「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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一日100トン瓦礫焼却と焼却灰、大阪暴挙。無脳症中絶後の出産、心雑音、心臓の穴、チェルノブイリハート。

2013-01-17 01:05:33 | 福島第一原発と放射能

 今週土曜日【1/19(土) 木下黄太 講演IN姫路】 

14時~16時 (受け付け1330~)姫路市立図書館「飾磨」分館 3階 第一会議室 【定員100名】

 山陽電車「飾磨駅」下車東へ徒歩3分 駐車場あり。参加費:999円  

 申し込み: 名前・人数・住所(市町村まで)を明記しメールかこくちーずで申込。託児無、子連れ参加可。

 sanohiromi3@gmail.com    090-5175-6139(担当:サノ)

 こくちーずの申し込みページ→ http://kokucheese.com/event/index/69644/

 

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 (一部訂正。岩手の焼却灰を持ってくると誤認されるやりとりが現場でありましたが、実際は岩手のガレキを大阪で焼却し、その灰を大阪で処分するという従来と同じ話です。岩手焼却灰を持ってくるような発言があり、現地にいた人と、当日確認の段階では、そうした発言があったと聞きましたが、実際はやり取り上の文言の間違いの話ということです。問題の本質は変わらないと思いますが、訂正いたします)
 

 PM2.5つまり大気中に浮遊する粒子状物質のうちでも特に粒径の小さいもののことを言いますが、これで北京は危険だと、いま、日本中で大騒ぎしています。
 しかし、こうしたPM2.5のような微粒子、しかも放射性物質を含む微粒子を、大量に発生させる可能性のあるガレキの本格焼却。このガレキ焼却に踏み切ると、きのう狂気の言明をした自治体があります。

大阪市です。大阪市のガレキ説明会のポイントは二つです。

まず、二月と三月で、6000トンをいきなり燃やすということです。

さらに、その焼却灰を大阪で埋め立てるということ。

6000トンは一日100トンです。大阪は一か所で毎日100トン燃やします。東京都は1/14の週は十か所で毎日148トン。総量は東京が多いですが、東京と比べて、大阪が一か所でこれだけ燃やすと、局所蓄積は間違いなく増加し、偏差は偏ります。汚染はある特定のエリアが極端になる傾向が容易に想定されます。

 危ない場所が、限定され、そこの住民のリスクは増大します。放射性物質を含むPM2.5のリスクです。
 
 
 さらに、放射性物質の焼却灰を埋め立てに使うことに関しての危険は次のような内容の論文があります。「セシウムの88%が、 水に溶けて、イオンが抽出される状態で存在している。雨で溶け出し、風によって拡散の危険にさらされる可能性がある 。」https://t.co/H08xwctA
もちろん、放射性物質の蓄積した灰を岩手から、わざわざもってきて、放射能汚染を意味なく、さらに拡大させるなどは、愚の骨頂です。

 年度内にかき集めて、ガレキ焼却をおこなったという形を無理やり作るぞという、橋下市長のおぞましい欲望が見え隠れします。許せません。

 岩手県の問題は大きいです。ここまでやるのは、非常識も甚だしい。もちろん、岩手県知事は小沢一郎氏の傘下です。

 この構図を考えると、まず現政権の飯島官房参与への嘆願書を速達で出す作業は必須です。自民政権に嘆願するしかありません。大阪市会の自民党は反対ですから。



そして、大阪市、岩手県、岩手県で圧倒的に影響力の大きい小沢一郎事務所に抗議すべきと僕は思います。焼却灰の件はおかしすぎます。

大阪市環境局 施設管理課 災害廃棄物広域処理グループ
TEL:06-6630-3361 FAX:06-6630-3582 
 
岩手県 廃棄物特別対策室 災害廃棄物処理企画担当
TEL:019-629-6943
FAX
019-629-5399
E-MailAC0007@pref.iwate.jp

小沢一郎代議士国会事務所
1008981
東京都千代田区永田町2-2-1
衆議院第一議員会館605号室
TEL03-3508-7175
 

さて、一昨年の夏、つぎのような情報をお伝えしました。

「都内の三十代女性が311以降の妊娠。 夏、「妊娠初期」と言っていた彼女、翌月に『無脳症』と 診断され中絶堕胎した。」

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/7be68873ca29dde6e629a6751dbab83c 

 この女性が、最近、妊娠し、出産されたそうです。しかし、今回のお子さんには、心雑音が確認されていて、それが続いている様です。お子さんには、心臓に穴があいているようで、自然と塞がるのかどうか様子を見ているそうです。チェルノブイリハート状態だと思います。

 もちろん、同じ女性ですから、もともとそういう因子がある可能性も否定はできませんが、事故後の妊娠で、このような状況が相次いでおきているということは、疑いを持つのを禁じ得ないと思います。

 ほかにも都内の障がい者のお話も聞こえてきました。障がい者の方というのは、免疫も弱い場合も多く、そうした意味では、放射性物質には、人一倍注意を払うべき方たちと僕は認識しています。

 これは、最近の話です。ある方が、都内のお知り合いの障がい者の方たちの消息を久しぶりに確認されたそうです。そうするとそのうちの三人の方が、心不全や肺炎でつぎつぎ亡くなっていたということです。しかも、年齢的には、20代、30代、40代。さすがに、この年齢の知り合いの障がい者が、立て続けに亡くなることは、あり得ない話だとおっしゃっていたそうです。

「自分の身近でおきていることが、おかしいと思います。ふつうに、入院や病気をする人が、3.11.前よりもあきらかに多い。そうしたことをきちんと皆がみつめないのかが、私にはわからない。」と。

特に、被曝という状況の中では、女性と子供に大きく事柄はのしかかる場合が多いです。独身女性や既婚でも子供のいない女性は、本来は失うものが少ないはずだから、逃げやすいと僕は思います。しかし、現実には逃げる動因がない。きっかけが無い女達が圧倒的多数です。真面目で、周囲を慮るタイプの女性たちほど、外れくじを引き続ける状態を解したいと僕は思います。そうした女性たちのきっかけも考えて、来週土曜日、三軒茶屋で女子会を開催します。

46人限定【1/26(土)木下黄太と話す放射能防御女子会IN三茶】

18:15開場18:30開始21:00終了予定。世田谷区太子堂4-1-1。

三軒茶屋駅直結キャロットタワー内『世田谷文化生活情報センター』5階「生活工房」セミナールームA。

参加対象は、独身女子と既婚でもお子さんのいない女性が主。詳細は申込ページ確認。参加費1500円。

申込はこちらから→

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名古屋市内の単独講演会は、実ははじめてです。残席10席切りました。お早めに。

来週水曜【1/23(水)夜 木下黄太講演IN名古屋】

18:30~ (受付開始 18:00~)

名古屋(日本特殊陶業)市民会館 第1会議室 
金山駅徒歩5分名古屋市中区金山1丁目5−1
参加費 1,000円 
申込はこくちーずより→ http://kokucheese.com/event/index/69512/  

連絡先 放射能防御プロジェクト中部   rdpchubu@gmail.com

問い合わせ     090-7696-9587  (9時~17時 担当ゴトウ)

             090-2774-3937  (19時~22時 担当オオモリ)

・定員90名 申し込み後キャンセルする場合は、他の方の参加を可能にするため、必ず「こくちーず」での手続をお願いします。

・託児はありませんが、子連れ参加OKです。小学生以下無料。 こくちーず申し込み後、子連れ参加の方は、お子さんの人数などを必ずメールしてください。

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北関東では、一年三か月ぶりの開催となります。

栃木初開催!!【1/25(金)木下黄太講演IN栃木・宇都宮】

18:15開場19:00開演。栃木県教育会館小ホール。 宇都宮市駒生1-1-6。定員:165名。参加費1000円。 

受付メール :0125tochigi@gmail.comに 氏名、人数(チケットが必要な人数)、連絡先電話番号、市町村明記。

 主催「木下黄太講演会in栃木実行委員会」

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 「大阪ガレキ阻止・飯島勲 内閣官房参与へのお願い手紙作戦」

 

 宮城のガレキ広域処理が、事実上終了していく構図の中で、残るは、岩手のガレキを大阪市で無理やり処理しようとする構図です。これを避けるためにも、この広域処理がおかしいと感じていて、尚且つ現行政権に強い影響を及ぼせる可能性がある、飯島内閣官房参与に対して手紙を出そうというものです。

 この場合はあくまで、お願い事をお手紙でしたためるというスタイルで、その人その人の思いを、名前、住所明記して、送付するのが良いと思います。

 飯島氏はたぶん左翼的な活動が盛り上がって送られていると感じると、皮膚感覚ではねつけるタイプでしょうから、そういう文面ではなくて、お一人お一人が、ガレキの広域焼却をすすめた民主党の愚策をやめてほしいということ。特に、岩手からのガレキの搬送を止め、大阪での焼却をやめてほしいと書くべきということです。機械的な文面や、硬直した文面でなく、お一人お一人の心情を書いて送るとよいと思いました。実際に、あからさまな無駄遣いを民主党政権が進めたことは間違いありませんし、それが健康上のリスクを不用に拡大させたのも事実です。そうしたことを、新しい政権下で変えて欲しいというお願いです。

あくまで、お願いです。間違わないで下さい。宛先は下記の通り。

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〒100-0014

東京都千代田区永田町二丁目3番1号
飯島勲 内閣官房参与 様

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【大阪・ガレキ阻止】 

大阪の現地では、学習会や、住民監査請求、さらに記者会見などが予定されています。

本日、1月17日の午後7時から、青木泰さんを講師に迎え、「広域処理差し止め戦略会議」を、難波学習センターで開催。

120席の会場ですので、多くの方にご参加いただきたくお願いいたします。
http://savechildosaka.blog.fc2.com/blog-entry-8.html

青木さんの戦略については、こちらが詳しいです。⇒http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130108aoki.jititainosekinin.pdf

明日、1月18日の午前に、大阪府・大阪市に対して住民監査請求を行い、午後3時から記者会見を淀橋カルチャーセンターで行います。

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 【大阪・ガレキ阻止】

「放射能汚染ガレキ広域処理差し止め裁判原告団」より

大阪市・大阪府を被告とするガレキ広域処理差し止め裁判を提訴。皆さん、原告になってください。

ご質問はnobiscum@wb4.so-net.ne.jp(小山)
★提訴は1月23日。
★被告は大阪市・大阪府。
★請求する内容を、①放射能汚染ガレキの広域処理の差し止め、②環境権の侵害による損害の賠償(慰謝料)、とする民事訴訟。
★原告団の加入費用は、1人1万円。
裁判の目的は、ガレキ広域処理の実行者の責任を追及し,圧力をかけることです。
また裁判を道具として広域処理反対の運動を拡大することです。 
詳しくはこちらのURLから,原告団のHPに入ってご覧ください。→ http://garekisaiban.blog.fc2.com/
≪誰でも原告になれます≫
この訴訟は、良い環境を享受する権利が侵害されると感じ、訴訟の費用を負担する人なら、誰でも原告になれます。
住所による制限はありません。住所による制限はありませんが,焼却場等からの距離や
原告の性質(放射性物質に対する影響の大小)が結論を左右する可能性があります。
 


 

