水道水を飲ませるか、ペットボトルの水を飲ませるか。

2009年03月10日 | 日々のこと
2歳半の子供を預かって知ったこと。「お茶か水を飲ませたら」、と息子に声をかけたら、「お茶がないんだ」という。「???」知らなかった、いつもペットボトルの水やウーロン茶を飲ませていたらしい。

 私はいつでも水道水飲ませていたけど。「水道水でいいの?」と逆に質問されてしまった。

 そりゃ都会の水道水やマンションの貯水槽からの水ならともかく、八ヶ岳直送のような水が飲めるこの地で、そりゃあないよね。

 「ウーロン茶っていったって、どこの産なのかわからないんだから、この水道水の方が身元がはっきりしているだけ安全じゃあないかしらね」とハバの発想。

 「水は買う物」という発想が、こんな田舎まで普及しているなんて・・・・あーあ驚いた。もっとも水道水だって買っているには違いないけど。

 我が家のキッチンにも、買ったら付いてきたというアルカリイオン製水器があるる忙しい身である私は、お茶用にしか使わない。一日何杯かという程度だ。これで健康うんぬんなんて、絶対思わない。でも時期になると、カートリッジを交換してって「ぴー、ピー」鳴るの。「身体にいい事」に反応する年寄りは、やっぱり飲用派。

 この頃各メーカーがキャンペーンで、このアルカリイオン製水器の販売に見える。需要があるんだなー、と変に感心してしまう。

 会社も我が家も八ヶ岳系の水だが、同じ市内でも浅間山系の水道水もある。この浅間山系の水、カルシュウムの含有がやたらに多い。
 昔はストーブの上に載せておくやかんが、重いほどカルシュウムが付着した程度ですんだが、生活様式が変った今、ボイラー、シャワートイレなど、この影響をもろに受ける。

 しばしば「この器具初めから、調子が悪かったわ」と言われることがあるのだが、それは思い過ごしである。それは思った以上に早く調子が悪くなったということなのである。自慢ではないが、本当に早く壊れる。

 たかが水、されど水。この日本水にだけは恵まれていたはずなんだけどな。
依田 美恵子

    軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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