Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

クローバーフィールド (HAKAISYA) のレビュー

2008年05月05日 23時08分28秒 | Weblog

若干、ハラも減っていたが、残金180円では何も食えないので、待ち時間は、昼に食べた食事を妄想しながら、一服・・・・


と、いうわけで、本日のお目当てである
「クローバーフィールド」のレビューに早速いこか。


クローバーフィールド HAKAISYA 04.05.08


〈ネタバレは、ありませんが、観てない人は見ない方がいいかも〉


オレは、SFは観ない。
けど、これは、いつか現実でも起こりうるかも知れないので、準SF映画として鑑賞させて頂いた。


率直に言えば・・・・斬新。


こんなアングル・・・・
気まぐれでビデオを回していた人のアングル(目線)が、前編途中からフィニッシュまで、続くというもの。


ただし、ビデオを回し始めて7時間以上。
途中、カメラのライトも炊いたりして、絶対にバッテリー切れという矛盾。
携帯電話のバッテリーは途中で交換したのに(笑)


ま、その辺は、ご愛敬で鑑賞して下さい。


ちなみにエンドロール終了時は、音響のみのおまけもある・・・・が、いつ終わったか分からないという映画であった。


事実、エンドロールが流れ始めても、しばらく誰も席を立たなかったしね。
サプライズはありません。
エンドロールだと思ったら、席を立ってもOK。


脱線しちゃいましたな。


ストーリーを語ると、ネタバレするので、控えめに・・・・


主人公となるマイケル・スタール=デヴィッドが、いい味を出していると思う。
HAKAISYAなるものが、平和なNYをパニックに陥れるのだが・・・・


彼の無謀とも取れる決断に、翻弄された仲間が、次第に生きる為に動き出す。
愛のために動く彼と、仲間達。


はっきりいって、超引き込まれた映画。


いつもは、もうそろそろ終わるだろうなー

とか

まだ終わらねーのかなーと思ったりするけど


この映画だけは


「えっ、終わり??」


そんな映画だった。


いい意味であり、悪い意味でもあるけど。


いい意味は、 「引き込まれすぎて、時間が経つのを忘れた」
悪い意味は、 「それでどうなった?」


そんな結末だから評論家は、賛否両論だけど、オレは、楽しめた。


素直に、いいんじゃね?


まだやってるところも多いでしょ、必見かも!

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紀元前1万年 (10,000 B.C.) のレビュー

2008年05月05日 22時27分50秒 | Weblog

訳あって、この映画を観ることになった。

(ネタバレはありませんのでご安心を)


ぶっちゃけると、ほんとは「相棒(絶体絶命東京ビッグシティマラソン)」か「クローバーフィールド」を観たかったのだが、最後方の席でマッタリ鑑賞するヤツとしては、すでに半分以下に人気の無くなった映画か最後方で観れないと、観たくないのが映画鑑賞と決めている。


その「相棒」は、3作見送っても、理想のポジションを得ることが出来ないくらい大繁盛。
「クローバーフィールド」は、初回が、16:30の開演。


とりあえず、クローバーフィールドは、席をGETできたので、300円を支払う。


その頃、12:00。
時間潰しをするにも、カネがない。
所持金780円。
銀行はお休み中。


映画は300円で観られる身分。
何か映画を観て、クローバーフィールドに臨むことを決断。


その時間潰しのために選択した映画が、コレなのだ。
まさか、「名探偵コナン」「クレヨンしんちゃん」「少林少女」「砂時計」を観るわけにイカンだろう。

中年と呼ばれてもおかしくないヒトリモンが、一人で観る映画となったら、もはやコレしか選択肢はなかったわけだ。


ハラはいつものように満腹にしてから、この映画に臨んだ。


さて感想を述べよう。

「紀元前1万年」  (原題:10,000 B.C. )


まったくの予備情報を知らずに臨んだ、この映画。
マンモスがパッケージにいたので、古代のファンタジーものかと思っていた。


SF映画は絶対に観ないので、こりゃ寝てるしかないかな・・・
始まってすぐは、そう思った。


しかし、始まれば、なんてことない。
最後まで、しっかり観てしまった。


率直な意見を述べれば・・・・
・時代と国さえ間違えたら、ヤクザ映画
・時代が今で舞台がアメリカなら、戦争映画

最近で言えば、ヒロインが絡まない
「クローズzero」って感じかな。


結末が、最初から分かっていたようなストーリーなので、ハラハラドキドキは、まったく無かったけど、伝統と勇気と仲間と愛情が、入り交じったストーリー。


寝ないですんだのは、ヒロイン役の
カミーラ・ベルが、めっちゃいい雰囲気だったからからかな。 (めっさ、いい雰囲気・・・しかいいようがないな)


ヒロインにコチラも引き込まれると、どーなることやら・・・と、映画に集中しちゃったからね。


壮大なスケールと、スンゲーCGの技術は認めよう。
監督[ローランド・エメリッヒ氏]のセンスは、光っていたと思う。


もし、オレみたいな遭遇になった方!!

この映画は、案外いいかもしれん。

ラブストーリーあり、親子愛あり、友情あり、結束力ありのヒューマン映画と思って鑑賞しても、楽しめると思う。

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