東京・江戸川区、同級生弟突然死、40代高校先輩突然死、60代同僚女性急に死亡。本日大阪ガレキ説明会。

2013-01-16 05:45:30 | 福島第一原発と放射能

今週土曜日【1/19(土) 木下黄太 講演IN姫路】 

14時~16時 (受け付け1330~)姫路市立図書館「飾磨」分館 3階 第一会議室 【定員100名】

 山陽電車「飾磨駅」下車東へ徒歩3分 駐車場あり。参加費:999円  

 申し込み: 名前・人数・住所(市町村まで)を明記しメールかこくちーずで申込。託児無、子連れ参加可。

 sanohiromi3@gmail.com    090-5175-6139(担当:サノ)

 こくちーずの申し込みページ→ http://kokucheese.com/event/index/69644/

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 本日は夕方より、此花区民ホールで大阪市のガレキ焼却の住民説明会があります。詳細は最後に出しておきますので、大阪市民の方で、このブログの読者は極力現地に行き、きちんと反対の意志を示してください。法令順守しての反対は言うまでもありませんが。

 北区の子供を守る会がまとめています。東京でのガレキ処理に関しての情勢を確認してください。岩手のガレキに関して新たに受け入れるなどの情報があります。皆さんの共通認識として、情報を共有してください。http://blogs.yahoo.co.jp/kitakukodomo/8349447.html

 今度は江戸川区内よりメールをいただき、ご本人ともお話をいたしました。また、突然死が相次いでいるというお話です。 この方からは、まず、去年六月に、同級生の弟さん(おそらく30代)の突然死の報告をいただいていました。
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同級生の弟君が、突然亡くなった書き込みをしたものです。
私は東京の江戸川区に住んでいます。
この話の同級生の弟君も私の家から、徒歩で行ける場所に住んでいました。
弟君はやや肢体不自由の障害があったので、大学病院がかかりつけの病院でした。
そちらで異常なしと言われて一週間ほど後に突然亡くなりました。大動脈りゅう破裂だったらしいのですが、
それ以上のことは不明です。
末っ子を亡くされたおじさんおばさんの気持ちを思うと、私もショックです。
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 病院で、いろんな検査をしていた直後、特に異常なしと言われて、突然亡くなったというお話で、このときもおきていることが、おかしいという実感は持たれていました。

そして、半年が過ぎて、ここ数日、またご連絡をいただきました。

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以前東京都江戸川区で同級生の弟が健康診断で異常無しと言われた数日後に突然死したメールを送った者です。
今度は職場の女性60代前半がお正月に突然なくなりました。死因は不明です。年末までとてもお元気でした。
私の会社は新宿区にあります。亡くなった方がどこに住んでいたかは不明ですが、
JR新宿駅から徒歩圏内なので、都内多摩地域および埼京線沿線住民が多く通っている事務所です。
年末のご挨拶した時も、「今度劇団四季一緒に見に行こうよ。」と言ってたので私も大変ショックです。
 
その他に、高校の友人から聞いた話ですが私達の高校の先輩、40代後半が、
年末に同窓会の打合せで学校に来ている最中、突然倒れて亡くなったそうです。 
先輩の家の所在地は不明ですが、この高校は都立高校で
旧東京第6学区(江東、墨田、葛飾、江戸川)にありまして 割りと頻繁に同窓会の打合せがあることから、
先輩は現在もその周辺に住んでいると推測されます。
 
私自身、扶養家族がいる身で、40代、女性と言うこともあり、転職が難しいので、
今まで移住は諦めておりましたが、真剣に検討始めたいと思います。
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 同僚の女性の方は、お正月に亡くなったそうで、まったく変わった様子もなかったそうです。「本当にショックです。」とお話になっていました。
自分の身近で突然死が、相次ぐようなことは、これまでなかったそうです。しかし、こうした状態がわかると、自分の中での気持ちも大きく変わり始めているとお話になっていました。

 お子さんのいない女性が、避難・移住する決断は、難しいものがあります。そうした観点もあって、独身女子、既婚でもお子さんのいな女性を参加対象に、放射能防御の女子会を開催しています。人数を限定するのもきちんと、相互にお話しするためです。

46人限定【1/26(土)木下黄太と話す放射能防御女子会IN三茶】

18:15開場18:30開始21:00終了予定。世田谷区太子堂4-1-1。

三軒茶屋駅直結キャロットタワー内『世田谷文化生活情報センター』5階「生活工房」セミナールームA。

参加対象は、独身女子と既婚でもお子さんのいない女性が主。詳細は申込ページ確認。参加費1500円。

申込はこちらから→

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健康被害と思われる症状が急増、深刻化しています。 

報告、相談はまずメールください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp      

  事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。

  「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

  甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、 血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの 数値も確認した方が良いと思います。

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名古屋市内の単独講演会は、実ははじめてです。残席20席程度。

来週水曜【1/23(水)夜 木下黄太講演IN名古屋】

18:30~ (受付開始 18:00~)

名古屋(日本特殊陶業)市民会館 第1会議室 
金山駅徒歩5分名古屋市中区金山1丁目5−1
参加費 1,000円 
申込はこくちーずより→ 
http://kokucheese.com/event/index/69512/  

連絡先 放射能防御プロジェクト中部   rdpchubu@gmail.com

問い合わせ    090-7696-9587  (9時~17時 担当ゴトウ)

           090-2774-3937  (19時~22時 担当オオモリ)

・定員90名 申し込み後キャンセルする場合は、他の方の参加を可能にするため、必ず「こくちーず」での手続をお願いします。

・託児はありませんが、子連れ参加OKです。小学生以下無料。 こくちーず申し込み後、子連れ参加の方は、お子さんの人数などを必ずメールしてください。

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北関東では、一年三か月ぶりの開催となります。

栃木初開催!!【1/25(金)木下黄太講演IN栃木・宇都宮】

18:15開場19:00開演。栃木県教育会館小ホール。 宇都宮市駒生1-1-6。定員:165名。参加費1000円。 

受付メール :0125tochigi@gmail.comに 氏名、人数(チケットが必要な人数)、連絡先電話番号、市町村明記。

 主催「木下黄太講演会in栃木実行委員会」

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 「大阪ガレキ阻止・飯島勲 内閣官房参与へのお願い手紙作戦」

 宮城のガレキ広域処理が、事実上終了していく構図の中で、残るは、岩手のガレキを大阪市で無理やり処理しようとする構図です。これを避けるためにも、この広域処理がおかしいと感じていて、尚且つ現行政権に強い影響を及ぼせる可能性がある、飯島内閣官房参与に対して手紙を出そうというものです。

 この場合はあくまで、お願い事をお手紙でしたためるというスタイルで、その人その人の思いを、名前、住所明記して、送付するのが良いと思います。

 

 飯島氏はたぶん左翼的な活動が盛り上がって送られていると感じると、皮膚感覚ではねつけるタイプでしょうから、そういう文面ではなくて、お一人お一人が、ガレキの広域焼却をすすめた民主党の愚策をやめてほしいということ。特に、岩手からのガレキの搬送を止め、大阪での焼却をやめてほしいと書くべきということです。機械的な文面や、硬直した文面でなく、お一人お一人の心情を書いて送るとよいと思いました。実際に、あからさまな無駄遣いを民主党政権が進めたことは間違いありませんし、それが健康上のリスクを不用に拡大させたのも事実です。そうしたことを、新しい政権下で変えてほしいというお願いです。

 

 あくまで、お願いです。間違わないで下さい。宛先は下記の通り。

 

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100-0014
東京都千代田区永田町二丁目3番1号
飯島勲 内閣官房参与 様

 

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大阪で次のようなメールがMLに流れています。地元住民の一部から反感を買っているという話です。

きょうやったら、心底あほですし、ガレキ反対にマイナスです。やめてください。

「1/16(水)19時から此花区民ホールで、大阪市のがれき受け入れに

関する説明会が開催されます。前回の説明会で、周辺マンション住民の方から騒音への苦情が
殺到したそうです。騒ぎに対して違和感を感じたという参加者からの意見もたくさん耳にしています。

地元此花区住民の方の印象が悪くなったらどうしようもありません。
がれきストップのため動いてくださっている地元の方、議員さんの立場もなくなってしまいます。

皆さんの周りで、トラメガや楽器を持参しようとしている人、大声を出そうとしている人がいたら、どうか止めてください。

もし騒ぎが起こってしまっても、合流しないでください。
私たち普通の市民、女性、お母さんたちが冷静に切実な気持ちを訴えることしか方法はありません。

最後まであきらめずに頑張りたいと思いますので、皆さま、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。」


本日の大阪市主催ガレキ住民説明会案内は下記の通り。

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 大阪府、大阪市は、東日本大震災により生じた岩手県宮古地区の廃棄物の試験処理にかかる放射能濃度等の測定結果と今後の本格処理についての説明会を、主に此花区及びその近隣区を中心とした市内在住の方を対象に開催します。

 なお、試験処理にかかる放射能濃度等については、すべての項目において基準値を下回り安全に処理できることが確認されましたので平成25年2月から本格処理を行う予定です。

1.開催日時
  平成25年1月16日(水) 19時から20時30分まで

2.開催場所
  大阪市立此花区民ホール(大阪市此花区四貫島1-1-18)

3.対象
  大阪市にお住まいのみなさま方 定員:330名(先着順)

4.受付開始時間
  18時から

  ・確認のために、本人確認書類か、ハガキや封筒など住所の記載された郵便物を提示してください。また、会場内の安全確保のために入場時に手荷物検査を行いますのでご協力をお願いいたします。

5.説明内容
  ・試験処理における測定結果と今後の本格処理について
  ・質疑応答
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【大阪・ガレキ阻止】 

大阪の現地では、学習会や、住民監査請求、さらに記者会見などが予定されています。

1月17日の午後7時から、青木泰さんを講師に迎え、「広域処理差し止め戦略会議」を、難波学習センターで行います。

120席の会場ですので、多くの方にご参加いただきたくお願いいたします。
http://savechildosaka.blog.fc2.com/blog-entry-8.html

青木さんの戦略については、こちらが詳しいです。⇒http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130108aoki.jititainosekinin.pdf

1月18日の午前に、大阪府・大阪市に対して住民監査請求を行い、午後3時から記者会見を淀橋カルチャーセンターで行います。

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 【大阪・ガレキ阻止】

「放射能汚染ガレキ広域処理差し止め裁判原告団」より

大阪市・大阪府を被告とするガレキ広域処理差し止め裁判を提訴。皆さん、原告になってください。

ご質問はnobiscum@wb4.so-net.ne.jp(小山)
★提訴は来年1月23日。
★被告は大阪市・大阪府。
★請求する内容を、①放射能汚染ガレキの広域処理の差し止め、②環境権の侵害による損害の賠償(慰謝料)、とする民事訴訟。
★原告団の加入費用は、1人1万円。
裁判の目的は、ガレキ広域処理の実行者の責任を追及し,圧力をかけることです。
また裁判を道具として広域処理反対の運動を拡大することです。 
詳しくはこちらのURLから,原告団のHPに入ってご覧ください。→ http://garekisaiban.blog.fc2.com/
≪誰でも原告になれます≫
この訴訟は、良い環境を享受する権利が侵害されると感じ、訴訟の費用を負担する人なら、誰でも原告になれます。
住所による制限はありません。住所による制限はありませんが,焼却場等からの距離や
原告の性質(放射性物質に対する影響の大小)が結論を左右する可能性があります。

