[社説]日清におごりはなかったか(日本経済新聞 8/24 2024)
【背景】
ガチでリアルなショボいオレの食事スタイルについて説明するのは情けない話なのだが、基本的に、月に何回かの居酒屋利用や週末の新規飲食店開発などで、生活費を圧迫しているため、ウィークデーでの朝昼または朝昼晩の食事は極力300円/食を目標としている。
そのため、1日あたり必ず一回以上は、カップ麺のお世話になっている。
コロナ禍以降の物価高騰となる前より、カップ麺は明らかに自分の財布を支える一助となっていた。
そのため、うっかりコンビニでカップ麺を買おうとすると、今や目玉が飛び出るほどの価格帯になっている。
まあ、それも仕方ないと思ってはいたが、ただ値上げもせず頑張っているカップ麺の存在にも気づいてはいた。
そうしたことから自分は、お気に入り&それなりに美味しく頂ける商品については、各所スーパーで「おっ安いな」と気づいたタイミングでまとめ買いをしている。
ただし、日清食品モノだと、どんべいやカップヌードルとかホントに美味しいのは分かっているものの、価格的に東洋食品(マルちゃんなど)やエースコックの商品の第二希望に多く流れているのが実状だった。
(カップヌードルは、正直カップ麺のラーメン部門ならオレの中でも1,2の評価にある。だけど、値段が同じだったらボリュームが1.5倍あるようなラーメンでそれなりの美味しさがある他社のものを買うことになるのは必然。なんなら、今やカップヌードルは、なんならそれよりも高いのだ。)
【正直これまでは日清食品もはぜいたく品の扱い】
でもね、このニュースを見て、色々納得したよ。
しかもカルテルとかではなく、同社が単独で小売店に圧力をかけていたなんて、マジで消費者の敵だよ。
自分自身、これ以上、カップ麺の価格帯が上昇したら、ホントに訳の分からない全く知らないメーカーの美味しくないであろうカップ麺にいよいよ手を伸ばす時がくるのかと覚悟していたからね。
申し訳ないが、個人的に非売運動よろしくで、日清食品モノは当面買い控えることにしようと決めている。
余程の安売りが行われたら考えるけど、ニュースのとおりであるなら、それも期待できないだろうし。
いやいや、これは残念なニュースだったわ。
美味しいから値段も高いという理由がなのだと思っていたが、まさかそれだけではないとはねぇ。
(どん兵衛はうどん部門なら、まちがいなくオレの中でカップ麺ナンバーワン。だけど上述のとおり、値段設定は高くて安売り特売はまず見かけない。だから、自分にとってはぜいたく品だった。このニュースを知るまではね。)
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