「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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木下黄太メールマガジン最新99号⇒2016年大放談【 あらかじめ定められた5年間の雌伏】などの冒頭を紹介。

2016-01-17 23:59:38 | 福島第一原発と放射能

 

木下黄太メールマガジンで好評企画である大放談。実際に対談した内容を、文字におこして整えて伝えています。

最新の99号でお伝えした、内容の冒頭をご覧下さい。

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『2016年 木下黄太の大放談(1)』をお届けします。
今月から来月にかけて何回かに分けて、お伝えします。
飛び入りゲスト参加も、後の回にはありますので。

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【 あらかじめ定められた5年間の雌伏、今も続く「工作員」による放射能
汚染意識拡大妨害の末端 】
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■聞き手 ご好評いただいてる大放談なんですけど、そろそろ5年が経過
するということで。
我々から見るとこの5年というのは、言ってみれば雌伏することが最初か
ら分かっていた期間ですが・・・。

■木下 基本的にね、5年という時間経過が本当にそうなるかどうかとい
うことは、はっきりは分からない訳ですよ。
ただ少なくともチェルノブイリの状況を見ていくと、91年頃からでないと、
実際に具体的な話が立ち上がってこないんです。

■聞き手 社会がそれに対応できなかった、という事ですよね。

■木下 はい。だからそういう事をどういう風に考えればいいのかという
のが、非常にひとつ、ポイントになってくるだろうと思っていて。
だからこそね、いろんな意味で、こうした流れが次にどうなるのかという
ことで、5年という年月日が、とても重要であるという風に、僕も思った
んですよ。

で、そういう風に対処をしてきたんだけども、実際にやっぱりね、時間の
経過がかなり長かったわけです。
だからその長い時間の経過の中で、こういうのがうまく持ちこたえられる
かどうかという事も含め、いろんな事があったのを考えていかなきゃいけ
ない、とまず思うんですよね。

で、結局、健康被害的な事がどう起きるか、っていう事が露呈してこない
と、なかなかいろんな事が起きにくいんだろうという風に、認識はしてい
たんだけれども、ちょっとそのレベルにとどまらない状態で。

つまりね、今起きてる事がなぜこうなってるかっていう事を、全部読み解
くのは相当難しいんだけれども、でも、過剰に、・・・
つまり、普通だったらまあこの程度は言わないようにするだろうとか、
そういう事は当然ある訳なんです。

例えば、首都の東京の汚染の状況とか、そうした状況っていうのを言うべ
きか言わざるべきかっていうと、なかなかそういうものまで話すような状
況っていうのは、そんなに簡単に起きないだろうっていう風に最初から私
はそれは思ってたんです。

■聞き手 僕はもうちょっと悲観的だったけれども、でもまあ社会的な圧
力でね、そういう風な言説というのにプレッシャーがかかるだろうな、と
は思いましたけど。ここまでとは思わなかった。

■木下 僕は、どっちかって言うと、最初から東京主体に言ってたじゃな
いですか。
何でかって言うと、これは僕のミスというか見立ての間違いだったんだけ
れども、事は東京を巡って、認める認めないという風になるのであって、
どちらかというと、まさか福島の事に関して、認める認めないが、ここま
で5年引っ張る事になるとは、想定をしてなかった。

■聞き手 そう。問題はそこだと思うんですよ。

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最新99号の内容タイトルは以下のとおり。

【 SMAP騒動について 】

『2016年 木下黄太の大放談(1)』
【 あらかじめ定められた5年間の雌伏、今も続く「工作員」による放射能
汚染意識拡大妨害の末端 】
【 フクシマ以前から存在する「チェルノブイリをどこまで書くと反原発
派を利するのか」という推進側議論 】

 

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博多中心部での開催となります。時間は設定は三時間程度。要望が多ければ、その後も

話せるように致します。

【1/30(土)木下黄太お話会in福岡】

13:15 受付開始 13:30 開演 1月30日(土)13:30-16:30(13:15 受付開始)

開催場所 福岡市立 中央市民センター 2階 第2会議室 (赤坂2-5-8)

定員 30人(先着順)

申込&詳細⇒ http://kokucheese.com/event/index/364664/

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【No Nuke 反核・無懼】10年後の原発全廃を目指す蔡英文氏が、687万票も獲得し、女性総統となる台湾。

2016-01-16 22:46:30 | 福島第一原発と放射能

日本は、政治家も国民もネット住民も、どんどん完全終了しているきょうこのごろ、そうした駄目な日本を認識しない人々に、更に伝えておくことがあります。

これは、親日である台湾でおこっている話です。

まず有権者は、1878万2991人。

最新の開票状況は、野党・民進党の蔡英文氏が、およそ687万票。

国民党の朱立倫氏が379万票。

親民党の宋楚瑜氏が157万票。

ダブルスコアに近い状態です。

得票率も6割程度にはなるとみられています。

しかし、彼女はこれまでの戦いは、強かった訳ではありません。

2010年、台北市に隣接する重要な巨大自治体である、新北市の初代市長選挙で、今回のライバルである国民党の朱立倫氏に破れて、市長の座は逃しています。

2012年、四年前の総統選挙は、国民党の現職の馬英九氏に破れて、一時民進党主席を辞任していました。

しかし、アメリカのコーネル大学で修士、イギリスのロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの法学博士号を有する知性に加えて、生半可ではない強い意志の持ち主である彼女は、王道にたどり着いたということです。

客家の出身でもある彼女。

これは「英派」と題された最新著作(年末に取材も兼ねて台湾に行った時に入手しました)でも、そういう姿勢ははっきりと示されています。

前の選挙に破れた後で、なぜ破れ、それでもどう考えていくのか、どう変えていくのかという事に関しての内省の著作にもなっていますし、その結果としての新たな道筋を示す著作にもなっています。