【大阪・ガレキ阻止】飯島内閣官房参与にみんなでお手紙を書きましょう。会津若松へ修学旅行の疑問。

2013-01-15 08:35:02 | 福島第一原発と放射能

この国はどこまで朽ち果てるのかということを僕は思います。

修学旅行というのは、半ば強制的に、子どもたちをある場所に行かせることです。

それが、子どもたちの意識と関係なく、「教育目的」という美名のもとに、実際は慣習と、旅行業者と教育業界との癒着ともたれあいの構図です。

だから、ある意味、都合が頭をもたげやすい構図になっています。

しがらみということに重きを置いたことになる。

そうした場合に、思わぬことがおきます。

福島の、特に会津若松は比較的、県内では汚染の少ないエリアです。

それでもセシウム合算で数千Bq/kgの汚染は普通に想定されます。

表土計算で、一万ベクレルを優に超える土壌汚染も報告されています。

しかも、福島第一原発からの距離が100キロ程度です。α線、β線の核種も考えると、リスクは高い。

一般人が旅行に行く話ではなくて、こうしたエリアに子供を大挙して行かせようとする話です。

大河ドラマという枠組みを使うことからも、観光目的の人間を徐々に増やそうという意図がみえみえです。

これを自己決断で行きたい人は、どうぞご勝手に、そう僕は言います。

しかし、システムとして、しかも被曝影響のリスクが高い場所に、お子さんを行かせることはありえないです。

こうした選択を、ほかの選択よりも優先して、その学校がとろうとしているのは、本質的におかしい話です。

しかも西側からの移動の場合、ほとんど高線量地帯をバスは通過します。

そうしたエリアに子供をわざわざ通過させること自体、狂気です。

この程度の話は、目端の利く学校関係者なら、自然に回避する話です。

それを敢えて、子供たちを踏み込ませようとする感覚が、おかしいと僕は言います。

川場村に世田谷区の小学生が恒例で生き続けているよりも、さらに事態は一段階酷いです。

こうした学校に、本当に自分の子どもを預けてよいのか、そうした問いかけをしないとならない話だと、僕は思います。


さて、次の記事を読んでください。

がれき処理で悪評、環境省の役人の「上から目線」

 

http://president.jp/articles/-/6700?page=2

この記事を書いたの飯島勲氏。小泉官邸の中で、小泉さんへの窓口として、官僚たちのパイプかつ調整機能を果たした人物で、おそらく、この十数年間の中では、秘書として、最もパワーのあった人物です。官僚と何人も話していても、飯島氏に関して、その手腕を認める声が圧倒的に多いのは間違いありません。

その彼が、ガレキの問題に関して、この記事のような見解を有しています、

しかも、飯島氏は、安倍政権下において、官房参与として、アドバイザー役で官邸内に入っています。このガレキの処理に関して、このスキームで絶対広域処理をすすめるのだという強い意識を持っている人は、現政権にはほぼいません。

宮城のガレキ広域処理が、事実上終了していく構図の中で、残るは岩手のガレキを大阪市で無理やり処理しようとする構図です。これを避けるためにも、この広域処理がおかしいと感じていて、尚且つ現行政権に強い影響を及ぼせる可能性がある、飯島参与に対して、働きかけを行うべきではないのかと、大阪などのエリアでガレキ焼却に懸念をしている人たちとのミーティングで思いました。

この場合はあくまで、お願い事をお手紙でしたためるというスタイルで、その人その人の思いを、名前、住所明記して、送付するのが良いと思います。

飯島氏はたぶん左翼的な活動が盛り上がって送られていると感じると、皮膚感覚ではねつけるタイプでしょうから、そういう文面ではなくて、お一人お一人が、ガレキの広域焼却をすすめた民主党の愚策をやめてほしいということ。特に、岩手からのガレキの搬送を止め、大阪での焼却をやめてほしいと書くべきということです。機械的な文面や、左翼的な硬直した文面でなく、お一人お一人の心情を書いて送るとよいと思いました。実際に、あからさまな無駄遣いを民主党政権が進めたことは間違いありませんし、それが健康上のリスクを不用に拡大させたのも事実です。そうしたことを、新しい政権下で変えてほしいというお願いです。

あくまで、お願いです。間違わないで下さい。宛先は下記の通り。

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100-0014
東京都千代田区永田町二丁目3番1号
飯島勲 内閣官房参与 様

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ある大阪にいらっしゃるお母さんは次のような文面を飯島参与に送るそうです。(文面をまねしないで、ご自身の言葉で書いてくださいね。)

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拝啓 

 

飯島勲 様

 

 やむにやまれず、どうしても飯島様にお願いしてみようと思い、筆をとる失礼をお許しください。

 

 私は、3人の子供を持つ大阪在住の母親です。

 

  あの忌まわしい大地震のときは、神奈川県川崎市におりました。もともと私に軽い甲状腺疾患があったのですが、原発事故から2カ月後に、のど元が大きく腫れ甲状腺ホルモンの数値も異常に跳ね上がりました。海外情報を入れていた親切な人の勧めもあって、私の故郷である大阪に子供を連れて避難しました。

 

  それが、非情なことに、2月から大阪では、放射能のついた震災がれきを毎日100トン燃やすことを強行しそうです!!合計で3万6千トンです。お役所にも再三再四話に行き、遠方まで運ぶ予算の無駄使い、がれき焼却の危険性、を指摘しても、最後は、橋下さんがやると言っているのだから逆らえない、どうしてもやるのだとそればかりです。

 

  私は、自分と子供の健康を守るために避難してきました。大阪に放射能が来るならば、もう一度、どこかへ避難しなければいけないと、毎日あれこれ頭を悩ませています。子供たちもやっと新しい土地でなじんだところで、二度も避難したくありません。ほんとうに、どうしたらいいのでしょう。

 

  そこで、飯島様のお書きになったプレジデントの広域処理に疑問を投げかける記事を読み、今度の自民党政権になったことで飯島様が重要なポストに着かれたことを知り、ぜひとも、私のお願いを聞いていただきたいと思った次第です。

 

  どうか、前政権の愚策を改め、大阪でのがれきの受け入れを止めさえてください。被災地には、現地の事情に合った、より良い形での支援をしてください。

 

  ご慧眼の優れた飯島様のお力にすがる思いです。どうか、よろしくおねがいします。     
                                                         かしこ
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なお、あす16日は大阪市役所によるガレキ説明会があります。案内を最後につけておきます。


 

今週土曜日【1/19(土) 木下黄太 講演IN姫路】

 

14時~16時 (受け付け1330~)姫路市立図書館「飾磨」分館 3階 第一会議室 【定員100名】

 

山陽電車「飾磨駅」下車東へ徒歩3分 駐車場あり。参加費:999円  

 

申し込み: 名前・人数・住所(市町村まで)を明記しメールかこくちーずで申込。託児無、子連れ参加可。

 

sanohiromi3@gmail.com   

 

こくちーずの申し込みページ→ http://kokucheese.com/event/index/69644/

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来週水曜【1/23(水)夜 木下黄太講演IN名古屋】

 

18:30~ (受付開始 18:00~)

名古屋(日本特殊陶業)市民会館 第1会議室  金山駅徒歩5分 中区金山1丁目5−1

参加費 1,000円  申込はこくちーずより→ http://kokucheese.com/event/index/69512/   

 

連絡先 放射能防御プロジェクト中部   rdpchubu@gmail.com

 

問い合わせ  090-2774-3937  (19時~22時 担当大森)

 

・定員90名 申し込み後キャンセルする場合は、他の方の参加を可能にするため、必ず「こくちーず」での手続をお願いします。

 

・託児はありませんが、子連れ参加OKです。小学生以下無料。 

 

こくちーず申し込み後、子連れ参加の方は、お子さんの人数などを必ずメールしてください。

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 栃木初開催!!【1/25(金)木下黄太講演IN栃木・宇都宮】

 

18:15開場19:00開演。栃木県教育会館小ホール。 宇都宮市駒生1-1-6。定員:165名。参加費1000円。 

 

受付メール :0125tochigi@gmail.comに 氏名、人数(チケットが必要な人数)、連絡先電話番号、市町村明記。

 

 主催「木下黄太講演会in栃木実行委員会」

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46人限定【1/26(土)木下黄太と話す放射能防御女子会IN三茶】

18:15開場18:30開始21:00終了予定。世田谷区太子堂4-1-1。

三軒茶屋駅直結キャロットタワー内『世田谷文化生活情報センター』5階「生活工房」セミナールームA。

参加対象は、独身女子と既婚でもお子さんのいない女性が主。詳細は申込ページ確認。参加費1500円。

申込→

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健康被害と思われる症状が急増、深刻化しています。 

 

報告、相談はまずメールください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp         

 

 事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。

 

  「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

   甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、

 

 血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの

 

 数値も確認した方が良いと思います。

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1.開催日時
  平成25年1月16日(水) 19時から20時30分まで

 

2.開催場所
  大阪市立此花区民ホール(大阪市此花区四貫島1-1-18)

 

3.対象
  大阪市にお住まいのみなさま方 定員:330名(先着順)

 

4.受付開始時間
  18時から

 

  ・確認のために、本人確認書類か、ハガキや封筒など住所の記載された郵便物を提示してください。また、会場内の安全確保のために入場時に手荷物検査を行いますのでご協力をお願いいたします。

 

5.説明内容
  ・試験処理における測定結果と今後の本格処理について
  ・質疑応答

 

  ※説明会の様子は、USTREAMでライブ配信する予定です。ただし、当日、会場の電波状況等により視聴に支障をきたす場合がありますので、あらかじめご了承ください。
    また、後日大阪市環境局のホームページにおいて動画で掲載予定です。

 

6.出席予定者
  大阪市:玉井環境局長
  大阪府:大江環境政策監
  環境省:(調整中)

 

7.注意事項
  ・会場敷地内では、本市職員の指示に従ってください。
  ・未就学児の方は、保護者1名につき、1名まで入場いただけます。ただし、座席はございませんので、保護者のひざの上で抱いていただく等ご配慮いただきますようよろしくお願いいたします。
  ・会場に駐車場はありませんので、自動車・バイク等での来場はご遠慮ください。
  ・自転車でお越しの場合は係員の指示に従い、所定の場所に駐輪してください。
  ・館内は禁煙です。
  ・会場内では、言語に対する拍手その他の方法による賛否の表明、司会者の指名を受けてない方の発言など、説明会進行上迷惑となる行為はご遠慮ください。ご理解いただけない場合は、敷地外へ退出いただくことがあります。
  ・太鼓・笛などの鳴り物・危険物・プラカード・横断幕等の持ち込みは禁止です。会場入口・会場内で発見した場合は、即時に敷地外へ退出いただきます。




 

 


最近、新生児の葬儀が1週間に1回以上。近隣で30代サーファー突然死や60前後男性突然死、神奈川・湘南。

2013-01-14 04:17:00 | 福島第一原発と放射能

今週土曜日【1/19(土) 木下黄太 講演IN姫路】

14時~16時 (受け付け1330~)姫路市立図書館「飾磨」分館 3階 第一会議室 【定員100名】

山陽電車「飾磨駅」下車東へ徒歩3分 駐車場あり。参加費:999円  

申し込み: 名前・人数・住所(市町村まで)を明記しメールかこくちーずで申込。託児無、子連れ参加可。

sanohiromi3@gmail.com   

こくちーずの申し込みページ→ http://kokucheese.com/event/index/69644/

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神奈川の湘南エリアで、活動している女性から下記のメールが届きました。

