お寒くなりました。

2007年10月17日 | 住まいづくり
 すっかり涼しさを通り越した信州です。事務所に入ってこられた方が「暖かいねストーブ焚いているの」とストーブに手をかざされました。
「あれー、木の事務所だから暖かいのかー」となにやら納得のいくような行かない言葉を発せられました。

 事務所に入ってくる方が口々に「暖かいー」と感想をもらします。当然ストーブはまだ燃やしていません。この事務所にして10年ですが、重ね着の必要がなくなり洋服がいらなくなったのも事実です。「家に帰りたくない」というほど快適です。

 警備保障が入っているのですが、ある日出勤してきたらキッチンに箸と箸入りがありました。みんなで????と思っていましたら、「すみません忘れてしまって」と見えたのは、警備のおじさん。知らなかったのですが、あまり快適なので夜食をうちの事務所でとっていたのだそうです。「えー」って感じでしたが、信州の夜中とくればマイナス15度の世界。我が事務所は夜中でも20度の世界ですからオアシスだったのでしょうね。

 もっともこの警備会社、ある雪の朝会社にきてみたら、歩いて3回巡回が構内を車でさっと見ただけの様子がありありと残っていて、・・・・。結局社員教育ができていないことが判明。今は別会社に委託。

 「赤福」にもいろんなことを考えさせられましたが。先ほど「木の皮」のお礼にとお菓子をいただきました。おいしそうな「揚げドーナツ」でした。10時のお茶にいただきましょうとパックをみたら、賞味期限が20年1月1日。脱酸素でもなんでもない只のパック。保存料の表示もない。紙袋にはエーコープのセロテープが。
うーん。先日新聞で食品業界に賞味期限の表示を正確にというお役所からの通達がでていたような-------気がしましたが。

 昨年まで「北の恋人」が一番「赤福が二番」お土産の売り上げ順位だそうです。
清く、正しく、美しく・・・・今そういう時代です、しかし一部行き過ぎではと思うこともあるんですが・・・・。
                             美恵子
コメント
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