Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

日帰り手術 第二弾 「左副鼻腔・編」

2008年12月15日 00時00分26秒 | Weblog

12月13日


なぜかそのは、床屋さんで調髪してから、耳鼻科へ行った。
なにかの覚悟だったのか何なのか・・・・勿論、自分でも無意識。



時間になると、その準備へ入るのは、前回と一緒。
点滴を受けながら、麻酔の前の麻酔を実施。


前歯全体までビンビンに痺れてきてから、手術開始。



・・・・・・基本的には、前回と同じ。



鼻毛をザックリ切られて、長~~い針の付いた注射器で麻酔を3本連続で、副鼻腔にブチ込まれる。



苦い液体が、食道に入る。
すぐさま、心拍数が急上昇する。
息苦しくて死にそうだ。



「うぐぐぐ・・・・苦しい・・・・」



経験はしているモノの、一番苦しいのは、この場面。
すぐさま、ガリゴリ始まる・・・


そのガリゴリは、前回のシーン参照のこと。



麻酔が効いているので痛くはないが、とにかく気持ち悪い。
メスが滑って、脳に刺さらないか?とか、余計なことを考えてしまう。



しかし、今回は、追加で麻酔を打たない。
一気にヤリきってしまうようだ。



手術時間も40分ほどで終了。
やはり終盤が、麻酔も切れてきているので、ビンビン痛かったが、耐えられないほどではなかった。



前回は、ベットからしばらく立てなかったが、今回はOK。
麻酔が切れてくると、激痛が訪れるのだが・・・・
約1時間、目が回りそうなほどの激痛に耐える。



前回よりは、いくらか・・・・マシ。
そう念じながら、頓服が効くまで耐えた。



鼻血も今回は、そんなに出なかった。
目からも血は出ない。
今回は、目玉の裏側までやらなかったと思われる。



おそらく前回のほうが、難易度の高かった手術だったようだ。
痛さの度合い・手術時間・術後の血圧の高さ・回復時間・・・・
色々と前回の方が長かったり高かったのだが・・・・



手術点数
これが前回はべらぼうに高かった。



ちなみに、今回は前回の半額。



それでも、25Kのお支払い。
結構イタイ・・・・



まあ今回は、電車で帰れた・・・
いや、帰らされた。
術後の血圧も、全然上がらなかったため、特に先生らも気にかけなかったようだ。



調剤薬局で薬を買ったあと、寒空にコートの襟を立てた。
「ふぅー、やっぱ色々イタイわ・・・・でも腹減ったな」



前回と違うのは、すぐに腹が減ったこと。
タバコは、さすがに吸いたくなかったけど・・・・
(前回は、三日間禁煙したんだよな・・・・)



・・・・ケータイ電話を取り出してみると、オヤジから着信が3本もあった。


「オレへ心配してくれるヤツなんて誰もいない・・・・そう思っていたが・・・・まさかオヤジが・・・・・」


前回も、特に誰にも言わなかったので、各方面から反響あり。
そのため、ちょっと反省して、今回、あちこちへ連絡しておいたのだが・・・・


「特に、誰からも頑張れ的な連絡などナイだろう」
そう思っていたのだが、一番心配していたのは、あの厳格な父だった・・・



やっぱり自身も、初めて怪我らしい怪我をして弱気になっていたのかも知れんな。
「別に死んでもいいや」
そう思ったことが、ちょっと恥ずかしかった。



その後、人生初めて、オヤジのケータイに電話したnobizouだったとさ

コメント
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