直接面識もある方です。メールの内容のうち、皆さんにお伝えしてもよい部分のみまず出します。

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近所の葬儀社の従業員の話です。最近、新生児の葬儀が1週間に1回以上はあり、今までになかったことだそうです。

いつも一杯で2週間待ちはふつうになっているとの事です。

私自身は子宮筋腫が大きくなり、それが五個以上あり、甲状腺に嚢胞と腺腫が四個。

貧血で、胃にポリープがいくつも見つかりました。夏から具体的に準備し悩み、病院通いになりそうです。

いろいろと気になってしまうので。

いつも木下さんの活動に感謝しています。
私たちも頑張っていきます。ありがとうございます。

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 まず、この新生児の葬儀というのは、これまでそんなには、多くなかったそうです。ところが、最近になって、1週間に1回、もしくはそれ以上おきているそうです。これはいくらなんでも変だという声が、葬儀社の中で言われているということです。この場合の新生児というのは、1歳以下。死産などのケースも、この中には含まれている可能性はあるそうです。しかし、いずれにしても、これだけの頻度でおきたことはこれまでないそうです。

「実は、近隣の湘南エリアの顔は知っている人で、突然死が二例出ています。一人は30代後半の男性。サーファーで極めて健康という感じの人。心不全で突然死でした。もう御一人は、60前後の男性。この方も、健康上の問題は特になかったのに、心不全で突然死です。」

「突然死ばかりではありません。身の回りで体調不良の話が、変なことばかり聞こえてきます。一人は二十代前半の女性。血便が出続けていて、とまらず、検査をすると大腸があるべきところになくて、ぐちゃぐちゃになっていると言われたそうです。」

「他には、突然血液検査で血小板がゼロになった三十代前半の女性もいます。理由がやはりわからない。投薬などで持ち直しているようですが。」

「私も甲状腺に腺種やのう胞ができていることが、最近のエコーでわかりました。子宮筋腫もおおきくなっています。」

女性の甲状腺や生殖器まわりに異常が多発することは、とてもよく知られた話です。『チェルノブイリの長い影』にも普通に記載があります。特に出産適齢期の女性が、優先的に健康被害から守る措置を受けさせる対象として明記されていることは、大きい話です。そうしたこともあって、特にこれから、子どもを産む可能性のある女性に対しての働きかけは重要です。

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46人限定【1/26(土)木下黄太と話す放射能防御女子会IN三茶】

18:15開場18:30開始21:00終了予定。世田谷区太子堂4-1-1。

三軒茶屋駅直結キャロットタワー内『世田谷文化生活情報センター』5階「生活工房」セミナールームA。

参加対象は、独身女子と既婚でもお子さんのいない女性が主。詳細は申込ページ確認。参加費1500円。

申込→

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「身の回りの多くの子供たちに甲状腺の検査を受けさせたいので、アプローチをしていますが、湘南地区の医師で対応してくれる医師がおらず、苦慮しています。」

 お話しした女性から、こうした嘆きも聞こえてきました。この女性は、公的な仕事もしていて、しかもご自身のお子さんというよりも、身近な多数の子供たちの対応として、検査可能性を冷静にさぐっていらっしゃいますが、それすら厳しいということです。

 もはや事態は一刻の猶予もないにも関わらず、いまだに日本の医師、特に首都圏の医師のこうした対応には、あきれかえります。

  以前、湘南エリアで、ある医師と僕とで、被曝の問題でやりとりがあり、近隣の一般の人からの相談を受けて、診察は何かできませんかという問いかけをしたことがあります。勿論被曝への医学的対応が難しいという弁明はありましたが、その医師は、「下手をすると医師会などからも圧力がかかる可能性も否定できません。大変申し訳ありませんが、問い合わせの件で手助けすることが出来ません。自分自身の子どもでさえも日々の外部被曝・内部被曝の可能性から遠ざけるしか方法がなく、困っている状況です。」という返答でした。

 なんだかなあと、僕は思いました。

 その後も現実に、僕がいろんな医師と話すと、こういう感じの医師も、首都圏には、実は多いです。

 さらに、なんだかなあと、思います。

 

 今回、伺ったお話の中で、1週間に1回以上、新生児の葬儀が、行われているのは、あきらかに頻度としておかしいと僕も思います。これが、湘南から聞こえてきているのも、僕にはとても厳しく思います。シビアです。


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名古屋市内の単独講演会は、実ははじめてです。

【1/23(水)夜 木下黄太講演IN名古屋】

18:30~ (受付開始 18:00~)

名古屋(日本特殊陶業)市民会館 第1会議室 
金山駅徒歩5分名古屋市中区金山1丁目5−1
参加費 1,000円 
申込はこくちーずより→ http://kokucheese.com/event/index/69512/   

連絡先 放射能防御プロジェクト中部   rdpchubu@gmail.com

問い合わせ  090-2774-3937  (19時~22時 担当大森)

・定員90名 申し込み後キャンセルする場合は、他の方の参加を可能にするため、必ず「こくちーず」での手続をお願いします。

・託児はありませんが、子連れ参加OKです。小学生以下無料。 

こくチーズ申し込み後、子連れ参加の方は、お子さんの人数などを必ずメールしてください。

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栃木県で講演が決まりました。これで僕が講演に伺っていない都道府県は、青森と佐賀の二県のみです。

北関東では、一年三か月ぶりの開催となります。

 栃木初開催!!【1/25(金)木下黄太講演IN栃木・宇都宮】

18:15開場19:00開演。栃木県教育会館小ホール。 宇都宮市駒生1-1-6。定員:165名。参加費1000円。 

受付メール :0125tochigi@gmail.comに 氏名、人数(チケットが必要な人数)、連絡先電話番号、市町村明記。

 主催「木下黄太講演会in栃木実行委員会」

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 健康被害と思われる症状が急増、深刻化しています。 

報告、相談はまずメールください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp         

 事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。

 

 「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、

 血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの

 数値も確認した方が良いと思います。

 


 


年末年始、都内や神奈川、20代と30代と40代の知人3人が突然心臓死。柏の友人女性30代が脳梗塞。

2013-01-13 13:42:46 | 福島第一原発と放射能

次の土曜日【1/19(土) 木下黄太 講演IN姫路】

 14時~16時 (受け付け1330~)姫路市立図書館「飾磨」分館 3階 第一会議室 【定員100名】

山陽電車「飾磨駅」下車東へ徒歩3分 駐車場あり。参加費:999円  

申し込み: 名前・人数・住所(市町村まで)を明記しメールかこくちーずで申込。託児無、子連れ参加可。

sanohiromi3@gmail.com   090-5175-6139

こくちーずの申し込みページ→ http://kokucheese.com/event/index/69644/

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 きのうは北九州の村上さとこさんたちの状況を見てきました。彼女が出馬するのは、北九州市議会議員選挙。選挙区は小倉北区の住民に選ばれるのかどうかということです。去年と大きく違っているのは、周りの反応が良くなっていて、街中を歩いていても認知度が高くなっているということです。北九州のガレキ焼却が3月末で終わることが、北九州で大きく報じられていて、村上さんのコメントつきで、大手新聞の記事も出ている状態です。

 村上さんと市民たちがとめようとした動きの正当性が、追認された状態です。放射性物質の危険、アスベストなどの危険、遠隔地に運ぶという税金の無駄遣い、そして、ガレキの総量が大きく減っているという指摘。

 たとえば、こうした流れを、大手新聞で追認するところさえ、出ているということです。これは、大きな変化です。というのも、地元の新聞が去年3月に僕のインタビュー記事を出した際には、双方主張を並列して伝える記事のはずが、結論部分でその話をひっくり返し、記者は焼却すべきと書きました。ちなみに書いている本人は、僕を取材している時間の半分は、自分が東京支社勤務で、子どもたちが東京にいるのは、大丈夫だろうかという相談でした。そうしたいい加減なガレキ推進記事が鳴りを潜めるしかない構図にあります。

 自民党政権に変化して、悪いことばかりでありません。北九州の北橋市長は、民主党中枢の側近。今回の流れで、北橋市長や旧民主党政権中枢が無理やり行ったガレキの推進は、その無理やりのところが元々問題があるので、ブレーキがかかるのもある意味、当たり前の構図です。

 そうした流れをうけて、村上さとこさんと市民の活動が加速していることはとても望ましいです。村上さんの選挙区は北九州市小倉北区。ここにお知り合いのいるかたは、ぜひ事務所に電話してください。ものすごく助けになりますから。

村上さとこ サポーターズ(後援会)事務所
〒802-0002
北九州市小倉北区京町4丁目5-1 田川ビル 102号室
E-mail: murakamisatokooffice@gmail.com
電 話:093-511-2488

 

 女性が、この放射能の問題にどういうふうに意識をもつのかということは、いろんな意味で大きなことです。こうした政治の動きとのリンケージもあります。それは、女性たちが、どのようにこの被ばくから身を守るのかということになります。母親たちばかりでなく、独身女性たちがどう身を守るのかも大切になります。前回行った、放射能防御女子会を、引き続き今月末も開催するのは、この為です。若い女性の意識が変わらないと、事はおおきく変化しないのです。

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46人限定【1/26(土)木下黄太と話す放射能防御女子会IN三茶】

18:15開場18:30開始21:00終了予定。世田谷区太子堂4-1-1。

三軒茶屋駅直結キャロットタワー内『世田谷文化生活情報センター』5階「生活工房」セミナールームA。

参加対象は、独身女子と既婚でもお子さんのいない女性が主。詳細は申込ページ確認。参加費1500円。

申込はこちらから→

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正月が明けてから健康被害について、シビアな相談が多くなっています。

甲状腺で最も有名な病院で、触診もされなかった専門職女性の話も聞こえてきました。「触診をしないのはどういう意味か分かるのか」とまで言い捨てたそうです。事実上の診療拒否。甲状腺の学会のままです。しかし、その女性が別の医師に見せると、結局5ミリ近い結節があることまでは、すぐにわかったそうです。もはや、患者の立場に立つということを放棄しているこういう医師たちの対応は許される話ではありませんし、もし特定の医師に、こういう対応が相次いでいて、それをその病院が総体としておこなうようなら、病院への抗議も行うような話になりかねません。

 自分たちが甲状腺の業界情報を独占していると思わないことです。もう綻びはどんどん大きくなっています。そうした医師たちが、これ以上やると、自分たちの立場を失うことまでおきかねないと、僕には思います。患者を馬鹿にしてなめる医師は、最後は自分が追いつめられるのは、世の常です。

 身の回りで、心臓死が突然相次いでいる話が入ってきました。音楽関係者に多いそうです。若い方が多く、さらに柏で脳梗塞の若い女性の話も伝わってきています。こういう話はさらに増えていくと僕は思います。

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身の回りの体調不良が年末から顕著になってきたので再度参考までにお知らせしたいと思います。

ここ一ヶ月もたたないうちに
親しい友人、柏在住30代女性が脳梗塞で倒れました。

また、親しくはないですが顔見知りで
都内在住40代前半一人、都内在住20代前半一人、横浜在住30代前半一人が年末から元旦にかけての短期間で
三人とも心臓死、心筋梗塞や心不全で亡くなっています。