ポイントは、こうした著作が、現在の日本政治家自ら書けるのかということです。

政治家に留まらず、そうした意識を日本人は有しているのか、意識ある政治家を作ろうとしていないではないのかという疑問にもつながります。

ネット上でも彼女はこうした歩みを、思考することを中心に展開しています。

そうした試みとして、想想台湾というHPがあります。英語版はこちら。

http://thinking-taiwan.com/

そして、我々、つまり僕と読者である貴女は、放射能防御・被曝回避・原発廃止を背負っている民であります。

今回の台湾女性新総統は、この点で、まさに我々と同じ立場にあると言ってよいと思います。

彼女は、著作でつぎのように指摘しています。

日本の原発事故以降に、台湾での原発建設が大きな問題となっていること。

大衆が、最も関心を持ち、議論している話となっていること。

そういうことで、社会は大きく動き始め、民衆の多くが反核に反原発になっていること。

これは特別に注意すべき全く新しい現象であること。

彼女も中心的に参加した、2015年3月の反核イベントに多くの人が賛同し参加したこと。

遅くとも、2025年には、原発をすべて止めると主張する女性政治家が、その国のトップとなったのが、台湾であるということです。

馬鹿のネトウヨは、反中が台湾のトップと喜んでいますが(客家出身者がそんな単純とは僕にはとても思えませんが)、それよりも、原発推進の日本国家にとって、親日の隣国で、正論を曲げない人材、しかも女性が総統になったということです。

安倍総理は当然の論外として、官僚にせよ政治家にせよ、勝る人材が僕には全く思いつきません。

日本の女性国会議員などレベルが低い輩が殆どです。

実は、こうした格差は、更に時が過ぎると、決定的な全体国力の差に繋がる気が僕にはしています。

そして、これはあれだけの原発事故をおこして世界全体に迷惑をかけながら、まともな被曝回避活動ができず、共産党シンパ的なごまかし反原発運動しか達成できなかった日本。

大衆レベルでも自分たちが勝っていると勘違いしていた近隣国民に、本当は大負けしている現実が、白日の下に晒されるまでに、もう残り時間が少ないことも示している話なのです。


でも、僕は、ここまで落ち込んだ後に、再生する方法は何かないのかと、考えてみたいと思っています。そうしたまともな思索からしか、事は始まりません。

蔡英文さんの勝利は、そうしたことも教えてもらっていると感じています。

その意味でも、このブログから、踏み込んだメールマガジン、具体的討議の場を継続したいと思っています。

 

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軽井沢で大学生ら14人死亡事故から考える、関東や東北で最近頻発している運転手体調急変に伴うバス事故。

2016-01-15 23:59:45 | 福島第一原発と放射能

軽井沢でバス事故がおきて多数の大学生が亡くなられました。

前途のある若者たちが数多く亡くなる事は、慙愧に堪えません。

ご冥福をお祈りします。

しかし、少しは考えて欲しいのですが、最近バスによるおかしな事故が相次いで起きています。

今回の事故は原因が現在は特定されませんが、少なくともバスを運転していた運転手は行うべき健康診断を実施していなかったということです。

さて、他にも奇妙なバス事故が頻発しています。

12/24  宮城県の国道交差点で、高速バスが左折しきれず衝突する事故。東北運輸局が「運転者の体調急変に伴う事故防止の徹底」をトラック協会に通知しています

1/7   東京・小金井市で回送中の路線バスが暴走して、アパートに突っ込んだ事故がおきています。これは運転手が意識を失った事案

1/14  東京・小金井市で、登校中の女子高校生が、京王バスの路線バスにひかれ重傷を負いました。これは7日と同じバス会社。

事故の程度はともかくとして、こうしたバス運転手の身体に突然のことがおきている状態によって、思わぬ状態がおきているのではないのかという疑いを強くする事例が三週間程度の間に、関東東北で何件もおきているということです。

一般の運転者と異なり、資格が必要なバス運転手は本来は十分に管理されているはずのものです。

たまたまこの時期に管理されていない状況により、頻繁にある時期におきているだけなのでしょうか。

僕にはそうは思えないです。

長距離バスは、乗客は完全に運転手に委ねるしかありません。

その突然の体調急変も想定すると、乗れるのか?という疑問しかありません。

なお、事故の起きたポイントは、長野県軽井沢町で国道18号碓氷バイパスの入山峠付近ですから、ちょうど群馬側から入ったポイントです。

放射能汚染は強い場所であることも間違いはありません。

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 なお、こうした事案は、2013年に、宮城県内の東北道で夜行バス事故があり、運転手が心肺停止の状態だったことがわかった事案がありました。東京から山形への高速バスで30代のバス運転手。僕は、この頃から気にしていたのですが、最近の頻度はさらに気になっています。

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建築デザインの権利侵害で訴えられると、競技場建設さえ辿り着けなくなる、放射能汚染地の東京オリンピック

2016-01-14 21:27:03 | 福島第一原発と放射能

僕が東京人に心の底から失望しているのは、東京オリンピックという錦の御旗で、まずいことを全て何とかしようとしている感覚です。

いじましいだけ。

昔の洒落た東京イメージは掻き消えました。

いいですか、放射能汚染地でオリンピックという大イベントを開催しようとすることは、人類への本質的害悪と僕は思っています。

こうした汚染を誤魔化すために、ある程度は有用な意味もあったオリンピックという仕掛けが使われる。

昔のきちんとした日本人なら、そういう汚染があることを踏まえて、無理やりに汚染地に外国の選手を招いて、五輪開催などおこなおうとしないはず。

そうした心根は、政府側の人間たちは当然のこととして、一般の人間もほとんど喪失しているのが、いまの日本、東京の姿だと思います。

こんなものに期待している時点で、「おまえは正気か? 」という言い方しか僕はするつもりはありません。

東日本大震災の被災者が、5年近く過ぎても、まだ何万人もがプレハブ仮設住宅暮らしをしていることを考えると、この国の人々の多数が、まともな社会的意識をどんどん欠落させていることがわかります。

