Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

雛祭での烏森(後編)

2016年03月05日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


【来年(以降)授与を目指すし方へ】

 

今年は尋常でない御朱印ブームと転売目的で並んだ者が多くいた(らしい)とのことで、神社サイドも来年は何か考えるのかも。

 

 

公式ツイッターへのフォローも、悲痛なコメントからイタイコメントまで乱筆されていることから、おそらく違うルールになる可能性がある。

 

 

でも、今年と同じ条件ならばということでnobizouが推奨する来訪時間や方法を伝授しておこう。
まず一番大事なことは、どの列に並べば、どの種類のものを頂けるのかを重々チェックしておくこと。

 

 

今年は、事前にHPで告知していたため自分も迷わず並べた。
(これは神社側の配慮に感謝しかない。ありがとうございました。)

 

 

新規御朱印帳狙いの方は、最低8時半にはこないと150冊の頒布だと当落ラインになりそう。
持参の方は、帳を預けるにしても遅ければ遅い分だけ、その受付が遅くなる。

 

 

なので、7時すぎには来ていないと、開放されるまでの時間も相当覚悟しなければならないだろう。
整理券狙いの方なら、8時45分くらいがボーダーになりそう。

 

烏森_雛祭_当日の授与品

(こちらが授与品一式。普段は飴とお守りがオプションなのが、この日は肌守りとヒナあられになるみたいね。)

 

【あとがき】

 

 

プレミア感を出せば出すほど、転売目的の輩が増えてしまうという難しい対応に迫られる神社サイド。

だが、小一時間並んで1500円のものを4000円で売られる??

 

 

その程度なら、もしかしたら対策は取らず現状維持になるかも。
まあ、でも割り込みとかも結構あったと思うからね、もう御利益のへったくれもないよね(笑)

 

 

そういえば行列中、オレも通りすがりの人からだいぶ話しかけられたし、前後でも色々と会話している様子から、様々な取得目的の人がいることを知ったんだ。

 

 

例えば、東京観光のひとつとして地方からやってきた人、この御朱印帳を奥さんや恋人へのサプライズプレゼントにしたいという人などなど、それは目的がそれ相応の人ばかり耳にしたんだよね。

 

 

勿論、そんな真面目な人ばかりじゃないのが悲しいところ。
神社が行うイベントにまで、金の亡者が狙いをつける時代になったなんて、日本人として恥ずかしい限り。

 

 

 

【次のイベント、初午祭はどうか】

 

 

朝は参拝どころじゃなかったので、御朱印帳を頂いたら、マスコットキャラの「こい吉くん」にタッチして、すぐ新橋駅に戻ったのだけど、夕方にまた烏森神社に戻ったんだ。

 

 

当然、拝殿で頭を下げるために。
その後、参拝客の誘導役であろう巫女さんに初午祭りの当日における混雑予想を聞いてみたんだ。

 

 

そうしたら、次のような回答が返ってきた。

 

 

1.近年の御朱印ブーム等の影響もあるから、正直なんともいえない。

 

2.個人的には(と前置き後)さすがに、今日みたいなことにはならなそう。

 

3.その理由は、墨書きに添えるスタンプが、チョットだけしか違わないから。

 

4.だけど、今日自体もこのような混雑になるとは、神職一同、想像もつかなかったことなので、当日になってみないと分からない。

 

 

つまり、予想できないってことかな。
自分は当日、祀りごとの邪魔にならないよう朝イチで行ってみるけれど、雛祭りの日ほど人が来ないでしょうなぁ。

 

 

でも、今日ぐらいの人が全く来なきゃ来ないというのも、烏森ファンの一人として、それも寂しいけどねぇ。

 

烏森_雛祭_社額と桃提灯

(拝殿前の提灯もレアの桃色。再訪した夕方の時間は、すでに振舞いタイムが終わっていたが、神社に来る人の列は途切れることがなかった。)

nobizou新シリーズ「神社仏閣放浪記」も御覧ください

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