冬場は無くなる人が多いと聞きますが、皆若すぎます。

50代前半の友人は視力が急激に落ちてきて、いま、茶碗の中身も分からない、と言います。
また皮膚疾患も急に酷くなり、つねに肌に激しいかゆみがあるそうです。
加齢ではすまないくらいのスピードです。

彼は山梨在住ですが、月の半分は都内で生活。水も食べ物も気をつけていません。

兄弟は最近疲れが取れない取れない、とばかり言って
仕事以外はほとんど横になり、趣味のジム通いもやめてしまいました。

私は続く咳のどの違和感。

もう、始まってますね。。。。移住に向けて動きます。

 


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名古屋市内の単独講演会は、実ははじめてです。

【1/23(水)夜 木下黄太講演IN名古屋】

18:30~ (受付開始 18:00~)


名古屋(日本特殊陶業)市民会館 第1会議室
金山駅徒歩5分名古屋市中区金山1丁目5−1
参加費 1,000円
申込はこくちーずより→
http://kokucheese.com/event/index/69512/  

 

連絡先 放射能防御プロジェクト中部   rdpchubu@gmail.com

問い合わせ  090-2774-3937  (19時~22時 担当大森)

・定員90名 申し込み後キャンセルする場合は、他の方の参加を可能にするため、必ず「こくちーず」での手続をお願いします。

・託児はありませんが、子連れ参加OKです。小学生以下無料。 こくチーズ申し込み後、子連れ参加の方は、お子さんの人数などを必ずメールしてください。

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栃木県で講演が決まりました。これで僕が講演に伺っていない都道府県は、青森と佐賀の二県のみです。

北関東では、一年三か月ぶりの開催となります。

 

栃木初開催!!【1/25(金)木下黄太講演IN栃木・宇都宮

18:15開場19:00開演。栃木県教育会館小ホール。 宇都宮市駒生1-1-6。定員:165名。参加費1000円。

 

受付メール :0125tochigi@gmail.comに 氏名、人数(チケットが必要な人数)、連絡先電話番号、市町村明記。

 

主催「木下黄太講演会in栃木実行委員会」

 

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健康被害と思われる症状が急増、深刻化しています。

 

報告、相談はまずメールください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp         

 

事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。

 

健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。

 

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、

 

血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの

 

数値も確認した方が良いと思います。

 

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<「チェルノブイリの長い影」について、テキスト化した専用サイトを構築しました。まだ精査が行き届かない所もありますが、活用頂けたらと思います。> ⇒http://t.co/iQiRCITt

確認しましたよ。便利ですね。


セシウム尿検査データを大学が利用する要請について。1/26(土)放射能防御女子会IN三茶、46人限定。

2013-01-12 06:38:00 | 福島第一原発と放射能

来週土曜日【1/19(土) 木下黄太 講演IN姫路】

 14時~16時 (受け付け1330~)姫路市立図書館「飾磨」分館 3階 第一会議室 【定員100名】

山陽電車「飾磨駅」下車東へ徒歩3分 駐車場あり。参加費:999円  

申し込み: 名前・人数・住所(市町村まで)を明記しメールかこくちーずで申込。

託児無、子連れ参加可。

sanohiromi3@gmail.com   090-5175-6139

こくちーずの申し込みページ→ http://kokucheese.com/event/index/69644/

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46人限定【1/26(土)木下黄太と話す放射能防御女子会IN三茶】

18:15開場18:30開始21:00終了予定。世田谷区太子堂4-1-1。

三軒茶屋駅直結キャロットタワー内『世田谷文化生活情報センター』5階「生活工房」セミナールームA。

参加対象は、独身女子と既婚でもお子さんのいない女性が主。詳細は申込ページ確認。

申込はこちらから→

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 きのうの福岡でのミーティングは、当日満席となる状態でした。正月明けに告知して、一週間、平日昼間の開催にしては、盛況だったと思います。このガレキ問題での進捗状況をお伝えすることが大きい会合でしたが、福岡移住者の参加率がきわめて高く、八割を超える方が移住者でした。福岡は、いろんな移住者支援するグループもありますし、運動体としては、さまざまな活動があるのですが、そうした中で、この被ばくに対しての問題意識を共有する人たちが、どのようにつながっていけるのかを試行錯誤する場として、試してみたものです。福岡という大都市での今後のあり方を考えると、いろんな意味で、可能性のあるつながりは作れそうな感じはしています。割合に意識が高い避難者は多いのですが、それが個別個別にうまく繋がっていない問題は前から感じていて、そうしたことを、リカバーするためにも、有効だったと思います。北九州のガレキが三月末で焼却中止となる話などでは、座の中から自然と拍手がおきる状態だったこともお伝えしておきます。

 本日は北九州に参ります。ここでは、18日に告示される北九州市議会選挙が、メインの戦いとなっています。選挙を戦う村上さとこさんとともに、意味のないガレキ処理を引き受けた北九州市と議会の問題点を指摘し、こうした無駄遣いをさせない議会というものを、本当に考えている人はいったい誰なのかという、問いかけを普通に行いたいと思っています。 

 衆議院でホームページにPDFファイルで上がっていた『チェルノブイリの長い影』をテキスト化した、専用のサイトが立ち上がっているそうです。簡便に見やすいですね。http://nucleardisaster.web.fc2.com/index.html


さて、尿検査をおこなっている分析機関から、大学との共同の調査に関して依頼がまわっている情報を複数の方からいただきました。

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<研究の説明>
国際福祉大学・(株)理研分析センター

●理研で尿検査(液体・オムツ)を受けた、全年齢4400検体と、居住場所の土壌表面沈着放射性セシウム濃度(文科省及び環境省測定データ)等を、客観的に比較する事により、相関関係等について明らかにして行きたい。

●研究の目的・背景・意義

1)福島第一原発由来の尿中放射性物質と居住地による相関、及び実態を客観的に明らかにする。

2)外的要因として生活習慣(食品由来)に注目し、アンケートによる回答から食生活による相関を明らかにする。

●お願い

1)(株)理研で分析した尿中放射性セシウムなどの放射能測定データを、研究目的で使用させて頂く事。

2)原発事故発生当時の居住地や、食生活に関するアンケート調査へのご協力を頂く事。 

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 「国際福祉大学を検索したら、御用学者の名前が上がってきて、大変不愉快で且つ不安です。私は、被曝検査・治療を積極的に当たって下さる医師、又は国民の放射能被曝防御・移住・避難・保養に対して、熱心に勧めてくれる医療機関でしたら是非協力させて貰いたいのです。その反面、自分のデータは絶対に、御用学者には利用させたくないと思っております。 」というお気持ちも、この方からは頂いています。

 この話で、僕が疑問に思うのは、まずこうしたデータの活用は、そもそも尿検査を行う、当初の段階で許諾を求めることが本当は望ましいです。ですから、それが後付けになっている。

 さらに、この研究主体が、大学の研究者である以上、その研究に関しての詳細は、その研究者本人に話さないと、実際のことはわからないということです。

 自分の尿のデータがどのように使われるのかを、その研究を行う研究者に直接確認しないとならないと思います。 御用という言い方が妥当かどうかは僕にはわかりません。まず偏見を持たずに、きちんと相手方(この場合は研究者サイド)の意向を直接確認すべきと思います。

 一点、気になるのが、土壌の汚染を文科省などに基づくとしているところです。これは、疑問です。それが、疑念があるから、話がおかしいと感じている人たちが、こうした尿検査をしている構図を踏まえないとならないと、僕は思います。

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 名古屋市内の単独講演会は、実ははじめてです。

 【1/23(水)夜 木下黄太講演IN名古屋】

 18:30~ (受付開始 18:00~) 


名古屋(日本特殊陶業)市民会館 第1会議室
金山駅徒歩5分名古屋市中区金山1丁目5−1
参加費 1,000円
申込はこくちーずより→
http://kokucheese.com/event/index/69512/  

 

 連絡先 放射能防御プロジェクト中部   rdpchubu@gmail.com

問い合わせ  090-2774-3937 (19時~22時 担当大森)

 ・定員90名 申し込み後キャンセルする場合は、他の方の参加を可能にするため、必ず「こくちーず」での手続をお願いします。 

・託児はありませんが、子連れ参加OKです。小学生以下無料。 こくチーズ申し込み後、子連れ参加の方は、お子さんの人数などを必ずメールしてください。

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 栃木県で講演が決まりました。これで僕が講演に伺っていない都道府県は、青森と佐賀の二県のみです。

 北関東では、一年三か月ぶりの開催となります。

  

栃木初開催!!【1/25(金)木下黄太講演IN栃木・宇都宮

 18:15開場19:00開演。栃木県教育会館小ホール。 宇都宮市駒生1-1-6。定員:165名。参加費1000円。

 

受付メール :0125tochigi@gmail.comに 氏名、人数(チケットが必要な人数)、連絡先電話番号、市町村明記。

 

主催「木下黄太講演会in栃木実行委員会」

 

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健康被害と思われる症状が急増、深刻化しています。

 

報告、相談はまずメールください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp         

 

事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。

 

健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。

 

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、

 

血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの

 

数値も確認した方が良いと思います。

 

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北九州市、3月末でガレキ受入れ中止。この情勢下で、新たに大阪市でガレキを燃やす必要は全くない。

2013-01-11 07:25:20 | 福島第一原発と放射能

 本日午後開催!!【1/11(金)木下黄太 福岡ミーティング70人限定】

13:15受付 13:30~15:30講演とミーティングを両方おこないます。

福岡市立中央市民センター(赤坂2-5-8)第一会議室。

10席程度は残席はあるようなので、直接おいで下さい

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  とてもシンプルなことなのですが、ことし三月末で、北九州で処理するガレキは量がないため、中止となることが決まりました。宮城県内のガレキはこれで、関東・東北以外の処理は無くなったということです。これは、従来から、ガレキの処理に関しては、そもそも量が少なくなってきている(当初のずさんな見立てよりも、現実にある量が少ない)事から考えて、ことしの三月末、つまり2012年度までに、広域処理の本格受け入れがなかった場合、阻める可能性は高くなるだろうと想定はしていました。年度をまたいでまで、この戦いは継続しない。予算措置から考えても、年度内開始がぎりぎりの判断であると。だから、なんとか三月末まで、ガレキ焼却が阻止できないのかと、いろんな地域の具体例で考えていました。こうした感覚が、違う意味で裏付けられた話と思います。つまり、遠隔地、北九州までガレキを運搬するのは、そもそも余分なコスト(運送費)がかかり、予算の適正執行という点では、ふつうは疑問を持つ話です。それを、民主党政権と環境省のトリックで、それをごまかして、ずさんな予算措置をして、無理やりやっていたということです。これが崩れました。あっという間にもろくも崩れ始めました。

 僕は、ある意味で、自民党は怖いシステムと思います。シビアな政党です。彼らにとって、このガレキに関しては、そもそも自分たちがすすめた話ではありません。民主党がおこなったことで、自分たちの話できありません。そうした中で、西日本で唯一、本格受け入れをおこなった北九州市の北橋市長は、民主党国会議員だった人物。だから、ハシゴは外しやすい。そういうことは、露骨に事がおこります。

