Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

急がないのであれば、こだま旅の選択はどう?

2020年08月17日 23時59分59秒 | Weblog

【長距離高速バスがほぼ全滅に近い状況で・・・】


実は、秋にコロナ禍の中だけどGoToよろしく、ひとり旅を検討しているんだ。
(行先はナイショだけど、バレバレかな?ww)


まあ勿論、秋半ばには収束傾向であることを期待してのことだけどね。
(ある程度・・・というか、完全に終局方面に向かっていることが条件だけど)


もうJGC修行のために無理やり飛行機旅を選択する必要がないので、原点回帰で安価な旅行第一で深夜の高速バスを利用した旅をしてみようと画策してみたワケ。


ところが、皆さんもご存じのとおり、コロナの第二波の影響から軒並みバス会社も長距離運行の運休または大減便を再度実施している状況なんだよね。


そうなると、宿代が嵩んでしまっても前乗りするという選択になってしまうのだけど、あいにく宿代は嫌味なものでGoToによって35%オフで泊まれる状況だし、今なら新幹線もキャンセル無料という状況。


そうなれば、トータルで宿泊する分チョットだけ割高になるけれど夕方出発の新幹線利用もありだと判断してみたのよ。
(飛行機でも良かったが、これから秋にかけては比較てお高めの路線も多くてねぇ)



【だったら“こだま”だよね】


自分が陸路で旅に出ると言ったら、関西又は東海方面が原則。
(空路なら沖縄だったけどね。)


そうなれば、新車両が導入された“のぞみ”に食指が動くけれど、割高なので敬遠。
“ひかり”も“のぞみ”と100~200円くらいしか変わらないから今回はパス。


そうなると、こだま様の利用がベースとなりオレの18番(オハコ)であるJR東海ツアーが企画する「ぷらっとこだま」というきっぷが出番となるハズである。


(列車の指定固定ではあるが、一般的にワンドリンク付きでしかも20~35%の割引があるのだから絶対お得なサービスではあるハズ。)


【念のためにEXでも検索】


およそ1か月先の旅程であることに加え、新幹線もお盆の季節でさえ100%ではない利用状況だったことを鑑みれば、慌てなくても直近で予約もできることは容易に想像がつく。


しかし、JR東海の新幹線予約システム「スマートEX」で早期に購入できれば、いくらかお安く購入できるはずであることは承知ずみ。


まあそうはいっても、ワンドリンク付きで安価なセット価格になっている「ぷらっとこだま」のほうが結局お安く購入できることだろうと考えながら、比較検討を行ってみたんだ。


(当然だけど、これはあくまで参考便。これに乗車するわけではありません。)


(注目すべきは、早特のグリーン車。なんと自由席より安く買える。確実に座れるという保証まであるのにね。)



【頭をひねってみることが重要】



これがビジネス利用であるなら、指定席を正規料金で使用するのだけど、プライベートなら完全に選択権は自分にあるわけで自由席だろうが指定席であろうが問題ない。


ましてや、品川から名古屋まで“こだま”で移動するという条件も重なれば、「正規料金=のぞみ」であるがゆえ、なぜそうしたのかの具体的な大義名分が個人的に欲しくなる。


やはり、ポイントは割引率だ。


自分なりに調べて一覧表にしてみたのだけど、ぷらっとこだまはさすがの割引率で、指定席だろうがグリーンだろうが正規料金の自由席より安い設定だ。


EXについては、チケットレスで乗車できるメリットはあるものの、正規料金と同等もしくはわずかに安い程度。
しかし、早割という制度を使えば、グリーン限って「ぷらっとこだま」よりも安価設定であることがわかった。


しかも「ぷらっとこだま」の指定席の代金に670円多く出せばEX早割のグリーン車に相当するため、3時間の旅でワングレード上の座席にて移動することができるわけだ。


考え方によっては、JALでいうところのクラスJシートへ670円でアップグレードしたと思えば、やはりお得ではないだろうか。


(上図が正規料金の指定席の価格。まあ、こんなもんでしょう。)


(上図がぷらっとこだまでの指定席料金。絶対お得だけど、EXの早特グリーンを見てしまうと霞んでしまう・・・)


あと、改めて思ったことは「ぷらっとこだま」の設定価格のポテンシャルだよな、乗る便さえ決まっていれば時間がかかっても安価で動くことができるのだから。


こだまだって、腐っても新幹線だからな。
在来線の特急で行けると仮定したって、この値段とこのスピードでは目的地に着くことはできないだろう。



急がないのであれば、快適なこだま旅の選択も十分にアリだ!

●●以下、一覧表●●




【蛇足:補足】


ちなみに。
こだまに限らず品川-名古屋間について最も安価に指定席で移動したい場合は、原則として間違いなく回数券がお得。


だけど、正規料金が11500円のところ、回数券だと最大でも10550円と1000円も割り引かないし、単独なら金券ショップで買うことを踏まえると、浮いた金額が弁当一食分にも満たないおそれがある。


様々な労力を考えたら、やっぱりEXくらいは使えるようになって、回数券単体のレベルまでお安く利用できる可能性があるってこと。


●●関連リンク https://jr-shinkansen.net/shinagawa-nagoya.html●●



【PS:エビデンス】


ぷらっとこだま(JR東海ツアーズ)

https://www.jrtours.co.jp/kodama



EX予約

https://expy.jp/top.php?


以下の画像らは、このレポートを作成するにあたって収集した資料になる。
原則としてスクリーンショットしたものを記事に貼付したもので、値段のところに修正はないことを申しそえておこう。


(上図は、ぷらっとこだまにおけるグリーン車利用の価格。指定席の正規料金より安く、ワンドリンク付き。)


(こちらが正規料金のグリーン車価格。1.5倍までいかないが、さすがのグリーン車価格だよね。)



(本来なら、コロナの影響もあるわけで正規の普通料金の価格を鑑みて自由席の選択も大いにある。こだまに乗ったことがある人なら、この区間をこだまで過ごす自由席利用者はほとんどいないから、うまく立ち回れば・・・いや立ち回らなくても着席確定だろう。)


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