あんな安倍総理とさげずむ前に、そんな輩を総理にしたのは、われわれ日本人なのだということを再確認すべきです。

終わっています。

そうした終わった国で、オリンピックが開催することに、いろんなハードルが高まっています。

総工費がかかりすぎるからと、首にされた建築家のザハ・ハディド氏。

こうしたコスト問題で、建築家が下ろされることは、よくある話ですが、デザインに関しての残り代金を払うから著作権を放棄してと日本側が持ちかけたと暴露されました。

意味不明です。

コストがかかるから、その建築家を下ろしたなら、とにかく違う内容にしないとなりません。

しかし、その建前はともかく、間に合わない。

そこで、計画の骨子はそのままにして、建築家を別に変えている。ただしデザインが似るから、金で解決して黙ってもらおうという話です。

頭がおかしいのか。

建築家として下ろされて、さらに金で自分のデザインを、他の人のデザインとして譲り渡すことを、金さえ積めば海外の有名建築家が応諾するか?

少しでも、ロングスパンに考えたら(でも数年単位)、それをしたことによるマイナス影響が大きいから、拒絶するに決まっています。

そして、ザハ・ハディド氏は当然に拒絶し、内容を暴露されているようです。

絶句。

こんなことは少し考えればわかる話ですが、日本の組織にいる連中には、こうした常識は全く通じていないようです。

こんな"買収"を考える人達が、まともな意識でいるとは到底思えません。

その連中が推進する東京五輪を有り難がる東京人は、どうしようもない低レベルの感覚でしか生きていないことになります。


でも、これではっきりしたことがあります。

元々の建築家が下ろされて、そのデザインの著作権などを買い取りたいと言い、建築家に拒絶されて暴露されたら、いよいよ新国立競技場の行く末は、現実に到達し得ない可能性が高まっているということです。時間も少ないですし、前代未聞の状況です。

もしかすると、メイン会場なしのオリンピックになるかもしれません。

そして、こんなことがおきているのを見ていると、放射能を懸念する人々の間で言われ続けた、「それでも東京五輪は開催されない」という呪い文句が強まっている気が僕にはしているのです。

勿論、放射能汚染地で、五輪開催することのほうが、根幹から可笑しいのですが。

しかし、動きは、いろいろと早まっている気がしますね。

 

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「北朝鮮地下核実験に関する環境放射能情報」を「重要なお知らせ」筆頭でホームページ掲載、福島県の異様。

2016-01-13 21:20:00 | 福島第一原発と放射能

人も、組織も、時間経過とともに意味不明な振る舞いを平気でしていることを、読者の貴女にもきょうも確認して欲しいと思います。

こういう奇妙奇天烈なことを平然と行う組織や人々は、おのれの中に拭い難く根深い問題を抱えていることが、浮きぼりになるだけです。

本質的に、哀れですし、滑稽です。

僕が確認したのは、2016年1/13の20時過ぎでした。

福島県庁のホームページです。


福島県庁が、福島県民などに現時点で出している重要なお知らせの筆頭が、「北朝鮮の地下核実験に関する環境放射能情報」だそうです。

何度も言いますが、地下核実験は、そもそも大気中に大量放出されませんから、それを海を隔てた日本で、モニタリングポストで、線量が上昇することをとらえることは、ほとんどできません。

しかも、放射性物質に全土が汚染されている福島県。

分かる筈などありません。

ここで、北の地下核実験によって、モニタリングポストで優位に分かるほどの線量上昇がおきるというなら、ほぼ東アジアが壊滅する感覚に近い話です。

北が、どこかに核攻撃をしたのなら、まだこういう掲示の仕方は理解できなくはありませんが、おきていることは北朝鮮国内の地下核実験ですよ。

これが福島県にとってなぜ優先なのか、皆目理解不能です。

京都や大阪や福岡や滋賀など、西日本のいくつかの府県のHPを見ましたが、どこもそんな扱いはしていません(汚染地の東京は、福島にちょっと似たような感じでしたが。。。)。

放射能に汚染されているエリア特有のおかしな意識感覚があるとしか、僕には思えません。

自分達の放射能汚染は、出来る限り、過小評価する。

他所からの放射能汚染は、出来るだけ、過大評価する。

こんなことをしているのは、他国の第三者から見たら、よくて同列に扱われるだけです。

こういうことを、平然とHPでしてしまう福島県庁とその役人たちの心性は、僕には全く同感できませんし、相当におかしな意識状態だろうと思います。

あきらかにおかしいです。

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貴女は、拉致被害者に関わった政治家・安倍総理を信じるのか、拉致被害者の兄、蓮池透氏を信じるのか。

2016-01-12 22:30:33 | 政治

きょうの国会論争は、ものすごく重要な断面を見せたと僕は感じています。

要は、安倍総理が、政治家として成功した根幹は、拉致被害者の話に関して、最もかかわり、役割を果たしたようにみえていた政治家というのが、彼だったということは、かなり大きいのです。

それは、拉致被害者家族の間では、表向きは一応の共通認識であったと思います。

しかし、家族会の事務局長も努めた事のある蓮池透氏(蓮池薫氏の兄)が、著作で安倍総理に関して、相当な疑問を呈しました。

彼は、普通の人ではありません。いろんな意味で、ちょっと外れた人です。

過去に東電で原発関連の仕事をしていながら、福島第一原発事故以降に、原発に反対する見解を公にしていることでも、よくわかります。

蓮池さんと接したことのある人間は、彼がこういう感覚の持ち主で、拉致問題に関しての見解も、政府に批判的な感覚があるのは、よくわかっていました。

そして、その見解を彼が著作として公にしたことも、ご本人の言説感覚を知る人間には、十二分に有り得る話だと思ったまででした。

そこが、安倍氏にとっては、本来、一人前の政治家として、成立できるのかどうかという根幹を、蓮池氏が指摘している状態になっているということです。

僕は、ここまでのことは、実はよくある話で、そうしたことを蓮池氏が問うても、安倍総理が肩透かしをすれば、話は大きくはならないだろうと感じていました。だって、今は権力中枢ですから。なんとでもなります。