 もちろん、北九州では、九州ひまわりプロジェクトなどの市民グループが焼却に反対し続け、危惧する声は強いものがあります。市議会議員選挙では、村上さとこ代表が出馬し、今月下旬の選挙に向けても、闘っています。こうした中で、今回の三月末での中止が発表となりました。特に、西日本で、このガレキ焼却受入れということが、異論を持つ人々が一定数以上いて、実際に自治体現場職員の中でも、やりたがる人は皆無です。しかも予算は間違いなく余分に使われる。ガレキの絶対量がかなり少ないという状況の中で、ごくあたりまえの意志決定が為されたということです。 当初から現地のタウンミーティングでは約8割が反対なのに強行されていたのが、北九州市。必要の無い政策に加担した市議たちの責任も重いです。

 これは、ようやく勝ち取り始めた加点ではありますが、遅きに失した話でもあります。喜ぶというよりも、こうした本質的に意味のない戦いに集中させられた時間を考えると、そこにはとてつもないマイナスを背負わされている私たちの姿があるものですから。

 さて、こうなってくると、岩手のガレキを燃やすと言っている、大阪が焦点になります。搬出する岩手は、小沢一郎氏のおひざ元。そして、受け入れるのは、維新の橋下市長です。こうした構図の中で、国として、自民党政権として、日本の第二首都である、大阪市で、わざわざガレキを燃やす判断をするのかどうかということです。

 しかも、大阪市会自民党は、大阪市での焼却に反対し続けています。地元の市議たちが反対していることをうけて、自民党政権中枢が、何を取り、何を捨てる判断をするのかということです。その流れがはっきりしてくると、自民と体制の翼の下にいる公明党も、大阪市会での動向も従来と違う形になることも、十二分にあります。国の政権の交代に伴って、被曝対応のさまざまな問題の中で、この点では、流れが変わってきたということです。これは、はっきりと変わってきたということです。

 大阪のガレキ焼却必要ないということです。この北九州で燃やすガレキがないことで、はっきりします。宮城はガレキはない。岩手でかき集めるな。国民の税金を無駄遣いするな。

 僕には、橋下市長のメンツをどうするのかという話でしかない気がします。

 まず、1/16には、大阪市で、ガレキ本焼却前の最後と思われる住民説明会があります。ここでは、住民が毅然として、反対の意思表明を行うことは大切です。会場内で、冷静に、反対であることを大阪市に突きつけることが、肝要です。

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 大阪府、大阪市は、東日本大震災により生じた岩手県宮古地区の廃棄物の試験処理にかかる放射能濃度等の測定結果と今後の本格処理についての説明会を、主に此花区及びその近隣区を中心とした市内在住の方を対象に開催します。

 なお、試験処理にかかる放射能濃度等については、すべての項目において基準値を下回り安全に処理できることが確認されましたので平成25年2月から本格処理を行う予定です。

1.開催日時
  平成25年1月16日(水) 19時から20時30分まで

2.開催場所
  大阪市立此花区民ホール(大阪市此花区四貫島1-1-18)

3.対象
  大阪市にお住まいのみなさま方 定員:330名(先着順)

4.受付開始時間
  18時から

  ・確認のために、本人確認書類か、ハガキや封筒など住所の記載された郵便物を提示してください。また、会場内の安全確保のために入場時に手荷物検査を行いますのでご協力をお願いいたします。

5.説明内容
  ・試験処理における測定結果と今後の本格処理について
  ・質疑応答
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 こうした流れも踏まえて、大阪の現地では、学習会や、住民監査請求、さらに記者会見などが予定されています。

1月17日の午後7時から、青木泰さんを講師に迎え、「広域処理差し止め戦略会議」を、難波学習センターで行います。

120席の会場ですので、多くの方にご参加いただきたくお願いいたします。
http://savechildosaka.blog.fc2.com/blog-entry-8.html

青木さんの戦略については、こちらが詳しいです。⇒http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130108aoki.jititainosekinin.pdf

1月18日の午前に、大阪府・大阪市に対して住民監査請求を行い、午後3時から記者会見を淀橋カルチャーセンターで行います。

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兵庫県西部での講演会は初めて。姫路と言う場も楽しみです。

 

【1/19(土) 木下黄太 講演IN姫路】

 

東日本大震災から2度目の冬を迎えました。福島第一原発からは、今でも毎時1000万ベクレルという放射能が放出され続け、収束する気配はありません。テレビやメディアが出さない放射能土壌汚染や健康被害などの情報を、どうぞ知って下さい。福島第一原発のこと、放射能汚染のこと、避難者のこと、あなたのこと、これからのこと、みんなで、一緒に考えましょう。  

  日時: 119日(土)14時~16時 (受け付け1330~)

  場所:姫路市立図書館「飾磨」分館 3階 第一会議室 【定員100名】

   姫路市飾磨区下野田一丁目1番地 山陽電車「飾磨駅」下車東へ徒歩3分 

   駐車場あり (飾磨駅前に有料駐車場もあります。)

   参加費:999

   申し込み: 名前・人数・住所(市町村まで)を明記し、佐野までお願いします。

   託児はありませんが、子連れ参加OKです。

     sanohiromi3@gmail.com   090-5175-6139

こくちーずの申し込みページもできました。→ http://kokucheese.com/event/index/69644/

 

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名古屋市内の単独講演会は、実ははじめてです。

 

【1/23(水)夜 木下黄太講演IN名古屋】

 

18:30~ (受付開始 18:00~)

名古屋(日本特殊陶業)市民会館 第1会議室
金山駅徒歩5分名古屋市中区金山1丁目5−1
参加費 1,000円
申込はこくちーずより→
http://kokucheese.com/event/index/69512/  

 

連絡先 放射能防御プロジェクト中部   rdpchubu@gmail.com
問い合わせ  090-2774-3937
(19時~22時 担当大森)

 

・定員90名 申し込み後キャンセルする場合は、他の方の参加を可能にするため、必ず「こくちーず」での手続をお願いします。
・託児はありませんが、子連れ参加OKです。小学生以下無料。 こくチーズ申し込み後、子連れ参加の方は、お子さんの人数などを必ずメールしてください。

 

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 栃木県で講演が決まりました。これで僕が講演に伺っていない都道府県は、青森と佐賀の二県のみです。

 北関東では、一年三か月ぶりの開催となります。

 

栃木初開催!!【1/25(金)木下黄太講演IN栃木・宇都宮

 

18:15開場19:00開演。栃木県教育会館小ホール。 宇都宮市駒生1-1-6。定員:165名。参加費1000円。 

受付メール :0125tochigi@gmail.comに 氏名、人数(チケットが必要な人数)、連絡先電話番号、市町村明記。 

主催「木下黄太講演会in栃木実行委員会」

 

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 健康被害と思われる症状が急増、深刻化しています。

 報告、相談はまずメールください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp         

 事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。

 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。 

 「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、

 血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの

 数値も確認した方が良いと思います。

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 必読。ダウンロードし、印刷し、10人以上に読ませてください。

 『チェルノブイリの長い影~チェルノブイリ核事故後の健康被害』

 http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/cherno10.pdf/$File/cherno10.pdf

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「心不全パンデミック」に襲われる宮城、福島。1/23(水)夜に名古屋講演。明日金曜午後は福岡ミーティング。

2013-01-10 00:02:45 | 福島第一原発と放射能

明日午後開催!!【1/11(金)木下黄太 福岡ミーティング70人限定】

13:15受付 13:30~15:30講演とミーティングを両方おこないます。

福岡市立中央市民センター(赤坂2-5-8)第一会議室。

参加申し込みはhttp://kokucheese.com/s/event/index/68816/ 

こくちーずの申込が無理な方は、メールに 氏名、人数(チケットが必要な人数)、連絡先電話番号、市町村明記。 受付アドレスは rdp-kyusyu@goo.jpまで。問い合わせも。

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  言葉として、あまり認識していなかったのですが、最近「心不全パンデミック」という単語が、よく使われています。ここで、気になるのが、「心不全」という単語と「パンデミック」という単語が結びついていることです。これは、感染症の全国か世界的な流行を示す「パンデミック」という用語が、本来そうした状況があるはずもない、「心不全」に係る言葉になっています。

 おきているのが、東北地方、特に宮城や福島などでおきていて、これが震災の影響であると説明している模様です。もちろん、震災によって、そうした影響が、事故直後の数カ月に出たことは、想定はできなくはないのですが、過去の震災における、心不全の増加は、これまでおきていないタイプの現象だそうです。

 http://www2.convention.co.jp/jhfs16/greeting/index.html

 心不全の学会のあいさつの中でも、「東日本大震災により心不全が増加している現状を被災地で目の当たりにしている」と書かれています。もちろん、いろんな薬の発達で、心筋梗塞などの延命率が上がったことにより、逆に、慢性的な心不全が増えていることも考慮にはいれないとならないでしょうが。

 ただ、東北大学病院で、震災後の一か月で、心不全の患者が震災前の3倍になっていたという話がありました。これなら、直後のいろんな状況で激増したのも理解できなくはないのですが、しかし、震災後二年近くが経過しても、いまだに「パンデミック」といった状態にあるのは、非常に不思議なことです。

こうしたことについて、僕は、いろんな影響がはっきりする、指標の一つと考えます。

また、福島市内のある病院では、こうした状況の様です。ここでは、狭心症が増加傾向にあるようです。

2010年は心不全143人、狭心症266人(震災前)

2011年は心不全199人、狭心症285人(震災後)

2012年は心不全84人、狭心症212人(震災後。ただし半年間のデータ。)

(http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2012/10/post_5401.html  「福島民報」2012/10/31 11:31よりデータを引用)

 

 バンダジェフスキー博士が「セシウムというのは特に心臓に対して激しく攻撃する。」とおっしゃっていたことと、類似したような状況だなと思うのは、僕だけでしょうか。

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 名古屋市内の単独講演会は、実ははじめてです。

【1/23(水)夜 木下黄太講演IN名古屋】

18:30~ (受付開始 18:00~) 

名古屋(日本特殊陶業)市民会館 第1会議室 
金山駅徒歩5分名古屋市中区金山1丁目5−1
参加費 1,000円 
申込はこくちーずより→  
http://kokucheese.com/event/index/69512/  

連絡先 放射能防御プロジェクト中部   rdpchubu@gmail.com 
問い合わせ  090-2774-3937(19時~22時 担当大森)


・定員90名 申し込み後キャンセルする場合は、他の方の参加を可能にするため、必ず「こくちーず」での手続をお願いします。 
・託児はありませんが、子連れ参加OKです。小学生以下無料。 こくチーズ申し込み後、子連れ参加の方は、お子さんの人数などを必ずメールしてください。

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 僕が一貫して避難を呼びかけているのは、皆さんは、当然ご存知と思います。こうした中で、僕が沖縄避難を薦めないと言い出してから、あきらかに変なコメント投稿が目につきます。そのうちの一つは「沖縄もダメなら海外もダメ」という短絡的な投稿で、その地域ごとにいろんなことがあるのを無視している話です。もとより海外避難には、ビザのハードルがありますし、国情の違いがあるから、難しいのは、間違いないですが、こうした投稿が突然増えるのは本当におかしいです。

