地元の映画館が閉館 

2023年08月07日 | 日々のこと
先日、地元の映画館が閉館になると新聞に載りました。
なんか寂しい。
でもねえ、赤字の電車の話と同じね。
ろくろく観にもいかない、乗らない私が、とやかく言えない物ね。

退職したら、週に1度は映画館に行くつもりだつた・・・・けど年に1度がやっとこ。

消え行くのね。
消えていくのは世の常と言ってしまえばそれまでだけど。

私が高校生の頃まで、鍛冶屋さんあったもの。
春になると鍬を作ってもらうと言っていた方もいたもの。
無くなったわね。
村にあった商店はたちまち廃業になり、それでもと開業したミニスーパーも、大手との競争で廃業していって、最終的に不便になったのは、足の無い人。
それが我が家の近くにスーパーが出来て7~8年かな。
便利にはなったわね。
コンビニも2つ並んでいるし。

世の中が変わったといってしまえばそれまでだけど、こんなに変わってしまっていいものかしらと思う。
ヨーロッパで走るバスの中から、ちゃんと成り立っている商店街を眺めた時、
心がチクリと痛んだわ。

消費者が選んだ結果だもの。

大型店ばかりが目立つ当地。
その大型店だって熾烈な競争をしているのだもの。
いつしか撤退ってありうるのね。

映画が映画館だけで見る時代ははるか前に無くなっているけれど、やっぱりスクリーンで見たいわね。

お休み、余りの暑さにチクチクを完成。
先日出来上がったつるし雛の傘布のサイズが、一回り小さかったみたい。
私も内心そう思ったけれど、先生もそう思われた。
しかし、直すには時間切れ
そのまま、紐を緩めてごまかしましょう、となった。
家で飾ったのを見た夫が、おかしいねと感想を。
夫に分かる位だもの。

手持ちの布を動員して、一回りサイズを大きくして縫い直した。
原因は、輪のサイズが1回り大きかったということ。
傘布は1年前には縫い上がっていたし、輪は先日やったのね。
この時間差かしら。
輪を小さくするのは、大変。
それで傘布の作り直し。
赤い布は、花嫁衣裳の時に使ったもの。
それが完成して、ようやく安堵。
この残り布で鞠を縫うつもり。

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コメント (4)
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