Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

人がひき殺される瞬間だったのかも・・・・・

2008年10月03日 23時46分02秒 | Weblog

長い人生で、今日が一番衝撃的な一幕を目撃(体験)してしまった。


こんな日は、忘れちゃイケナイと思うので、書き認めておこう。


--------


いつものバスに乗って帰り、バス停からトコトコ自宅まで歩いていた。


そこで遠くに、ご高齢らしき人が、信号のない横断歩道をゆっくり渡っていたようだった。
(そのように見えた。そこまで60mくらいのところを歩いていたため)


渡りきろうとするまで、あと3mぐらいだろうか、2台のクルマが推定時速60kmぐらいで突っ込んできた。



このままなら、確実に引かれて事故になる。



「あっ!!!!!!!!!!!!」


声も出なかったが、先頭のクルマは、人をはねそうになりながら、直前で回避。
後続のクルマは、直前回避のクルマをよけようと歩道側に、ハンドルを切った。



「・・・・・・・・やっちゃっう~~~~!!!!!」



この間、僅かコンマ数秒の世界。
後続のクルマは、かすめるようにギリギリ回避した。


夜8時に人気のない住宅街に、急ブレーキの音が響いた。


オレは、そこまで駆けだしていた・・・・



「引かれていないでくれよ・・・・・」



かなり高齢のお年寄りが、杖を持った状態で、後ろ向きに転倒したようだ。


次の瞬間、さらなる後続のクルマが、転倒したお年寄りに突っ込んでくる・・・・


オレから、現場までの距離は20m弱。
制止出来る距離じゃなかった。


「頼む、運転手。引かないで止まってくれっっ!!!!!」


クルマが現場に近づく瞬間は、スローモーションを見ているかのようだった。
この時間が、コマ送りで進むのだ。


運良く
その乗用車は、4mの位置で停車。


そこで、オレがお年寄りに間に合う。
運転手も、しばらくたってから慌てて降りてきた。


「大丈夫ですか?立てますか??」
声をオレがかけると、なんとか正気のようだったおばあさん。


みると80歳は超えたおばあさんだ。


「猫か犬かと思った。人間だと確認できなかったら、またいで通ったかも知れない」
そのドライバー談。(⇒50歳♂くらい?)


おばあさんは、藁を掴む力でオレの腕を握りしめる。


「なにがなんだか・・・・でも大丈夫です大丈夫です」


起こそうとするオレの腕を、痛いくらいに握るおばあさん。



そんななか、後続のクルマがまたやってきた。
あろうことか、そのドライバーは、ライトまで消していた。



「後ろから突っ込まれちゃうから早くハザード付けてっ」
思わず叫ぶオレ。
不思議と冷静に二次災害を懸念していた。



そのオッサンもパニックだったのか、その場所でハザードを付ければいいのに、ご丁寧に車を寄せてハザードON。


「ダメだこりゃ」
そう思ったが、とりあえず歩道までなんとか連れ出した。


おばあさんは、後頭部と腰を強打したようだが、受け答えもハッキリして、住所も電話番号も言えたのが幸いだった。


まったく歩けないのに、歩いて帰ると言って聞かないおばあさん。
家庭の事情もあるのだろうが、家には手間を掛けさせたくないのか・・・・
まともに歩けないおばあさん一人を、フリーにさせちゃうとは・・・・


