訳あって、この映画を観ることになった。
(ネタバレはありませんのでご安心を)
ぶっちゃけると、ほんとは「相棒(絶体絶命東京ビッグシティマラソン)」か「クローバーフィールド」を観たかったのだが、最後方の席でマッタリ鑑賞するヤツとしては、すでに半分以下に人気の無くなった映画か最後方で観れないと、観たくないのが映画鑑賞と決めている。
その「相棒」は、3作見送っても、理想のポジションを得ることが出来ないくらい大繁盛。
「クローバーフィールド」は、初回が、16:30の開演。
とりあえず、クローバーフィールドは、席をGETできたので、300円を支払う。
その頃、12:00。
時間潰しをするにも、カネがない。
所持金780円。
銀行はお休み中。
映画は300円で観られる身分。
何か映画を観て、クローバーフィールドに臨むことを決断。
その時間潰しのために選択した映画が、コレなのだ。
まさか、「名探偵コナン」「クレヨンしんちゃん」「少林少女」「砂時計」を観るわけにイカンだろう。
中年と呼ばれてもおかしくないヒトリモンが、一人で観る映画となったら、もはやコレしか選択肢はなかったわけだ。
ハラはいつものように満腹にしてから、この映画に臨んだ。
さて感想を述べよう。
「紀元前1万年」 (原題:10,000 B.C. )
まったくの予備情報を知らずに臨んだ、この映画。
マンモスがパッケージにいたので、古代のファンタジーものかと思っていた。
SF映画は絶対に観ないので、こりゃ寝てるしかないかな・・・
始まってすぐは、そう思った。
しかし、始まれば、なんてことない。
最後まで、しっかり観てしまった。
率直な意見を述べれば・・・・
・時代と国さえ間違えたら、ヤクザ映画
・時代が今で舞台がアメリカなら、戦争映画
最近で言えば、ヒロインが絡まない「クローズzero」って感じかな。
結末が、最初から分かっていたようなストーリーなので、ハラハラドキドキは、まったく無かったけど、伝統と勇気と仲間と愛情が、入り交じったストーリー。
寝ないですんだのは、ヒロイン役のカミーラ・ベルが、めっちゃいい雰囲気だったからからかな。 (めっさ、いい雰囲気・・・しかいいようがないな)
ヒロインにコチラも引き込まれると、どーなることやら・・・と、映画に集中しちゃったからね。
壮大なスケールと、スンゲーCGの技術は認めよう。
監督[ローランド・エメリッヒ氏]のセンスは、光っていたと思う。
もし、オレみたいな遭遇になった方!!
この映画は、案外いいかもしれん。
ラブストーリーあり、親子愛あり、友情あり、結束力ありのヒューマン映画と思って鑑賞しても、楽しめると思う。
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