画像をご覧の通り、デジカメを買ってしまった。
ヤマダ電機のお兄さんのいいなりだけど(笑)
日曜日、予定通りいかないだろうと思った一日。
最終的に(やっぱり)思うようにいかなかったけど、ストレス過多の極みは・・・・
衝動買い
ってことだったな。
では、このデジカメを買ってしまった経緯・・・
いや、買うまでの道のりを御紹介しよう。
グルメブログで散々、ノーガキ垂れていたように、デジカメを買えばいくらかモチベーションもあがるだろうと思い続けてきた。
でも、2万円を捻出する度胸がなかったのだ。
でも、今日は買っちゃってもいいかなーって思ったわけさ。
ここ最近の自己嫌悪っぷりからも分かるでしょ(笑)
んで、家から一番近い「ヤマダ電機」に行ったワケさ。
千葉在住の人に分かりやすいように、説明すると最初に行ったヤマダさんは
千葉本店(貝塚)だ。
そこで、一番安いデジカメ買おうと思ったら、安いのはやっぱりショボイ。
ちなみに財布には、1万7千円を入れてきたのだが、楽勝に変えそうなレベルがゴロゴロしている。
ふ~~ん、何にしようかしら。
予算は、17K未満。
多少吹っかければ、お安くなろうと思っていたが、どの店員も強気だ。
諦めて、富士フイルムの15Kちょうどくらいの機種を買おうと別の店員を呼んだ。
「こちらでよろしいですか、在庫を確認してきます」
「・・・・ありました。シルバーが宜しかったんですよね、では・・・」
うーん、なんとなく一瞬予感虫が走ったので
「あのさー、お兄さんがオススメの機種はなんなの?ぶっちゃけるとさ、オレは、パナとソニー以外で手ぶれ機能が効いていて、SD対応がベストなんよ」
こういうと、お兄さんの顔色が変わる。
「あっ、そうですか、では・・・・」
オレが買おうとしたものは、あまりに安かったこともあった。
手ぶれ機能以外は、何もかもが宜しかったこともある。
「お兄さんさ、そもそもコレなんで安いの?オススメ商談品って書いてあるけどさ、実は在庫処理商品じゃないの??」
「・・・・・・・実はそうなんです。」
おっ、あっけなくゲロした店員クン。
「くっくっく」
思わずほくそ笑むオレ様。
顔色が変わったことを見逃さなかったオレ。
一気にまくってみた。
「じゃー考え方を変えて、手ぶれ機能が最新で一番安いデジカメを買うよ」
こう言ってみた。
「・・・・では・・・・・・コチラはどうでしょう」
長考のあげく、2万円以上を俺に勧めるではないか。3点も。
「いやー高いなー、じゃー来年買うよ。カネないし。」
と、俺が言うと
「お客様、コチラが最後のオススメです」
店員クンの段取りとして、最後にキャノンの同機種を紹介する段取りだったらしい。
「コチラは、2万以内で買える最新手ぶれ機能を搭載したカメラとなります」
「あ、そうなの?手ぶれ機能は重要だよね」
「最新機種ほど、手ぶれ機能は充実しています。はっきり申し上げますと、今までのデジカメの手ぶれ機能とは、全然ブレるものばかりです。ここで販売している2万以下の商品はコレ以外、はっきりいって旧型ですし手ブレに弱いんです。」
ここまでくると、なんとなく信じてあげたくなった。
メンドクサイから、コレにしようと思って値札をよく見ると、希望小売価格2万4千円くらいなのに対して、ポイント還元考慮で15980円とのこと。
(場所によっては、35Kで売るところもあったというのは後日談)
「
おおおおぉ、これなら買えるな。じゃー予算にもギリギリ合うから、コレ買うよ」
「ありがとうございます、では18800円に・・・・」
「はっ??16Kを切るんじゃないの??」
「実は、当日の還元はありません。しかも、この価格は今日だけなんです」
「えー、じゃ明日来るよ。もっと安いんでしょ??」
「いいえ、逆です。明日から、2Kほど全店で上げます。」
「なんで??」
しつこく食い下がってみると・・・・
「実は、蘇我では今日までオープン記念価格で、その対抗価格なんです」
