久々に電車で動いたある日、当たり前のように千葉駅に到着後、そばを掻き込みに構内にある「万葉軒」へ向かった。
すると、食券の自販機に張り紙が。
「今月31日をもって閉店致します。長らくの・・・・」
えええぇぇぇぇーーー
オレが人生の中で最も食したそばであり、外食である万葉軒のそば。
なんと今年の1月31日で閉店してしまう。
千葉駅で昭和39年から始めたらしいから、約45年か.....
その歴史に幕が下りるということは、ファンとしても大変ショックだ。
当然理由など知るよしもないが、経営難になったとは思えない。
いつでも客は存在していたし、よく回っていたと思う。
HPを見ても、特に記述はない。
もしかしたら、改装してイチから出直すのかも知れないけど。
それでも理由をひとつ挙げるならば、
『もともと正面改札前の一等地にあった万葉軒のソバ屋を、ある時、店舗面積の半分をカレー屋として開業させたこと』
であろうか。
万葉軒の敷地に、万葉軒のカレー屋とソバ屋を併設したスタイルなのだが、ぶっちゃけカレー屋は閑古鳥だった。
値段も高く、当時からニーズに合っていなかった感は否めない。
オレも2度ほど食べたことあるが、別に普通のカレーだったし、なぜこの値段なのかと思うくらい高い印象しか残らなかった。
東京駅とか都心の駅にあるなら、やっていけるのかも知れないが、所詮は千葉駅。
万葉軒は、そばと弁当だけで良かったんじゃ無かろうか?
でも、駅弁も時代に合っていないこともあるのかな?
いや、万葉軒が廃業するワケじゃないんだよね。
ホントの理由は、ホントにワカランが、この店が無くなるのは ホントに残念であることに違いはない。
■おまけ
・ nobizou的 万葉軒を綴ったブログ (直近、11/25.H21)
・ 万葉軒JR千葉駅 そば処 (クチコミ)
・ 万葉軒 HP