大きな声で挨拶がとても気持ちがいい。

2009年01月16日 | 日々のこと
工場内の解体工事をしてくれているのは、パートナー会社の神津土建さんだ。社員がいつもきちんと挨拶するし、テキパキしているのよとと以前から聞いていた。

 当社でお客様の家を解体する時にはいつも彼らが活躍している。

 実際目の前で作業をする様を見ていて、なるほどなるほどと納得した。みんな20代前半の青年である。

 ヘルメットにタオル姿では、誰がだれだかよくわからないが、行き会えば大きな声で挨拶してくれる。この当りは社長の教育そのものなんだろう。それがとっても気持ちがいい。

 事務所でお茶わと勧めても、ひなたばっこで缶コーヒーを飲んでいる。この寒さでは温かいものをと、コーヒーとウーロン茶のポットを差し入れると、「ごちそうさまでした」と大きな声で返しにくる。

 やっぱりハキハキした声はいい。それだけで周りが明るくなるし、その声にこちらの信頼の心が伴うのは事実だ。

 学校で携帯を禁止の話が出ている。小学生まで携帯ということは、日本の経済の活性に役立ってはいただろうけどななんて、妙にへんな納得をしたもんだ。

 いろんな弊害はあるけれど、何事もメールですますというのは問題だと思う。やはりコミュニケーションは、文字だけではなく、肉声の持つ複雑な表現と、目の動きや顔色をも入れることが必要だと思う。

 子供の安全のためなんて、大儀名分が先走った子供たちの携帯だったけど、ここにきて禁止なんて遅かりしか。一番はいったん手に入れたものを手放すことができるかななんて思う。

 今時の子供、1歳でも2歳でもおもちゃにしているのが現状だものね。
 

                          依田 美恵子
  

    軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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