信濃毎日新聞の斜面を書き写す

2019年01月18日 | 家族
今年の抱負というか課題で信濃毎日新聞の斜面を写すことにした。ノートは朝日新聞の天声人語のを使っている。

 たぶん斜面用のもあるはずである。

 何年か前にも始めようとしたことがあって、買ってきてから見たら1冊しっかり仕舞ってあった。

 パソコンを使い始めて30年、手書きすることが少なくなった。

 その結果読めるが書けない漢字が増えた・・・・・若い日母がそう言っていたことを思い出した。

 読めても漢字が正確に書けない・・・・えー、と思う。

 目で見て頭に入る字数が少なくなった。

 字はもともと下手である。

 高校生の時、ノートを取る私を見て、先生にノートを見て書くようにと注意された・・・・小学生レベルだわね。

 早いが取り柄みたいだが、書くべきことは書いてあるノートだったけど、字の上達には何の役にもたたなかった。

 ここ半月、毎日書き写している。

 そして思った。升目の中にきちんと入れるということが大切なことを。

 升目の中に納めるにはそれなりのバランスが必要なのだ・・・・だから小学生は升目なんだな。

 少し字も気を付けて書くようにしている。

 1度に頭に入れる字数も少しずつ増やすように努力してきた。

 そして内容の把握は、今まで読むだけだったより格段に理解して心に残るようになった。

 書けない漢字や忘れている漢字はノートの上に書きだしている。

 普段めったに書かない漢字ってあるものだ。

 そして新聞の1面の見出しも書き写している。

 これは頭の老化防止には役立つかもしれないと思う。

 新聞は時間が経てば新聞紙になってしまう。

 新聞を読まない人が増えているという。電子書籍で十分という人もいる。

 しかし新聞や本は文化そのものだと思う。

 その文化を捨てないで欲しい。
                                         依田美恵子
       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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