きょうの国会審議で、民主党がこの質問を安倍総理にぶつけて、テレビでも報じられました。

ここで透かして逃げれば、話にも何にもなりません。

安倍は拉致被害者を利用したと、家族会で知られた人物が口にしていても、総理は柳に風となれば、こうした話をつめることは本当は難しいです。

しかし、本当に信じがたいことに、こんな内容を、安倍氏本人が、真正面から国会審議で答えています。

これは、政治家として、根幹から頭が悪い所作です。

今、蓮池氏が、いくら安倍総理のことを批判していても、そうした人達と一緒に戦ったイメージが安倍氏の根幹的イメージにあるわけですから、しかも拉致被害者家族は北朝鮮による被害者という国家的位置づけもあるのですから、その家族と下手に争うことを公に見せるメリットは全くありません。

こんなことは、サルでもわかる常識のレベルです。

しかし、残念ながら、この安倍総理という政治家は、そうした常識感覚もないようです。ここまで頭が悪かったのか。というか、損得もわかんないのでしょうか。

だって、民主党の質問に対して、こんな答えを連発しています。

「誰が嘘をついているとは言いたくないが、私が申し上げていることが真実だし、他の方々にも聞いてほしい。」

「私は誰かを嘘つきとは言いたくない。私の言っていることが真実だとバッジをかけて申し上げる。私が言っていることが違っていたら、国会議員を辞める。」

「私はこの問題について、利用したことも嘘をついたこともない。当時はこの5人の被害者を北朝鮮に戻す流れだったが、私は断固として反対した。」

 

これは、僕は嘘はついていない、嘘つきは蓮池透氏だと、安倍総理自らが話していることになります。

安倍総理自らが、安倍総理VS蓮池透氏という構図を追認したことになりました。

誰か、こんなあほな答弁を止める人間はいないのか?

本当に官邸に実務的に役立つ人材は少ないのだなあと実感します。

あまりに、頭が悪すぎる。

では、読者の皆さん、貴女に伺います。

貴女は安倍総理を信じますか。

それとも、拉致被害者の兄、蓮池透氏を信じますか。

これを問われて、僕の読者のみならず、大衆はどう感じるのでしょうか。

 

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次号は1/15配信予定。

 

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急に亡くなった高齢の親、遺体を「放置した」「遺棄した」という容疑の逮捕事案が相次いで報じられる福島。

2016-01-11 22:21:02 | 福島第一原発と放射能

きょうは福島の地元新聞で報じられている死体の遺棄事件・放置事件が複数あるのが、ちょっとびっくりしたので、新聞の見出しだけ引用しておきます。

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99歳母の遺体放置容疑 南会津、兄妹を逮捕

福島民友新聞 1月11日(月)10時43分配信

「起きたら死んでいた」 いわき・死体遺棄容疑で逮捕の長男

福島民友新聞 1月11日(月)11時19分配信

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老人の死体遺棄事件は、稀にはあると思いますが、同一県内で連日のように逮捕事案があるのは、かなり奇妙な気がしました。

「起きて気付いたら死んでいた。」といわきの容疑者は話していて、80歳の母親が心疾患での死亡だということです。

福島は、元々こういうことがよくおきていた地域なのでしょうか?

福島避難者に何人か電話して聞きましたが、「そんな話はあまり聞いたことがない。小さいコミュニティが多いから、おこりにくいですよ。」という返事でした。

そうではなくて、こういうことが最近、よくおきているなら、いろんな懸念が強まる事例と僕には思えます。

一概には言えませんが、とても変な感じがしています。

 

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「病気の進行が思ったより早い」懸念、「あたりまえの医療は受診する」確認。1/30(土)福岡お話会開催。

2016-01-10 23:59:27 | 福島第一原発と放射能

ことしは、福岡のイベントからはじめます。

秋に行ったときに、もっと少人数で話したいという方たちがいたので、その要望に応えての開催となります。

メルマガ読者で既に一定数が埋まっていますので、関心のある方はお早めにお申込ください。

利便性も考えて、博多中心部での開催となります。時間は設定は三時間程度。要望が多ければ、その後も
話せるように致します。

今月末になります。

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【1/30(土)木下黄太お話会in福岡】

13:15 受付開始 13:30 開演 1月30日(土)13:30-16:30(13:15 受付開始)

開催場所 福岡市立 中央市民センター 2階 第2会議室 (赤坂2-5-8)

定員 30人(先着順)

申込&詳細⇒ http://kokucheese.com/event/index/364664/

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新年気分が、みなさんはまだ続いていますか? だっげらいよん著者サイト。⇒http://ameblo.jp/shibazakitoshie/

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元ニューズウィーク日本版編集長で、テレビコメンテーターが、51歳の若さでがんで亡くなったことも伝わってきています。

僕の身近でも、知人で同世代のがん発症し、更に進行が思わぬくらいはやいという話も聞こえています。

「病気の進行が思ったより早い」という懸念は、僕は持たざるを得ない気がしています。

こうした場合に出来ることは、特殊な話ではありません。

病院に行きましょう。まず、あたりまえの対応をして下さい。

とにかく、通常の標準治療をきちんとするしか、まずはありません。

特効薬が突然何かあるとは思わないで下さい。

スピリチュアルな対応策は論外、民間医療に過剰に頼ると墓穴に通じるだけです。

あたりまえのことをあたりまえにすることが、なぜできないのでしょうか。

それをしないと話にならないと、改めて伝えておきます。

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【重要なお知らせ】木下黄太のFacebookページを立ち上げました。

2016-01-09 12:55:06 | 福島第一原発と放射能

【重要なお知らせ】

 木下黄太Facebookページを立ち上げました。今後は、Facebookでの情報発信は、このFacebookページで行いますので、FB友人やフォローワーの皆さんは、このFacebookページを確認してください。随時更新していきます。

https://www.facebook.com/kinositakouta/

Facebookの個人ウォールは当面更新せず、このFacebookページの方を更新いたします。

 

また、Facebookで、友人申請をされる方は、僕と面識があるか、もしくはダイレクトメッセージのやりとりを希望される方に限定したいと思います。

僕の個人ウォールは、友人限定の公開情報はありません。

そして、友人として承認した場合、その方のウォールを見続ける作業が僕には発生しています。

見たくなくても。

個人のプライベートをさらしている人がこんなに多いことにいつも驚いていました。リスクも考えない。

それだけに留まりません。

ここまでなら我慢できました。

明らかな嘘情報を拡散させている人。

カルト的情報にはまっている人。

おかしな商品販売をしている人。

こんな感じの見なくてもよい人間実態を見せ付けられます。しかも少数ではありません。

あまりにもレベルの低い人が多いのです。

しかも、僕に関して、いろんなネット上で攻撃している、まともでない情報発信者の、いい加減な情報を拡散させているものまで、見せ付けられます。

僕にFB友人関係を求めてきて、僕を攻撃したサイトの宣伝もする。

頭がおかしいし、常識がありません。

何で、こんなものを僕が見ないとならないのか、さっぱり理解できません。

向こうからネット上で関係を求めてきて、こちらは、一見して異常者と識別できなければ、ただ承認しているだけです。

僕が瑕疵が有るとすれば、ネット住民全体レベルが、ものすごく低いことをきちんと認識していなかったことです。

テレビ製作者として育った時間が長いため、「視聴者は思っているより賢い」「大衆は愚かではない」というテレビマンとして口伝された文言を、長らく信じきっていた事が悪く出ました。

勿論、大衆は賢いとは限りません。

そして、ネットで何かを喧伝したい人は、一般大衆よりも、より賢明でない可能性が高いということです。

おそらく自己顕示欲という病を少なくとも部分的に抱えていますから。

僕が、ネット住民を一時過大評価していた過ちです。

以前から、これはまずいと考えて、そうした愚かしい内容をウォールにあげたことがわかった人から、FB友人としては、切断しています。この作業は、僕の不快度を減らすために、継続します。覚悟してください。

僕のFB友人となると、僕にあなたのウォールを常時晒すことになります。

本当に、それに耐えられますか? 

ですから、面識のない方は、FB友人よりも個人フォローでよいですし、それよりも、僕のFBページをフォロー確認するほうが、お互いの為に効率的と思います。

情報が欲しい人は情報を確認することはできますから。

ブログ更新なども、FBページで伝えたいと思います。

勿論、このブログ更新は、ブログ読者はここで確認されれば済む話です。

そして、大切な情報は、メールマガジンでしか展開致しません。

これは、何度も書いているとおりです。改めてご認識ください。

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豊橋市の下水で9Bqのヨウ素131で大騒ぎするネット住民、それを諌める事も理解せず攻撃するツイッター左翼。

2016-01-08 20:05:05 | 福島第一原発と放射能

本当に、何でこんな馬鹿な話をしないとならないのか、新年から頭が痛いです。

豊橋の下水で、ヨウ素131が検出されたそうです。

そして、ネットでは大騒ぎが始まります。

でも、こんな話は、過去に繰り返されていることにしか過ぎません。

なんで、こんなこともわからないのか、僕にはさっぱり理解できません。

過去に書いています。

2014年7月の僕のブログ記事。 「豊橋市下水汚泥のヨウ素42Bq/kg検出は、再臨界の証拠なのか? 」

以下は、上記記事の抜粋です。

-------------------------------------------------------------------------------------------------

下水道の乾燥汚泥で42Bq/kg、ヨウ素131が検出されています。しかしセシウムは不検出です。

愛知県東三河のエリアにある豊橋市。おそらく西側で、汚染が届いたということが、確認できるのはこの地域。
今年になってからも降下物はわずかながら、確認されています(名古屋はNDが続いています)。まったくヨウ素131の降下は確認されていません。ヨウ素の降下が確認されたのは、2011年の事故直後まで遡ります。

まず普通に考察をすると、豊橋で、ヨウ素131は最近、降下している確認ができず、ごく微量ながらセシウムは落ちているということを踏まえる必要があります。

もちろん土壌汚染もセシウム合算30Bq/kg以下程度なら存在しているエリアです。

それでも、下水汚泥にセシウムは出なくなりました。

なら、ヨウ素131検出をどう考えるべきなのか。

別の理由で、ヨウ素が検出されていることしかありえないと思います。

はっきり書きますが、これは医療用に用いられるヨウ素が、患者から排出され下水に出ていると考えるべきです。

僕の知人に甲状腺癌を事故前から患った人間がいます。この知人に以前からこのように言われていました。

「私もヨウ素を治療で体内に入れます。それが最近、簡便に出来るようになった。甲状腺癌患者にとっては有難いことなのですが、放射性物質の管理という観点で考えると、尿などからの排出を通して、まわりの汚染がおきていることは間違いないんです。でも、それを言われると、私達患者はとても困ります。」

是非はさておき、こういうことが現実です。

--------------------------------------------------------------------------------------

こうしたことは、一巡した話です。いや、何回まわったのか、わかりません。

これを大騒ぎする時点で、まずい話です。

僕は一応、諌めるためにこうツイートしました。「ヨウ素は降下のためとは言い切れません。甲状腺がん治療で使われている。しかし、名古屋よりも豊橋までは、汚染は届いている可能性は最初から大きいです。 」

もちろん、汚染が何かの拍子に出てくる可能性は否定できないので、こうツイートしています。

要は、否定するためのツイートですが、あまり攻撃的にはツイートしていません。

下記の引用状態でツイートしました。

------------------------------------------------------------------------------------

「ヨウ素は降下のためとは言い切れません。甲状腺がん治療で使われている。しかし、名古屋よりも豊橋までは、汚染は届いている可能性は最初から大きいです。 」

2ちゃん原発情報 @2ch_NPP_info
名無し:2016/01/08(金) 07:54 ID:XXXXXXXX
豊橋市 下水汚泥 2015年12月15日
http://www.city.toyohashi.lg.jp/3836.htm
ヨウ素が9ベクレル観測。フクイチから愛知東部までは風の道があるよ…

------------------------------------------------------------------------------------

これは、諌めるという確認の意味でツイートしています。でも、こんな事も伝わりません。

今度は、民主党支持者を自称する、さらに自称反原発アカウントが僕に絡んで攻撃してきます。

僕に飛ばされたメンション。

アカウント名から、関わりたくない感じですが。。。 その最低のアカウントは⇒

 

全政党出直して来い(反安倍・橋下)@netouyodameyo

「この人は放射性ヨウ素の半減期をご存じないのだろうか。」というメンションを僕にしてきました。

意味がわかりません。ヨウ素の半減期が8日を知っていますし、それで、どうしてそういう諌める僕のツイートに文句を言うのか、理解不能です。僕が「ヨウ素は降下のためとは言い切れません。」と書いたのは、その9Bq/kg の下水での検出を騒いだ人を強く否定することを優先していないだけです。こんなことは、普通のやりとりです。そして、「しかし、名古屋よりも豊橋までは、汚染は届いている可能性は最初から大きいです。 」と書いたのは、2011年にはヨウ素が降下物で検出されていることがあり、健康被害を疑う報告もかなり少数ですが存在したからです。それにI131を甲状腺がん治療で使うこともはっきり書いています。140字のツイートとしては、おかしな話はありません。

しかし、こういうことで、突然に絡んでくる輩は、最近は本当に左翼的アカウントが、多くて辟易しています。

このアカウントは、「民主党支持者です。自民党の暴走を止めるためには民主党を育てよう。 科学的な見地から原発は廃止すべきだと考えているので、反原発運動への信用を損なう非科学的なツイートには抗議します。 」

こんなふうに書いているアカウントです。「科学的」用語を重く考えて、そして「非科学的」として、おそらく被曝回避側を攻撃したい意図がはっきりわかる輩。

くずだとおもいます。

これが本当に民主党支持者なのか? 本当に反原発なのか?疑問が多いですが、左翼的(というか共産党的)思考のアカウントなのは間違いないと思います。

こんな連中が相変わらず跋扈し、あたりまえの常識的対応が出来ないツイッター住民の世界。

本当に気分が重いです。

これでは、体制&推進側に勝てる可能性は、いよいよ低くなります。


被曝回避を考えても、情報を的確に理解しないで騒ぐ人々にも問題はあります。

しかし、そういうことで、今度は意味不明な絡みを突然してきて、被爆回避側を攻撃することが科学的と考えている左翼ネット住民は、はるかに馬鹿だし、くずだと思います。

日本の害悪は、体制側だけに存在している訳ではないことをきちんと確認しておく必要が有ります。

 

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北朝鮮の自称「水爆実験」対応で、SPEEDIの利用や核種分析をPRする原子力規制委と政府の厚顔無恥。

2016-01-07 16:12:06 | 福島第一原発と放射能

北朝鮮が自称「水爆実験」と称している地下核実験をおこなったことは、許される話ではありません。

支配者の世代が下に移るにつれて、どんどんあの国も劣化していますから、更に不測の事態がおきることは想定せねばならないでしょう。

しかし、そうした中で、原子力規制委員会が今回の北朝鮮核実験に関連して、SPEEDIの利用を言い出したことには、更に驚きました。

彼らは、SPEEDIに関して、こう述べていました。

「しかしながら、原子力 災害対策指針がその方針として示しているように、緊急時における避難や一時移転 等の防護措置の判断にあたって、SPEEDI による計算結果は使用しない。 これは、福島第一原子力発電所事故の教訓として、原子力災害発生時に、いつど の程度の放出があるか等を把握すること及び気象予測の持つ不確かさを排除するこ とはいずれも不可能であることから、SPEEDI による計算結果に基づいて防護措置 の判断を行うことは被ばくのリスクを高めかねないとの判断によるものである。」

勿論、原発事故と他国の核実験は違うというかもしれません。

しかし、SPEEDIはある種の想定、しかもこうしたリスクを軽減するための措置です。

そうした中で、情報が多くある自国の原発事故でさえ、「SPEEDI による計算結果に基づいて防護措置 の判断を行うことは被ばくのリスクを高めかねない」と述べているのが、原子力規制委員会の立場です。

ならば、どうしてろくな情報がない北朝鮮の地下核実験について、SPEEDIを使うと言い出すのか。

二枚舌とはこの話に他なりません。

こうしたことを、日本のメディアはどうして追求しないのか、僕には皆目わかりません。

メディア人たちが、ジャーナリストでは全くない人々だということしか、説明原理はありません。

実は、SPEEDIに関して、彼らはいろんな言い訳をしている状態だと思います。

その根幹は、SPEEDIによる情報を、2011年3月に隠蔽したことが、犯罪的な話に近いことを本人たちが認識していて、そのことに関してひたすら意味のない話にしたいという意向が働いているだけだと思います。

しかし、そうした言い訳よりも、今回の北朝鮮核実験で何かしないとならない立場があるため、SPEEDIの世界版であるWSPEEDIを運用するとしているのです。

明らかな矛盾、というか大嘘を話し続けているだけの連中でしょう。こうした役人や専門家たちは。人間として、最低限のまともな意識があるとは思えません。

本当は意味のあるシステムを自分達のミスを隠蔽するためには、「意味がない」と位置づけ、国内の原発事故からは、国民がアクセスできないものにしたシステム。

しかし、現政権が大見得を切りたい、対北朝鮮に関しては、有効なシステムとしてアピールする状態。

完全におかしい話です。

こういうことに関わっている連中が、本質的に国民の安全を考えている可能性を僕は全く感じません。

ちなみに、全国のモニタリングポストで確認していると大見得も切っていますが、地下核実験でモニタリングポストが機能するレベルは、ふつうはありえません。モニタリングポストでおこなっていることは、通常行っている状態となんら変わりない話で、すごいことをしているように見せかけて広報する時点で、逆に信じがたい低次元の反応としか思えません。

更に、自衛隊機の大気サンプリングも、肝心要の希ガス検査が終わっていないのに、ヨウ素やセシウムが出ていないとPRする意味は何もありません。

原子力規制委員会などの政府側が的外れな話をPRし広報し続けていて、それに馬鹿なマスコミがそのまま追随する気分の悪い状態です。

狂った北朝鮮と、僕にはそんなに変わりない光景に思えます。

 

 

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北朝鮮の地下核実験について、2013年の過去事例から日本で考えられる放射能影響レベル。

2016-01-06 14:28:58 | 福島第一原発と放射能

北の核実験は許すべきではありません。

その政治的意味合いはともかく、これの健康影響に関して問い合わせがあるので、簡単に書いておきます。

北朝鮮の地下核実験で、目立つほどのデータが日本で検出される可能性は少ないですが、高崎のCTBTで特異なデータが出ていないかは、一応は気にする必要があります。

他の簡単な線量モニタリングが<

意味のある数値を出す可能性は極めて少ないです。

CTBTは、元々こうした核実験を国際的に監視するためのシステムですから、その機能がどこまで果たせているのかという事になります。

主に希ガスの探知がなされるのかどうか。しかし、これもなかなか難しいと思います。

2013年2月の北朝鮮地下核実験に関しては、直後にはそうした報告がなかったのですが、4月になってから、次のようなことはありました。

-----------------------------------------------------------------------------------------------

http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000003793.pdf より

高崎 IMS 希ガス観測所における通常濃度を超える放射性キセノンの検出

平成 25 年 4 月 23 日 CTBT 国内運用体制事務局

今般、4 月 8 日~9 日にかけて国際監視制度(IMS)の下で高崎に設置されて いる包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)の希ガス観測所で捕集された大気試 料から、通常観測される変動範囲を超える濃度(注)の放射性キセノンが検出さ れました。具体的には Xe-131m、Xe-133 が検出されました(下記表参照)。と りわけ、Xe-131m(半減期:11.84 日)は、過去 1 年 3 カ月で最も高い濃度です。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

しかし、これがどのくらいの話かというと次のような感じです。

「福島原発の事故直後に高崎で検出された最大濃度 との比較では、Xe-133 については 1/100000 程度、Xe-131m については 1/10000 程度である。」

フクシマとは比較になる数値では、全くないということです。

そもそも地下核実験は、そうした放射能が外に漏れないようにして、実験をおこなったことを完全に確認できないことが大きな利点ですから。

そうしたことを踏まえて、考えてください。

 

 

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『スターウォーズ/ フォースの覚醒』から垣間見える、微妙なアメリカの感覚について。

2016-01-05 23:52:52 | その他

『スターウォーズ』は、アメリカという微妙な精神状態が反映された映画だと、僕には思えます。

きょう、たまたま4時間程度、街中に車を置いて待つだけという時間が僕に発生し、致し方ないので、その近くの劇場で、この最新作を見ました。安倍総理が、年末に見たことをネット住民が非難している(この非難の意味は皆目理解不能、安倍氏だから、何でも叩けばいいと考えているのは、殆ど頭のおかしい人の言説です。批判するなら、少しでも意味があることをしましょうね。)、あの映画です。

平日で、田舎の映画館ですが、びっくりしたことに最初の観客は僕一人でした(途中から数人は来たのですが。。。)。日本は本当にいろいろと厳しいですね。

まず、この映画は、善と悪との対峙を描くのが基本です。

今回も、悪の側として、「ファースト・オーダー」という組織が描かれていますが、要は帝国軍であり、第二次大戦のナチスや日本などをモデルにしていることには、変りはありません。

それにレジスタンスをおこなう人々が、善の側として描かれます。共和国とされますから、ここにアメリカを仮想しているのでしょう。

しかし、その共和国に対して、「スターキラー」という太陽すべてのエネルギーを使って、惑星を数個吹き飛ばす兵器が登場します。

これは、原爆が超兵器化したようなイメージでしょう。それが共和国側を粉々にするシーンを見せ付けます。

なんというか、原子爆弾を使ったアメリカが、むしろやられる側として描かれます。

こういうところが、この『スターウォーズ』という作品を観ていて、善悪二項対立だけでなく、そうした超絶する兵器を現実に有していることへの微妙な感覚がすれ違います。

今まで以上に興味深かったのは、善なる側の主人公を演ずる若い女性 (デイジー・リドリー)を助ける役割、しかも悪を裏切った人物として、黒人の男性( ジョン・ボイエガ)が、登場しています。彼女とのロマンスもあるような雰囲気です。

ちなみに、この抜擢された若い2人の演技は素晴らしいと思います。この作品が成功した大きな鍵だと思います(全米での公開実績は既に『タイタニック』を超えています)。

これまでのスターウォーズでも、脇役としては黒人俳優がそれなりの役を演じていましたが、アメリカ的映画の代表作品である『スターウォーズ』準主役として、黒人俳優が出ていることも確認しておいたほうが良いと思います。現実も黒人大統領なのですから、何もおかしくはありませんが。

また、グアテマラ人の母親とキューバ人の父親のハーフである、オスカー・アイザックも、プラスイメージが強いパイロットの役で出演しています。

こうしたキャスティングも作品全体の多様性を表現するように僕には思えました。

なお、中国系と見られるキャラクターも複数、画面上には登場しています(そんなに大切な役ではない)。

これも、この作品が決定的影響を収めるために、中国本土の興行成績が重要であることと無関係ではないでしょうし、善悪問わず、中国人的存在感を映画的に出しておきたかったのかなとも思いました。現実世界で、中国人に感じているアメリカの感覚から考えても。(なお中国では、この映画ポスターから有色人種だけ小さくしたり、排除したとかいわれています。これは、中国の後進性ですね。)

そして、勿論、日本人は影も形もありません。存在感などありませんから。


作品全体としては、実はまだ新シリーズのエピソード的内容にまだ留まっています。そしてたぶんこの新三部作も、全シリーズを通じての、家族史的要素が大きいです。父と子の物語が、アメリカ人には大きいのでしょうが。

今回は、その序章的な中身を二時間半という長丁場の作品に仕上げていますが、その時間の長さを殆ど感じさせない緊張感が続く映画です。完成度は、その意味ではきわめて高いと思います。

また、『LOST』のJ・J・エイブラムス監督ですから、宇宙空間のSF的色彩だけでなく、人間同士の現実的葛藤の心理を通常の空間の中でも展開させています。それが、ルーカス作品よりも、一段深めた内容となっていて、少なくとも10年以上前に製作された三部作よりは遥かにましな出来になっていると思います。

更に、40年近く前にフィルムを劇場で驚きと共に見た方(僕も幼い頃にそんな感じで見ました)でも、直接の続編としての重さに、今回の最新作は十分に応えたものだと思います。

ふつうはこんなにうまくいきませんよ。

僕にとっては、微妙なアメリカを考える作品としても、見所があると理解しています。

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「一般家庭で除染し線量下がっても、除染できない山から汚染が集まって、線量はまた上がる」と言う作業員。

2016-01-04 23:55:05 | 福島第一原発と放射能

 

僕も地元の神様に初詣には行きました。だっげらいよん著者サイト。⇒http://ameblo.jp/shibazakitoshie/

さて、ブログ読者より、新年に首都圏から寄せられたお便りです。

偶然に知り合った、福島の一般家庭を除染している作業員との会話です。

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【福島で3年前から一般家庭の除染作業をしている男性】

 忘れてました! こういう仕事をしている年配の男性に会いました。

彼は、都内が地元なのですが、自発的に福島へ行って除染作業にあたっているとの事です。

私が被曝をとても心配して「とにかく体に気を付けて下さい!」と言ったら、「線量が高い場所は一部分だけだから大丈夫!」とか、ぬかしやがりました(号泣)。

除染作業をしている人(それも上司っぽい)でも、この程度の知識しかない事に愕然としました。

「私の南相馬に住む友達には、脚の血管が浮き出ちゃったり・髪の毛が抜けたり・歯が抜けたりという異常が出ていますよ!」と伝えてみたのですが、「健康診断もしてるし、俺は大丈夫!」ですって・・・。

「除染はいかがですか?」と、一般家庭を訪問もするらしいです。

でもやはり、除染して一旦線量が下がっても、山全体の除染はできないので流れて集まって来て、また線量が上がると言っていました。

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「除染は無意味」ということは、こういう作業員の本音でも、あからさまになりますね。

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家を掃除していたら、古いかばんの中からこんな紙が出てきました。

2016-01-03 23:01:51 | 福島第一原発と放射能

掃除していたら、古いかばんの中からこんな紙が出てきました。僕も十数年ぶりに見たので、珍しいし、貴女の参考になるとも思うので、報せておきますね。

 今から16年前の東海村臨界被曝事故で、発生2時間後に現地入りした、僕の線量推定です。

一度は、夕刻以降に水戸まで退避しましたが(中性子線のため)、翌日から二週間も現地に居続けたのは、僕とNHKの現地デスクぐらいと思います。

遮蔽型のWBCで、国が計測したデータも踏まえて、この被曝線量は出されていると聞きました。

当時から、僕はこのデータをあまり信用しておらず、当時反対側で、唯一、線量的な数値を出していた阪南中央病院が、他のデータで国の推定の7倍を出していたことから、最大でおよそ1.4ミリシーベルト程度の可能性は考えていました。

今は、それすら訝しく感じていて、2から3ミリシーベルト程度の被曝があってもおかしくはないと感じています。

しかし、このときは、ほぼ外部線量のみの被曝で、放射性物質の拡散は、フクシマとは比較にもなりません。ゼロではありませんが、殆ど出ていません。

その場合、この程度の外部線量被曝で、16年が経過しても、僕自身は影響があったと認識はしていません(勿論、人により差が大きいですが、多数の人に外部線量のみでこの程度までは大きく影響するとは思えないです。)。

念のために言いますが、飛行機の線量は高いから大丈夫論と同じではありませんよ。

要は、放射性物質という状態で、吸い込んだり、付着しない場合は、外部線量だけのリスクですから、危険度は大きく減る可能性が高いです。

それよりも、放射性物質がむき出しの状態で、限りなく存在している状態のほうが遥かに僕には恐ろしいと思います。

それは、原発事故から5回目の正月を迎えて、いささかも変りはありません。

こんなことを認識しないで、「原発のことはフクシマの話」とか「もう終わったんでしょ」と、ほざく東京の人々はあまりにも愚かだということを、貴女と再確認しておきます。

合掌。

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