Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

喫煙をとりまく環境

2009年03月10日 12時12分12秒 | Weblog
愛煙家にとっては、ほとほと厳しい世の中になってきた。
JR東日本でも全区間内はもとより、全構内での喫煙は禁止となる。


受動喫煙の問題や、先頃に分煙は効果なしと発表されたこともあるだろう。


神奈川県も、県内主要施設は全て禁煙ということだし、都内を歩いていても、喫煙所を探すのも一苦労だったりする。


そういうオレも、喫煙歴20年弱だが、途中3年ほど禁煙をしたことがある。
この時は、喫煙者のマナーの悪さが目について、イヤになったものだが、
愛煙者・非喫煙者のどちらの気持ちも分かるつもりでもいる。


いまだにマナーが悪い連中も多く、電車の中で堂々と吸っていたりする輩もいれば、歩行喫煙なんてまだまだ目にする。


我が職場でも、非喫煙者がいるのに、移動中の車の中は勿論、会議室の中は煙で充満する環境がしばしばある。
(オレは、同一部屋内に非喫煙者がいたら、絶対に吸わないことを徹底している)


そんななか、仲間の勤める職場では、実にユニークな喫煙環境がある。


彼の職場は、大手金属工業の会社であるのだが、
午前午後の休憩時間に加え、喫煙者に限って、もう一回だけ喫煙タイムを許可されている。


非喫煙者にとっては、かなり公平さに欠けるという意識が働く者もいて、今まで止めていたタバコを吸い始めたという者まで現れたらしい。


これは・・・・

喫煙時間=休憩時間


と、とるか否かの問題になる。



吸わない者からすれば、喫煙タイムなど休憩時間としか見ないだろうし
愛煙者から見れば、死活問題でもある。


俺が思うに・・・・


タバコの存在自体を、日本政府が認めている限りは合法な嗜好物であり、
アルコール類とは一線を引いている。



”アル中”は聞いたことあっても、”ニコ中”はあまり聞いたことがない。
もっとも”ニコチン中毒”も立派な病であるが、社会からの持たれるイメージは、アル中に比べ全然違う。



アル中が、薬物依存に近い扱いを受けることにたいして
ニコ中は、自意識の問題だと取られるからだ。
今、タバコ外来ってもあるから、立派な病気ではあるのだが・・・・



「マナーさえ守っていれば、誰かに危害を与えるわけでもないからね」
昔は、こんな台詞を言う喫煙者も多かったのも事実。
いまは通用しない。


開き直ったヤツは、フタコト目に
「たばこを吸っちゃイケナイっていう法律なんかないんじゃ」
と、おっしゃる。


オレから言わせれば、
「アルコールもそうだけどね」


日本政府がタバコを認めなくなったら、大麻と同じような扱いになるから、吸うこともないだろう。
しかし、国にしてみれば大きな税収の一部。


だから、もう少し・・・・


優 し く し て (笑)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 身近に存在するトヨタ党 | トップ | 「WBC」 東京ラウンドの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事