「え、じゃー蘇我に行けばもっと安いってコト??」
「いいえ、蘇我とココだけ同じ値段です。他の系列店は、多分高いです。」
・・・・・・・ふう、もう負けたよ、お兄さん。
「じゃ、コレ買うよ。18.8Kね。シルバーがあるって言ってたよね、買ったわ。その前にお金おろしてくるから待っててね。」
「ありがとうございます。お持ち致しております。」
「よろしゅうねー」
しかし・・・ソッコーでコンビニから帰ってきてお兄さんの元へ・・・
「あ、お客様、申し訳ありません。シルバーの在庫がなかったんです」
「なぬ???この間に売れちゃったの??」
「いいえ、午前中に結構売れちゃったみたいなんです。」
「えーー、じゃ蘇我に行くから、シルバーの在庫確認して押さえておいてよ。」
「・・・・実は系列店同士といえど、協定がありまして・・・・」
「歯切れが悪いなー、さっきシルバーあるっていったじゃん、蘇我にあるなら買いに行くからなんとかならない??」
「・・・・・・・分かりました。確認して参ります」
待つこと15分
その間、他の店員に蘇我店の位置を確認。
親切な店員さんやったな。
「・・・・お待たせ致しました。段取り付けましたので、蘇我店までお願い致します」
「りょーかい、お手数かけたね、ありがとう」
取り押さえの確約で時間が掛かったが、なんでも言ってみるもんだ。
そう言いながら、ハーバーシティにあるヤマダ電機の蘇我店に急ぐ。
「まあ、30分で着けばいいか、でもハーバーシティだろ、大渋滞予想だな」
案の定、ただでさえ混雑する松が丘IC周辺。
事故もあったらしく、大渋滞。
そしてただでさえ混む、フクダ電子アリーナ周辺・・・・ここでも事故が・・・・
「これはオレに買うなってことかな・苦笑」
なんとかヤマダ電機を発見して、駐車場に向かうも、ここも大渋滞。
わずか貝塚から10kmほどしかないところを1時間弱も係ってしまった。
しかも、着いたはいいが、取り次いだ店員が来ない。
楽勝で30分待たされる。
かなり激しい混み方だったこともある。
「お待たせしました、こちらですね・・・・」
「ちょっと待って、それでいいけど、ここではいくらで売っているの?」
間違って安かったら、それで買ってしまおうという魂胆だ。
「実質では、16920円になります」
「んん?貝塚では、16000円切っていたぞ、わざわざ蘇我まで来てそれはナイでしょう・・・・15%のポイント付加の間違いしゃなんじゃないの?」
あやうく、高いまま買わされるところだった。
確認は、やっぱり必要だ。
「・・・・・・・・お客様、失礼致しました、ではポイント還元価格では15980円になりますが、購入価格は18800円になります」
「OK、オーケー。」
しかしレジも大渋滞。
素直に並ばずに、キョロキョロしていると、キャノンの販促店員を発見した。
「お姉さん、キャノン買ったよ」
結構キレイ系のお姉さんだったが、目的はナンパではない。
「はい、ありがとうございます」
「あのさー、同じ機種でもヤマダの中で価格が違うってどういうこと?とりあえず、客交渉用の最低価格ってやっぱりあるんでしょう?」
「・・・・・・・・」
「(ちぇっ、やっぱり答えぬか)」
「・・・・・・・・・価格については、店員さんにお願いします。」
「そりゃそうだよね。」
図星って感じも受けたが、この蘇我店は新規オープン価格で今日まで安いという情報は間違いなさそうな雰囲気だった。
価格COMでも、最新最安価格は、15675円。(当時)
アマゾンでも15725円。
まあ、ヤマダ電機なら、このあたりが限界かな。
いい買い物をしたと、後々から言えるようだとイイネ。
これで、グルメブログも気合いが入るってもんだ。
では、予定通り12月2日・・・・いや12月1日から、アメブロ復活や!!
一発目の記事、勿論、コイツでオンエアーだ。
(それ以降は、しばらくストックでいくけどね)