<その2からのつづき>
【那覇での振り返りを】
残念ながら、特に後発で伺った店は、とりあえず訪問したことで約束を守ったわけだけど、(お店自体が悪かったわけじゃないけれど)この日限りになるのは必然。
なぜなら料理や雰囲気は素敵なお店だったけれど、自分の身分で気軽に行けるお店ではないし、行く理由の大きな一つが無くなってしまったからね。
また、沖縄に行くということ事態が、飛行機乗り(修行僧含む)にとって先のJALのルール変更により、距離ではなく回数となったことで近づきにくくなったわけだから…
沖縄を第2の高山にしようと考えていた計画は、JALの件と後発店のこともあってすっかり白紙となる。
つまり、次の高山となる街を新たに探さなくてはならなくなったという結末となってしまった。
いやしかし、有る意味、心を満たすためにわざわざ来た沖縄だったけれど、その半分もこちらが開けて用意した容量が埋まらなかったことになり、結構強めに気落ちしてしまったのは言うまでもない。
(ゆいレールの24時間フリー乗車券。久々に買って利用したけれど、これによって200円ちょっとお得に。バーコードを自動改札にタッチするっているのが斬新。)
【さあラスト高山だ!】
明けて二日目は、中部空港経由で高山へ向かう。
沖縄からまともな時間で移動するためには、JAL便縛りだと小松回りしかなかったけれど、こうなってしまった以上、やはり中部回りかつスカイマーク便を利用しなくてはならない。
その利用したスカイマーク552便は、およそ8割の搭乗率であることもあって、案外落ち着いたフライトだったが天候が悪く気流が乱れまくって、まあまあ揺れたのはご愛嬌だったか。
なお当便は、10分程度に早発し、10分程度早着したため、こちらとしては多少の遅延も見込んでいただけに、これには余裕を持って次の鉄路移動へ繋げられ嬉しかった。
次は空港から名鉄特急によって岐阜へ向かう。
これは、その次にどうやって高山までロスタイムなく行けるかが鍵だったため、乗り継ぎ時間がもっとも少ない名鉄岐阜経由で向かうことにしていた。
(沖縄と高山の両方へ向かうためには、前回の変態ツアー同様に、どうしてもスカイマーク便の利用は不可欠。8割ぐらいの利用率だったこともあるけれど、誰にでも平等なコンセプトであるためか、こちらも割り切って利用できるメリットがあるよね。JGC修行中だったら意地でもJAL便だったけどな。)
(中部空港行きは那覇空港24番ゲートから。JAL便だったら優先搭乗よろしくで真っ先に乗るけれど、SKY便なら最後のほうに乗るのがMYルール。どうせ通路側の客が最後に搭乗することになっているからね。)
【岐阜では、有名グルメを狙い撃つ】
名鉄岐阜では、80分の待機時間があり、本来なら行きたいお店があったから弾丸の行ってこいチャレンジを予定していた。
当然、そのお店の前に行列があったり待ち時間がかさばるようなら、店前までいって引き返すつもりでね。
ちなみに目的地は、名鉄岐阜駅から徒歩20分弱。
要は、岐阜到着からお店の退店まで30分の猶予しかない。
早い話が、ここまできたから、そうしたギャンブルグルメに賭けたわけ。
当然ここから高山まで行くための高速バスのチケットは押さえてあるため、狙う店は人気店がゆえ、行ってこいのリスクは十分にある。
しかしこれもラスト高山、つまりラスト岐阜でもあるワケなので端からこの挑戦することを決めていた。
はてさて、どうなることやらの気持ちで、相変わらず交通系相互利用可能なICカードが全く使えない岐阜市内の路線バスにまずは飛び乗ったという。
(もう何回来たんだっていう中部空港駅。もうここにもおそらく来ることは無い・・・のかな。なお、ここからは名鉄特急で名鉄岐阜まで一発で行く列車に乗って向かったという。空港から1時間くらいで岐阜まで行くのだ。)
<その4へつづく>
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