Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

JTBには、つまらぬ思い入れがある

2009年11月26日 17時30分00秒 | Weblog


JTB、店舗2割を閉鎖 ネット通販普及が要因(共同通信) - goo ニュース


このニュース、今日の日本経済新聞の一面でもあった。
これも時代の流れかと、寂しい気持ちがよぎった。


オレが社会人になるにあたり、一番最初に目指したのはツアコンだった。
ただ現実的に、オレの能力では資格を取ることさえままならないと考え、自分が対応出来るであろう”化学”の道に足を踏み入れたのが、二十年ちょっと前か。


ところが、化学関係の道に進んだ3,4年後に、職場の先輩からツアコンへの誘いがあった。
この話は、過去にもここのブログで語ったとおりだ。


資格さえとれば、絶対潰れない大手民間企業張り付きのツアコン社員にしてくれることを約束してくれたのだ。


オレのドコを見込んでくれたのか分からないが、その先輩は、その会社を重役まで上り詰め、定年退職後の再就職者でもあることから、かなり信頼性はあった。


だが、オレも遊びたい盛りだったし、今の職場から危険を冒してまで転職する気持ちもなかったので丁重に断ったのだが。


おそらくその旅行会社は、こうしたネット社会でも仕事はジャンジャンあるところだと思う。
その会社の旅行全てを担えるんだから。
ただ、不景気だから経営自体は微妙だけどね。


大きく脱線したが、オレには旅行業務で働きたいという夢が過去にあり、さらには、その最大手のJTBで働きたいという夢もあったので、このニュースは考えさせられた。


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さらには、JTBに対して思い入れがある。
多分、千葉店だったと思うのだが、単身の旅行計画を立てて、色々手配して貰おうと向かった時のこと。


オレ、いくつだったかな~27,8の頃かなぁ?
もしかしたら、32,3歳の頃だったかも。


当時、地下一階が国内旅行関係の窓口であり、老若男女が整理券を持って順番待ちをしていた。


みんな豪勢な旅行に行くんだろうなぁ~と見渡しながら、待つこと5分くらいでオレの番が巡ってきた。


そのカウンターにいる担当者は、二十代後半の女性。
ニコリともしないのだが、愛想と対応はかなりいい印象。


しかも顔を失礼ながらマジマジと見てしまったのだが、多分、オレのツボだったのか、ドッキドキ感が止まらなくなったことを記憶している。
(もう憶えていないんだけどさ・笑)


普通にその辺にいそうなOLさんなんだろうけど、薄化粧からのぞくその表情が、カワイイとかじゃなくてカッコよかったんだよね。
(顔自体はカワイイ系だったのかな?と、うっすら記憶??)


なんか勧められるままのホテルとかを予約して、勧められるままJTBの会員になった気がする。


でも、あーいう人って、やっぱ天職なんだろな。
オレも旅行業はチョット噛んでいたけど、注文付けるところもなかったくらい、スムーズに手配できたもんね。


その後、名刺をもらって退散したのだが、しばらく職場の名刺入れに入れてあった気がするぞ。


今は?
探したら、もう無かったけど(笑)


あの娘はまだ働いているのかな?
なーんて昔話をも思い出したって話さ。


千葉店は潰して欲しくないのう・・・・
なぜか、あれ以来、旅行すらしたことがないオレがいうのもなんなんだけど。


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