Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

「カット打法」「サイン盗み」という前に高校生らしくあればいいことよ

2013年08月29日 23時59分59秒 | Weblog


ちょいと古いニュースネタで恐縮だが。


岡村隆史、カット打法封印を「審判団の圧力」と批判「準決勝でアカンて遅い。無茶苦茶」 -YAHOOニュース-
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130823-00010000-bjournal-ent



彼の発する意見には、ほぼほぼ同調するが、この一件についてオレは同意できない
この記事が言うように、カット打法の球児と自身の背が小さいことを重ねてのことでの発言なら、ただ株を下げただけの発言だ。


おそらく岡村氏自身も他に意味があっての発言だったのではないかと思われるが、カット打法を行っていたのは先の「サイン盗み事件」の張本人であったことを鑑みれば、審判団だって「サイン盗み事件」が露呈して大事(オオゴト)になりさえしなければ注意に発展しなかったであろうテーマだったに違いない。


勿論、新聞社等のマスコミがこの手の情報について真実100%の情報を流しているとも思っていないので、「サイン盗み事件」もどこまでホントなのか不明な点は多いことは踏まえる。(オレの職場でもマスコミにはヒドイ目にあった経験アリなので。)
だが対戦高のほとんどから「サイン盗み」については声が上がっていたというから、あながちウソ情報でもないことだろうと判断できよう。


そもそも、「サイン盗み」があるなら「対処策を講じれば良かろう」という人もいるだろうけど、それをいうなら「カット打法に変わる打法で対応すればよかろう」ということにもつながる。
なぜ、審判団がそのタイミングで告げたかを挙げる者は岡村氏のほかにもいるけど、そのタイミングだったからだと思う。


オレは、審判団の示した行動は、やむを得なかった判断だったとして認めたい。
この記事がいうように、背が低いものにしかわからない彼の努力を摘む行為について岡村氏が憤りを感じたというなら、それは岡村氏も間違っている。


小兵と呼ばれるプロ野球戦士はどれぐらいいるか?
プロではカット打法だけで食いつないでいる選手なんていないってことに気づくべきで、もっと多角的に考慮すべき事よ。


そんなことで泣いているようなら、プロ選手になんて到底なれない。
だけど、それらをバネにすれば悔しさと努力で頑張ってみるのもアリではなかろうか。


結果論だけど、今夏の決勝戦はフェアプレー決着ということで、とても清々しかった対決だったことを思うと、両校の試合でシメて良かったと思うけどね。
最終結果は、野球という筋書きのないドラマなのでコントロールできなかっただろうけど。



まあ、もうそろそお社会人とか大学とかでアマチュア野球のルールを統一したらどうですか。
(金属バットの使用や本塁突入に関することを除いてもいいしね)

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コメント
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