 何か組織があるかどうかではなく、特定の方向に誘導したいという意図がみえみえのコメントを僕は「工作」とか「工作的」とかと読んでいます。どこかが、広告代理店などを使って、何かをしているという意味で使っている話ではありません。そうした、変な工作的なコメントも、多くきています。

そこで、つぎのコメント投稿は問題点が大きいので、きちんと指摘しておきます。一見、まともを装っているような投稿こそ、怖いと僕は思います。

木下さんの危機意識の高さには感銘をうけております。
木下さんが避難せよという言葉も危機意識を持てということと理解しております。

この時点でかなり引っかかります。この人は、僕を「危機意識が高い」という観点でほめながら、僕が言う「避難せよ」=「危機意識を持て」と変換されています。まず言います。僕の「避難せよ」は文字通りそのままです。これが、ずらされている。それを気づきにくい形、批判しにくい形で書いています。

しかし現実生活遠い場所にみずしらずの場所に避難となるとお金もかかり無計画で行ってしまうと大変なことになります。

 これ変なのは「遠い場所」「見ず知らず」までならともかく、「お金もかかり」、さらに「無計画」と、本当は並列しなくてもよい要因を、「避難」で一緒くたにしている点です。「避難」という事象に対しての、意識誘導がこの時点で疑われます。

千葉のホットスポットから関東の汚染の低い場所に賃貸の方がお子様連れで避難とかは納得できます。福島浜通りの幼い子供をもつ方が新潟に避難とかも現実的な選択です。

 ここで目が点になります。汚染のごまかしをしています。僕の汚染の感覚です。

千葉のホットスポット→数千Bq/kg位の汚染。

関東の汚染の低い場所→200Bq/kg程度の汚染。

福島の浜通り→数万Bq/kg程度の汚染。

新潟市内→10Bq/kg程度。( http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/03779d18bbfb5e9125b9f5c17bbbf7ff参照)

極度の汚染がある福島から、ほぼ汚染のない新潟市内に避難する話と、千葉のホットスポットから、たとえば多摩地域や神奈川西部の、まだ数百Bq/kg汚染があるエリアへの避難が、同じような話の構図として、語られています。

健康被害が出る数値のエリアが大半の首都圏で多少動く話と、なんで福島から県外の汚染が少ない地域への避難がおんなじ話になるのですか。

健康被害がおこりうる汚染が多摩でも、神奈川西部でもあるし、このところ、甲状腺がんの報告は、23区にいた人でなく、多摩地域が続いています。

こうしたことを回避するために、僕が訴えていることなのに、意図的にずらそうずらそうとする。なんなんだ、これは。

「現実的」という用語での誘導がはっきりわかります。本当にひどい工作です。

 

自分の事ばかりを考えているとやがて大変なことになります。地方の田舎では自分の事ばかり考える人は淘汰されて敬遠されます。

完全な話のすり替え。具体性皆無。西日本の田舎は怖いと首都圏の人への誘導です。完全な工作。


千葉のホットスポットから財力のある方はドイツへ移住されてドイツで家を買いました。避難となるともはや日本全国汚染されているの海外に行かないと無理かと思います。

どんどん話は飛びます。本当の話かどうかもわからない、ドイツ移住が言われ、いきなり「もはや日本全国汚染されているの海外に行かないと無理」と言い出します。海外避難はできないと言った人間が、日本全国汚染を確定事項と言い出し、海外に行かないと避難の意味がない言い方をする。

本当に悪質な誘導です。


なるべく福島浜通りの放射能未測定のものを食べないとかマスクをするとか水に気を付けるとかしながら現在の生活をどうか大切になさってください。よく調べもせずに淡い希望を持って移住されても現実どれだけの方がうまくいっているのでしょうか。311の時の3月や4月なら避難も当然でしょう。しかし無理な移住のために心や体まで壊れてしまったら何もなりません。移住先でも快適な生活を送れるとは限りません。

 食べ物の注意も、「福島浜通りの未測定のもの」を食べないことに限定。これで済むなら、本当に楽です。あたまがおかしい書込みにどんどん近づきます。「無理な移住」や「快適な生活をおくれるとは限らない」という書き方で、どんどん避難移住を止めようとする意図が見え見えです。これを工作とせずに、何を工作と呼びますか。移住に枕詞が無理ですから。


福島の方ならわかりますが、どうか関東にお住まいの方は福島の子供さんを助けるボランティア活動に心を向けて行動してください。自分よりも苦しい人はたくさんいます、その人たちのために今いる場所で地に足を付けて頑張ってください!応援してますよ!

 「福島でなくて、首都圏の人間は逃げるな。福島の子どものことを考えろ。わかっているだろう。少しぐらいの被害は騒ぐな。もっと酷い被害があるから、都民は我慢しろ。その場所で、居つづけろ。働けよ。見張っているからな。」意訳したら、そういうコメントです。ものすごく工作しかないし。人間として、最低のコメントです。

 僕は、本当に、何か意図のある組織が、お金を使って、こういう書き込みをさせていたら、まだ理解はできるのです。でも、そうでない気がします。こういう意図のある書き込みを続けておこなわないと、いられない狂った輩が、今の日本に一定数いて、日夜こういうことをして、ごまかしているのです。自分の危機を認めたくない人間が、とにかくほかの人も道連れにしたいという感覚の反映です。

日本人の気持ちの悪い病態意識を見せ続けられているということ。

それが、本当に露骨に露骨になっているということ。

こうした書き込みにさえ、僕はそういう状況の反映と、いつもいつも考えています。

悪意というものの反映はおそろしいです。そして、こうした時に如実にでてくるものです。

そして、許すことのできないものです。

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兵庫県西部での講演会は初めて。姫路と言う場も楽しみです。

【1/19(土) 木下黄太 講演IN姫路】

  東日本大震災から2度目の冬を迎えました。福島第一原発からは、今でも毎時1000万ベクレルという放射能が

放出され続け、収束する気配はありません。テレビやメディアが出さない放射能土壌汚染や健康被害などの情報を、
どうぞ知って下さい。福島第一原発のこと、放射能汚染のこと、避難者のこと、あなたのこと、
これからのこと、みんなで、一緒に考えましょう。 

 

 日時: 119日(土)14時~16時 (受け付け1330~)

 

 場所:姫路市立図書館「飾磨」分館 3階 第一会議室 【定員100名】

 

 姫路市飾磨区下野田一丁目1番地 山陽電車「飾磨駅」下車東へ徒歩3分 

 

 駐車場あり (飾磨駅前に有料駐車場もあります。)

 

 参加費:999

 

 申し込み: 名前・人数・住所(市町村まで)を明記し、佐野までお願いします。

 

 託児はありませんが、子連れ参加OKです。

 

 sanohiromi3@gmail.com 090-5175-6139

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栃木県で講演が決まりました。これで僕が講演に伺っていない都道府県は、青森と佐賀の二県のみです。

北関東では、一年三か月ぶりの開催となります。

栃木初開催!!【1/25(金)木下黄太講演IN栃木・宇都宮

18:15開場19:00開演。栃木県教育会館小ホール。 宇都宮市駒生1-1-6。定員:165名。参加費1000円。

受付メール :0125tochigi@gmail.comに 氏名、人数(チケットが必要な人数)、連絡先電話番号、市町村明記。

主催「木下黄太講演会in栃木実行委員会」

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健康被害と思われる症状が急増、深刻化しています。

 

報告、相談はまずメールください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp         

 

事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。

 

健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。 

 

 

 

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、

 

血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの

 

数値も確認した方が良いと思います。 

 

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必読。ダウンロードし、印刷し、10人以上に読ませてください。
 
 
『チェルノブイリの長い影~チェルノブイリ核事故後の健康被害』
 
 
 
http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/cherno10.pdf/$File/cherno10.pdf
 
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のう胞5ミリで変形で結節か→細胞診依頼→甲状腺がんと診断、東京・多摩地域から避難の40代女性。

2013-01-09 04:21:05 | 福島第一原発と放射能

 明後日金曜午後開催!!【1/11(金)木下黄太 福岡ミーティング70人限定】

13:15受付 13:30~15:30講演とミーティングを両方おこないます。

福岡市立中央市民センター(赤坂2-5-8)第一会議室。

参加申し込みはhttp://kokucheese.com/s/event/index/68816/ 

こくちーずの申込が無理な方は、メールに 氏名、人数(チケットが必要な人数)、連絡先電話番号、市町村明記。

 受付アドレスはrdp-kyusyu@goo.jpまで。問い合わせも。

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  給食に関する悲しい事件を聞いていると、放射性物質排除の観点から、また思うことは一つです。給食の全廃。食材に関してのリスクが大きく存在する中で、統一的に食材を集め、調理し、提供する作業というのは、本質的に無理があります。子供が食べるものは、親が責任を負うべきという考えからしても、学校給食は全廃すべきです。

僕は学校という組織が、勉強や学問以外のことに手をつければつけるほど、大体おかしな話になるのは、通り相場と理解しています。食に関して、学校という組織に背負わせるのは、お門違いと前から思っています。

 さて、甲状腺がんの話がまた聞こえてきています。40代の母親の話です。今回は、多摩地域、それも23区に近く、セシウムの土壌汚染は、おそらく都内でかなり汚染程度の低いエリアです。数十Bq/kg~300Bq/kg位のエリアです。東京都内の中では、最も健康被害が出にくいと考えられているエリアです。

 このお話のポイントは

(1)子どもにのう胞が分かり、念のため、母親自身も、甲状腺の検査を受けた。

(2)5ミリ程度、のう胞があると言われた。

(3)その、のう胞が変形していて、結節様にみえる所もあるが、5ミリ程度、良性で様子見と医師は判断。

(4)僕のブログの記述の情報から、「細胞診」を母親が医師に主張。医師が受諾。

(5)「細胞診」→甲状腺がんと診断。

直接、電話でお話しした後に、ご本人に、メールを頂きました。

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先程はお電話でありがとうございました。
遅くなりましたが、簡単にまとめたものを送付致します。

震災後、1年経って、昨年4月に東京多摩地区から7歳児と共に西へ避難した40代女性です。
このたび子どもに甲状腺に異常(3ミリ弱程度ののう胞が数個)が見つかり、私自身も初期の甲状腺ガンと診断されました。その経緯についてお知らせしたしたくメールしました。

震災後、子どもにはありとあらゆる症状(頻尿、視力低下、水イボ、副鼻腔炎、関節痛、次々と感染症罹患等)が起き、でも私自身は頭痛や倦怠感程度だった気がします。避難後、子どもは2,3ヶ月で落ち着いたものの、むしろ私の方にいろいろ症状(寝込むような頭痛や倦怠感、治らない関節痛、急激な脱毛、赤いほくろ等)が出ました。被爆なのだろうかと思いつつも、引越しの疲れなのか、年齢的なものなのかもわからず、やり過ごしていました。

そんな折、東京では断られていた甲状腺の検査を西日本でようやく受け、まず子どもに、それからしばらくして私自身に上記の結果となりました。


問題は私自身のその経緯です。

総合病院でまずは血液検査とエコーを行ったのですが、通常技師さんが行う際、患者にコメントはしてはいけないのでしょうが、たまたま結果を教えてくださいました。
「5ミリ以内ののう胞が数個、それと、微妙な所に・・・。あとは医師に聞いてください」と。