とりあえず電話して、娘婿(それでも50歳は超えている様子だった)さんが、クルマで向かえにくる。


まともに歩けないので、なんとかクルマに乗せようと、オレと娘婿氏で抱えるのだが・・・・・おばあさんは、しきりに、俺の名前と住所を聞いていたのが印象的だった。


オレは、通りすがりです。
名乗るものでもありません。



実際、何もしなかったし、出来なかったしね。


引きかけたドライバーとオレは、そこでようやく帰路につくのだが、その娘婿氏が、
「なんだかなー」
っていう人だった。



「どうもすみません。」
こんな一言を言ったか言わないぐらいで、帰ってしまった。



大人のモラルも問題になっている昨今だが、一言ぐらいキチンと挨拶すればいいのにね。



とにかく、最悪の事態は免れてよかったよかった、というお話し。


おばあさんの去り際に、思わずかけてしまったオレの一言。


「御安全に!!!」



------今思えば・・・・


最初に引きそうになった、車二台の特徴やナンバーも憶えていないんだ。
もしものときには、憶えておかなきゃならないよね。


完全な冷静状態ではなかったね。


俺の住む街は、千葉県内でも有数の高齢者密度の高いところ。
両親は、足腰丈夫で何よりなのだが、両親のこともつい考えちゃったな。

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オトコ 清原 が 「オトコ」と呼ばれる由縁とは

2008年10月03日 10時07分31秒 | Weblog

杉内“オール直球勝負”に清原「ありがとう」(スポーツニッポン) - goo ニュース

清原最後のボールを直球勝負の杉内に返す(日刊スポーツ) - goo ニュース




今更だが、あの清原が「オトコ・キヨハラ」「清原信者」と謳われる理由が、今日までオレはよく分からなかった。


しかし、このニュースを見て、それが分かったような気がした。


普通なら、最終打席で受けた記念ボールを、あっさりストレート一本真っ向勝負の杉内にサインして返したというのが泣ける。



たった一言の『ありがとう』という言葉を添えて。



凡人になせることではない。
オレも熱くたぎる思いを生じて身震いした。



キヨハラというオトコは、
自分しか見えていないのではなく、思いやりを持った大きな選手(だった)であるということだ。


番長といわれながらも、男泣きのシーンが幾度とあったのも記憶にある。



なにより、上っ面だけで人間を評価してはならないという常識が、メディアに出てしまう人にとって常識でなくなってしまう。



-------



彼は、思いやりを持った熱きオトコであり、一匹狼ではなかったということ。



また、野球史にも、勿論、深く刻まれるべき人物であろう。

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ロッテ猛追も及ばず。悲観せずとも得ることあり

2008年10月03日 09時46分26秒 | Weblog

ロッテ猛追も終戦…2年ぶりBクラス確定(スポーツニッポン) - goo ニュース


ロッテ4位確定FA9選手全員引き留めへ(日刊スポーツ) - goo ニュース



千葉ロッテの終盤の追い上げも見事であったが、わずかに及ばずだった。



やはり、前半のスタートダッシュとオールスター前の不調が響いた。
主力選手の相次ぐ怪我は痛かったろう。



特に、今年は三割弱を打ったサブローに始まり
3割キープのリードオフマン西岡
見事な復活を見せていた今江

この3選手が、戦線離脱した時期があったことは、非常に大きい。



あとは、投手の後方部隊の主力が、一気に抜けてしまったこと。
藤田、藪田、小林雅・・・・・


オレ個人の見解では、投手陣に関して荻野や川崎が上がってきていただけに
なんとかなるだろうと思っていたのだが・・・・


結果は、周知の通り。


でも、この調子なら来年は期待してもいいのではないか?
間違いなくAクラスは確保できよう。


たとえば、大塚や橋本のベテラン復活。
申し訳ないが、この二人の活躍は、予想していなかった。


特に、橋本は、今期最高の出来だったと思う。


もし優勝したら、彼をMVPに推薦したいぐらいの評価だ。



投手では、小宮山も大車輪の活躍。
今年の中継ぎは、出番が多すぎたのもある。


やはり先発陣が計算できなかったのは、おおいに痛い。
渡辺俊も、最後はボロボロだったが、往年の活躍を期待したい。


引き留めをかけるのは、最低でも橋本と大塚ぐらい抑えて欲しい。



---『ペナントレースでの総括』---


【攻撃陣/守備陣】

・ 基本的には申し分ないが、外国人選手と大砲の確立は必須だろう。

⇒期待の大松も打率的には、パンチがなかった。
⇒ズレータ、オーティズも上積み期待
⇒早川の不調
⇒大塚、橋本将のさらなる安定



【投手陣】

・ 投手陣は、先発投手の充実。今年は、計算できる投手が皆無と言えた。

⇒前半の成瀬の不調は痛かった。
⇒清水直は、復活の兆しも見え、来季も期待
⇒先発投手の拡充は必要だ
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【今更ネタ】イチローのプレースタイル

2008年10月03日 09時03分51秒 | Weblog


イチロー暴行計画…シアトル紙衝撃報道(サンケイスポーツ) - goo ニュース

イチロー批判記事“自己中で嫌われてる”(スポーツニッポン) - goo ニュース


【今更なのだが】


このような話は、オリックス時代からもあった。
チームメイトに妬まれていたのか、周りによく映らなかったのか、真意は不明。



共通しているのは、

『オリックスもマリナーズの監督も、”練習面など、彼を見習わなければならない”』

と発言していたことだ。


当該ニュースも、マリナーズの監督が、”一番に球場に来て練習しているのはイチローだ”とフォローしているように、それは裏付けられているし、結果も申し分ない記録を残していることは周知の上だ。


だが、単純に考えてみると、その他のいわゆる強打者・好打者が、誹謗中傷や妬みを受けているという話は、有名なところでは落合(現:中日監督)ぐらいだろう。


落合の場合は、そもそもオレ流を貫いたわけで、これに該当するかどうかは微妙だ。
それはそれで、彼のスタイル。


チームワークという面では、イチローも落合氏も共通の感覚があるのかも知れない。




オレが考えるには


『火のないところには煙は立たない』


日本でもアメリカでもチームから、こういう話が出るということは、なにかがかあるのだろうね。

WBCで見せたように、マリナーズでも強いリーダーシップが取れるようなら、こんな話題にもならないのだろうが、外国人ということで微妙なんだろうかねー



個人的には、

『イチロー個人の野球のセンスには感服するが、協調性は欠けるのだろうなー』

と考えるが、それも彼のスタイルなのだろう。

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