生徒の減少・・・・あらためて実感

2016年07月04日 | 日々のこと
ようやく無事に同窓会の作品展が終わりました。母校の文化祭も終わりました。高校再編で普通科単独校になり、卒入学式でそれを感じてはいたのですが、文化祭もご多分に漏れず生徒数の減少を目の当たりにしたのでした。

 1000人が600人になったのです。校舎の中に空間が生まれたような雰囲気なのでしょうか。

 生徒たちは礼儀正しく、話しかけてくる敬語も様になっています。でもちょっと前のにぎにぎさも捨てがたいのでした。

 道路を車で走っていても子供の姿を見ることが少なくなりました。おりしも65歳以上が25パーセントを超えたなんて聞けば、高校生だつて数が少なくなるのは必然のこと。

 100周年まであと8年なんていう母校の記念事業の準備が始まろうとしているけれど、8年後我が母校が存在していることを祈らずにはおられません。

 再編は避けられない現実なのでしょうね。今の幼稚園や保育園・小中校で子供の数が急遽増える可能性はそうは多くないでしょう。日本全国津々浦々で、自分のところの人口を増やしたいと願っているのですもの。

 産むか移民かというしか人口増加はありえません。でも人口が増えても将来仕事があるのでしょうか。

 英国は移民が仕事を奪っているという危機感が離脱の票を増やしたとも言われています。

 仕事を奪うのは、今や人だけではありません。私たちの足元からAIにより仕事が減る段階に入ってきました。

 機械もワンマンだノーマンだと言っていたのはふた昔もみ昔のこと、今後は製造業でない所からも確実に雇用の場が少なくなってくるでしょう。今や人に代わる仕事のレベルが違います。

 もう加速度的です。これからわずかな人だけが富める時代にはいるはずです、何の対策も取られなければ。

 次世代に何を残してやれるのでしょうね。

 本日ちーちゃんの11歳の誕生日です。この子の未来に幸と夢多かれと祈らずにはおられません。

 今夜はささやかなお祝いの宴です。「今日は塾でお勉強を早々に切り上げてくるわ」というちーちゃんに、全員が口を揃えて「しっかりやってきて大丈夫」と言った朝食のひとときでした。

 11歳・・・・あと9年かと我が歳に加算してしまいます。何回数えても同じなんだけど、ついねえ(笑)
                                         依田 美恵子
 軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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