バス旅行のカラオケ・・・・指名しないで。

2009年01月23日 | 
何が苦手って、バスの中のカラオケ。日本人の発明した世界的にも広がった上位ものだろうけど。二次会なら逃げようがあるけど、バスじやあねえ。

 もっとも最近はムダな抵抗をしないで、さらりと歌ってごまかしている。好きな人は歌うのが好きであって、聞き耳をたてている訳ではない、と決め込むことにしている。・・・・だから強制しないでもらいたいのだ。

 どうも母親のお腹にいる時から、音楽と無縁だったのがいけないらしい。耳に残る音と発声する音に差がでる。本当に音痴なのである。

 村の分校の複式学級で、先生のオルガンで独唱したことがある。1番は3年生が2番を私が、物怖じせず手を上げて歌った。「春の小川」だったかな。
その時の先生の驚きの顔が忘れられない。その時まで歌に曲があるなんて認識がなかったらしい・・・・自分で作曲して歌った。・・・・すごいトラウマだ。
 それが原因だろう、通知表で2をもらった。

 長い事歌番組になると、チャンネルを変えていた。しかし深夜放送で目覚めるのは、2時から4時までの間。良くした物で、オールデーの歌が多い、あんなに聴かないつもりでも、どこかしこで耳に入っていた歌は、しっかり記憶されているらしい。あああの歌の頃はと、古い昔を思い出しながら、眠れぬ時間を費やす。

 それにしても、楽器がなんの音かわからない・・・・音痴は悲しい。

 バス旅行に参加の申し込みを書きながら、どうか車窓をゆっくり眺める旅になればいいなあー、と念じている。もっとも高速の防音壁が相手じゃ、それもまただけど。
                        依田 美恵子
  

    軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら






ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ村へ


 
 
                      
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする