Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

《6軒目》 Cafe Dining 彩雲(西千葉)

2024年03月17日 23時59分59秒 | 千葉県北西部でおいしいアクアパッツァを頂けるお店を調査した結果

<なぜこんなことになったのか>

<オープンページはコチラ>



アクアパッツァ《6軒目》

正式店名(最寄駅名) Cafe Dining 彩雲(西千葉)


【食べログのタイトル名】

スタイリッシュかつ欧州風のリゾート空間で頂くイタリア料理店


【はじめに】


こちらのお店は、目的の一つであるアクアパッツァを食するため、1回目の訪問時が無予告で行ったら見事空振りとなったことから、改めてリクエストしたうえで訪れた唯一のお店でもある。



【アクセス】


JR西千葉駅西口(南口)から徒歩2分。
駅のロータリーからお店の看板が見えるため迷うことはなさそう。


(初回往訪時に撮影した外観。お店は1階と中2階にあって、天井が高い格好になっている。)



【ジャンル】


お店にダイニングカフェという冠文字があるけれど、くつろぎ感を演出というよりはリゾート感を演出しているイタリアンのお店であるといっていいでしょう。



(2回目往訪時の外観。少しだけ雰囲気が変わったように思ったのだけど・・・気のせいか。)



【雰囲気】


小綺麗でオシャレなレストランといった感じ。
店内はダイニングソファがある席もあって、モダンリゾートを演出している様相だ。



【コスパ】


イタリアンとしては、価格の設定として結構お高めのレストランという印象。
加えてドリンクは、やや高めの設定とお見受け。



【お味(一回目)】


サラダ「海老とアボカドのもてなしサラダ(ハーフ)880円」に関しては、味が美味しすぎて震えた。



(こちらが当該サラダ。ハーフという割には、2人前はありそうなボリューム。お値段はハーフという格ではなかったけどなww)


酸味が嫌いな自分であっても、お店のドレッシングは、この野菜にマッチする絶妙な味わいと酸味だった。
また、メインには「本ズワイ蟹のペスカトーレ」も頂いた。


麺中細であって、アルデンテよりわずかに柔らかい、絶妙で自分好みの茹で加減は、こちらの希望が透けていたのかと思うほど。


しかし、味が強めで塩味も濃い目でちょっと残念
さらにカニ爪がちょっと冷たかったのは、ご愛敬としておきたいところか。


(こちらが、そのペスカトーレ。1980円という設定価格がどうかと言われれば、勿論、今思えばクエスチョンだよなぁ。)



(サラダに付していたドレッシングが酸味も少なく味が強めだったことで、このサラダ自体でウイスキーと合わせても美味しく頂けたのは事実。)



【お味(二回目)】


ドリンク以外は、リクエストしておいたアクアパッツァのみを頂いた。
本来であれば、残りのスープでパスタやリゾットをお願いするところだが、もうそれは無理と判断。


まあ理由を語る必要もないけれど、思いっきり3~4人前のアクアパッツァが提供されたことに伴い、さすがの自分もアフター(リゾットまたはパスタ)の依頼は諦めるしかないよね。


なお、こちらのアクアパッツァは、他店のそれと大きく異なり、メインの金目鯛はともかく、その他大量の具材が盛り込まれたものを「アクアパッツァ」として提供された。


他店ではまず見かけることの無いパプリカ、玉ねぎ、ブロッコリー、エリンギといった野菜類、ほかにはムール貝について剥いたものが大量に入り、タコ、シラスなどの魚介も投入されていた。


これがもしシラスをメイン以外の魚種として扱えば、もうそれは定義的にブイヤベースというジャンルになるのだが・・・
もちろん食べ始めは美味しかったが、この量を一人で食べるとなれば1時間以上かかるわけで。


終盤は当然冷えたスープ越しに冷たくなった魚介類を食べることになる。
ということは、どんな結果になるかというのは想像できるよね。


(ちなみに)
骨までしゃぶって完全に食べきったことは申し添えておきましょう。



(全長30cmはある金目鯛がメインの”シェフお任せ”のアクアパッツァ。魚よりも具材のほうが多いし、野菜を入れるということも他のイタリア料理店にない仕上がりで面食らった。6800円という金額設定もそうだけど、このボリュームである必要があったのか等、アクアパッツァの定義も含めて検証しなければならないことだとオレは思う。)



【アクアパッツァの追記】


提供された瞬間、まず見かけないフォルムにめちゃくちゃ仰け反ったのだが、これって前述(画像)のとおり、見た目は完全にブイヤベースだよね。


今回提供されたものは、トマトベースのスープにコショウやニンニクが程よく効いた煮込み料理であり、スキレットで提供されているこそオリーブオイルで焼いたであろうからアクアパッツァと呼んでもいいけれど、これを鍋で出したら大鍋料理(=ブイヤベース)だよね。


なお、具材は前述で述べた以外にも、ホタテ、まあまあサイズのエビ、イカが投入されており、むしろアクアパッツァに必須のケッパーやオリーブは確認できなかった。



【そのほか】


ドリンクのウイスキーについては、すべてハイボールにも変更可能とのこと。
また、アクアパッツァのアフター調理も聞き取りの結果では可能だという回答だったが、実績はないみたい。
(まあアレじゃ~ね・・・そりゃそうだろってwww)


また、お店はシェフとホール担当(ご夫婦でしょうか?)のワンペアで取り回しているため、三組も客が入れば席は、かなり空いていてもかなりバタバタしている感じだった。



【PS】


アクアパッツァは3000~5000円の時価という設定であるというのが、こちらのお店の公式ページでの紹介。
実際にあるお店のメニューにもその記述があるので、それを真に受けていたワタクシ。


初回、空振りに終わった際は「次、一人で来ますが2人前くらいなら普通に食べるのでアクアパッツァの用意をお願いします」次回のリクエストを行ってから辞去した。


ところが、再訪時はそんな有様であり、用意されていたのは2人前はおろか4人前でしょ。
しかも、魚以外にも大量の具材がふんだんに使用されて単品で「6800円です」はどうなんだろうか?


だったら少なくても予告しておくべきではなかったのではなかろうか、確認の一つもとらずそれってどうなの?
それにこれは、よく言って「本人の了承なき“事前確認”」といい、悪く言えば「立派な詐欺行為」とも言えるだろう。


「確実に一人で来ることが分かっていて、二人前なら了承」という前提がありながら、モリモリの3~4人前を用意して時価設定枠を超える料金の請求は、マナー違反どころの騒ぎでないと思うけどねぇ。



(この画像は食べログにあるお店の公式ページを抜粋して調整したもの。こちらにあるように、時価とはあるけれど上限は5000円と読める。それに、要予約としながら20分ほど時間がかかるという表現って、そもそも矛盾していませんか??)


そもそもだけど、お店としては「アクアパッツァ」の範疇にあるかもしれないけれど、見た目だけなら「アクアパッツァ」と呼ぶには、そのボーダーライン内にあるとも思えないがどうだろうか。


まあ、笑えない事態にはなったけれど、これもいい勉強になったと考えるしかない。
想定外の出費は、1店舗あたりにおける実地検証料金の3倍相当だったからな。


悔しくて仕方ないけど。



【評価】


1. アクセス(93.54)
2. カジュアル度(60)
3. コスパ/価格設定(45)
4. アクアパッツァの評価(35)
5. その他料理やお酒の用意について(80)
6. 総合評価(52.31375)





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