レスリングの練習を見て

2021年06月15日 | レスリング

日曜日、雨模様の天気に庭の草取りもできないので、夫と孫男子3人のレスリングの練習を見に出かけて行きました。

知人から枇杷をいただいたので、フルーツ男子に食べさせたくて。

本日は、市の体育館で2時から5時までとのこと。

試合はもう1年以上ありませんので、練習と言えども彼らのレスリングの様子を見るのも、久しぶりです。

中3は3週間の減量を前日に終え、4キロ強に成功していました。

これで食べれば戻ってしまうでしょうが、精神力も試されますね、きっと。

少人数…少数精鋭です。

かなりのハードな練習です。

3分組んで1分休みをエンドレスで。

もう体力が無ければできない。

小6は隅で逆立ちを続けています。聞けばマット菌で1週間組んでの練習ができないのだとか。

小5の相手は中1と中3のお姉さんたち。

小柄の彼はまだ30キロを超えられない体重で頑張っていました。

途中で監督自ら相手をしてくれます。

凄い迫力です。

まさか監督です。

中3、まだ監督に勝てそうもない。

佐久市のレスリング教室が30周年記念を迎えた会で、一人ひとりの先輩が挨拶する中で「ここの練習を思えば、進学しても社会にでてもどんなことにも我慢が出来た」と語りました。

そうなんです、日本一厳しい練習といわれているそうです。

この練習に耐えられるような心身であって欲しいと、ばあばは思うのです。

中3のデビュー戦は年長さんだった巻っずレスリング大会でした。

同行できなかった父親の代わりに夫と私も応援の初レビューでした。

初めてもらった胴メダルを、帰りの車の中で、金色に塗りたいと言いました。

パパに見せられないからと。

あれが彼の中の勝ちに対する思いの原点かもしれない、とばあばは思ったりした。

中1も1歳にもならないうちに、レスリングデビューした小5も、兄に続いて当然の様にリスリング漬けの日々を過ごしています。

土日の他にも平日にも練習が入ります。それでもイヤダという言葉をきいたことがありません。

ここまで面倒を見てくださる監督、コーチの皆様には本当に頭が下がります。感謝申し上げます。

そしてメンバーの保護者の皆様にも感謝します。

メンバーとはまるで兄弟姉妹のように。

一生の宝でしょうね。

こんな経験を詰むことができることは最高ですね。

メンバーを募集しています、のでどうぞ。

読みいただきありがとうございました。 

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コメント (2)
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