されることは無かった。



ただし、MCではトンデモ爆弾発言が投下されたのよ。
意図的なのか無意識なのかは不明だが、その内容はこうだ。


なんとライブ会場に、バービーが復活した際に残っていた音源(サンプル盤)を手持ちで持ってきたらしい。
いやぁ、もっと早く視聴していればなぁ・・・


そんなの絶対に欲しいじゃんか、こんなの知っていたらオーラスの大阪だったら無理してでも行って買ったのにぃ・・・
なお、エンリケが披露した楽曲の中で唯一知っていたのは、


「Daydream Believer」(かつて忌野清志郎が率いていたバンドが日本語でカバーして披露した楽曲)だけだった。
あと、エンリケの地声と歌謡の様子、MCについてはとにかく新鮮だったわぁ。


こんなに喋れるし、おしゃべりも上手なのねって、そんな感想です、はい。
でも、お歌はちょっと・・・というところだったでしょうかねwww



【SS TAGUCHIも全部聴いたなぁ】


もともとあの長野のライブでもSLYの一員として登場していた同氏。
圧倒的なボーカル力と客を取り込んで引き込むMC力も魅力だったんだよなぁ。


もちろんオレには、そんな彼の免疫はあっても楽曲の一つも知らないので聴き専門だったが、長野でプレイしたであろう何曲かが耳に重なったんだった。


なお、彼はMCにおいて、長野でもSLYの解散をぶちまけていたが、この名古屋でも自身のバンド「STRONG STYLE」を年内で解散するつもりだということをぶちまけていた。


たしかSSって、30年続いていたバンドだと記憶していたのだが・・・彼自身の体調が悪そうなのも理由なのかもしれないが、体調面を含めてどこまでホントなのか彼のMCだけでは計り知れないのも彼の魅力に含まれているのだろうけれど。


<その3へつづく>



(改めて、今回のツアーチラシ。なかなか出会えていない清野セイジ氏も一度は拝んでおきたいところなんだよな。)





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