血液検査は問題なく、エコーの結果については、当然医師から詳しい話があると思いきや、問題ないからと次回の予約の話になりました。
技師さんの言葉が気になっていたので、詳しい説明を求めたところ、専門医ではないためと外科を勧められ、受診しました。

外科ではもちろん詳しい説明はあったものの、基本は良性という見立てでしたが、私は細胞診をお願いし、その結果乳頭がんの診断が下ったということです。


木下さんのブログで、細胞診のことを知ったお蔭だと思っています。ありがとうございます。
ちなみに、私の上記症状とがんは無関係ということでした。

あと、震災直後は避難はせずに東京で普通に暮らしてしまいました。
水や食料、雨には多少気をつけてはいたものの、子ども乗せ自転車で、あちこちと。
特に3・15は幼稚園の行事があったため、やはり自転車で向かい、遊ばせ、買物までして帰ってしまいました。
愚かでした。

 

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 この方は、3.11.前には、特に甲状腺の異常もありませんでしたし、そうした身体症状の違和感も、特になかったそうです。家系的にも、甲状腺の疾病を抱えている状態ではありません。もちろん、3.11.前から何かあった可能性も否定はできませんが、やはり可能性は少ないと僕は思います。

 医療機関は、関東の大半の病院と異なり、親切に応対してくれたそうですが、それでも、彼女の結節というか、のう胞というか、微妙な状態のモノに関しては、「5ミリ程度だから様子見」という通常の甲状腺の診断基準をあてはめていました。おそらくいったんは「良性」と判断していたのも、そうした通常ベースの診断ではそう診るしかない状態だったのだろうと、僕は思います。

 しかし、結論としては、彼女が主張した細胞診で、「がん」という診断がでました。細胞診ということが有効に機能したと思います。

 もちろん、今後のこともあるので、僕としては、セカンドオピニオンへの対応、より確実な病院での処置が不可欠だろうとお伝えいたしました。

 今回の結節は、当初は「のう胞」ともいわれていて、微妙なものだそうです。一部、いびつに変形もしていた。しかし、結節にしても、大きさが5ミリ程度から、一応注意すると、基準がありますから、その基準でもぎりぎりの注意するかどうかというレベルの大きさです。

 ひとつ思うのは、「のう胞」という用語の中に、いろんな「のう胞」が存在しているのだろうということ。腺腫様甲状腺腫という用語は、さらにあいまいな使い方をされていること。こうした結節的なものと見るべきものも、一定数含まれていて、患者にはわかりにくい状態が続いています。医師たちの用語整理がおそらくはできていない。

 たとえば、お子さんに極小の「のう胞」ができているケースなどは、判断が難しいし、大騒ぎする話でない場合の方が、多いと思います。これも「のう胞」。今回のがんも、当初は「のう胞」という文言。ここが、難しいところなんです。

 ただ、被曝という事象で、推進側も含めて、認めているのは、甲状腺の異常が発生するということ。こうしたことに、対応できる医師がどこにいるのか。どういう病院があるのかという認識は、避難ということをおこなった、もしくはおこないたい人たちは、共通認識として、持つ必要があります。そうしたことは、避難移住ということをどうするのか、考える上で非常に重要なファクターになるということです。

 甲状腺以外でも、そうした点で頻度が高いのは、造血系統の異常。血液疾患。さらに免疫不全。そして、女性の生殖系統の異常です。こうしたことに対応できる医師、医療機関が、自分の身近にあるのか、ないのかということは、避難・移住のチェックポイントで極めて優先順位が高いものです。

 こうしたことをどのように、考えるのか。そこは、みなさんに問われているところだと思います。僕には、こういう情報が五月雨式にきています。そうすると移住の問題は、様相が違って見えています。

 だから、いろんなことを伝えています。僕は、リアルを伝えているだけです。

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兵庫県西部での講演会は初めて。姫路と言う場も楽しみです。

 

【1/19(土) 木下黄太 講演IN姫路】

 

 東日本大震災から2度目の冬を迎えました。福島第一原発からは、今でも毎時1000万ベクレルという放射能が
放出され続け、収束する気配はありません。テレビやメディアが出さない放射能土壌汚染や健康被害などの情報を、
どうぞ知って下さい。福島第一原発のこと、放射能汚染のこと、避難者のこと、あなたのこと、
これからのこと、みんなで、一緒に考えましょう。 

 

 日時: 119日(土)14時~16時 (受け付け1330~)

 

 場所:姫路市立図書館「飾磨」分館 3階 第一会議室 【定員100名】

 

 姫路市飾磨区下野田一丁目1番地 山陽電車「飾磨駅」下車東へ徒歩3分 

 

 駐車場あり (飾磨駅前に有料駐車場もあります。)

 

 参加費:999

 

 申し込み: 名前・人数・住所(市町村まで)を明記し、佐野までお願いします。

 

 託児はありませんが、子連れ参加OKです。

 

 sanohiromi3@gmail.com 

 

 090-5175-6139

 

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栃木県で講演が決まりました。これで僕が講演に伺っていない都道府県は、青森と佐賀の二県のみです。

北関東では、一年三か月ぶりの開催となります。

栃木初開催!!【1/25(金)木下黄太講演IN栃木・宇都宮

18:15開場19:00開演。栃木県教育会館小ホール。 宇都宮市駒生1-1-6。定員:165名。参加費1000円。

受付メール :0125tochigi@gmail.comに 氏名、人数(チケットが必要な人数)、連絡先電話番号、市町村明記。

主催「木下黄太講演会in栃木実行委員会」

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健康被害と思われる症状が急増、深刻化しています。

 

報告、相談はまずメールください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp         

 

事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。

 

健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。 

 

 

 

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、

 

血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの

 

数値も確認した方が良いと思います。 

 

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必読。ダウンロードし、印刷し、10人以上に読ませてください。
 
 
『チェルノブイリの長い影~チェルノブイリ核事故後の健康被害』
 
 
 
http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/cherno10.pdf/$File/cherno10.pdf
 
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嫌がらせ投稿が続いても、何回も言います。沖縄避難は薦めません。甲状腺等の医療対応への問題もあります。

2013-01-08 23:50:28 | 福島第一原発と放射能

初めてコメントします。 バカバカしいですね。 

ばかばかしくありません。はじめてコメントする人間が、なぜこの話題でコメントするのか理解出来ません。多聞工作です。


両方の立場や考え方の異なる人間たちが、避難者や移住検討者の為などと言いながら、真に被災者の為にはならぬ自己の理論や信念の押し売りや貶し合いばかり、木下さんあなたは本当に冷静になって被災者の為の活動をしているのでしょうか?

この沖縄の論争なんて誰も特をしない、あなたが沖縄を非難したところで誰の為にもならないでしょう。 移住するか否かを迷う関東以北の方の背中を後押しするのは理解できますが、あなたがあそこはいいとか、ここはダメとかそこまでのお節介など本質とは大きく外れませんか? 

  馬鹿すぎて話になりません。なにも外れません。というか、地域の状態を、わかっていることを伝えているだけだ。くだらない揚げ足取りはいい加減にしろ。 こちらが具体的にトラブルが多いという報告を聞いていて、それを伝えているだけです。こういう工作的な批判は、具体的な話に言及せず、中傷にいそしみます。具体的な問題点のうち、甲状腺検査を巡る話は、トラブルが多すぎます。何かあった時の対応がシビアと判断しています。こういうことが現実にあると、何回も何回も伝えても馬鹿はわかりません。

 はっきり言いますが、沖縄避難者で、甲状腺に疾病が出た場合、セカンドオピニオンや、更なる検査、治療、手術などの場合、沖縄県内で決着がつかない話が多々あります。さらに、医学的に、間違いが少ない対応を求めると、本土に戻って、行うしかないケースがあります。こういう事例の悩み相談も聞き続ける状況だから書いているんです。

 あまりに頭の悪い反応が多すぎるのは奇怪です。問題があるから、指摘していることくらい、認識しなさい。二年近く経過して、本格的な体調不良が始まった時に、沖縄の病院で対応できるかどうかは、率直に言って、きびしいから伝えています。一連の甲状腺の診断のばらつき、対応も含めて、レベルという問題があるから、僕は話している。こんなに、のんきな議論して、中傷して、現実のことが解決すると思っているのは、本当に頭がおかしい。

 

移住先はその方の今後の人生において確かに大きく左右する重要な事項です。 
だからこそ移住先は当事者たちが決めるべき話です。もっとあなたの活動の本質を冷静になって考え直してほしいです。 

きちんと読め。こちらは、薦めないと書いている。だれが、特定の人間の移住先を操作しているのか。していない。こちらの見解を述べているだけ。しかも、現実の懸念に基づいている。頭がおかしいのか。こちらの現実懸念に何一つ返答せずに、くだらない中傷コメントばかり並べるな。

これが被災者への呼び掛けとして正しいのでしょうか? 

何が正しくて、正しくないかなんて、誰も言えない。一つだけ言う、一切具体論を言わずに、中傷にいそしむ工作的なコメントをするおまえよりも、はるかにましだ。

震災以降、ずっと読んでますが日増に脱線して行ってます。

本当にこういう工作野郎は許せない。震災以来、日増しに脱線している中身なら。なにがどうなのか、具体的に書け。自分たちの感情的な反発で、こちらを落とそうとする構図しかない。こういう輩は、反吐が出る。工作しかないが。こんなもの。


貴女の拘りの呪縛を、僕が解くことはできるのかという問い。栃木初開催、1/25(金)宇都宮講演決定!

2013-01-08 05:25:35 | 福島第一原発と放射能

【個別土壌調査・小田原】 駐車場でたまっている土埃を採取。

cs134は787.43bq/kg。 cs137は 1,065.59bq/kg。 合算1,853.02bq/kg

ふつうの庭の土壌は60ベクレル位。 放射性物質は移動して、局所濃縮します。

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栃木県で講演が決まりました。これで僕が講演に伺っていない都道府県は、青森と佐賀の二県のみです。

北関東では、一年三か月ぶりの開催となります。

栃木初開催!!【1/25(金)木下黄太講演IN栃木・宇都宮

18:15開場19:00開演。栃木県教育会館小ホール。 宇都宮市駒生1-1-6。定員:165名。参加費1000円。

受付メール :0125tochigi@gmail.comに 氏名、人数(チケットが必要な人数)、連絡先電話番号、市町村明記。

主催「木下黄太講演会in栃木実行委員会」

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今週金曜午後開催!!【1/11(金)木下黄太 福岡ミーティング70人限定】

13:15受付 13:30~15:30講演とミーティングを両方おこないます。

福岡市立中央市民センター(赤坂2-5-8)第一会議室。

参加申し込みはhttp://kokucheese.com/s/event/index/68816/ 

  こくちーずの申込が無理な方は、メールに 氏名、人数(チケットが必要な人数)、連絡先電話番号、市町村明記。

 受付アドレスはrdp-kyusyu@goo.jpまで。問い合わせも。

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 避難・移住すべきなのかどうなのかというテーマを、二年近く経過した今もこのブログは扱っています。

 もちろん、バンダジェフスキー博士が、「木下、避難の呼びかけをやめるな。可能性を捨てるな。」と言ったことは、大きな話として、当然あります。

 勿論それは大切です。しかし、最近痛感しているのは、実は、首都圏の被ばく者の中に、やはり被曝の軽重といった状況が厳然と存在しているからです。なにを話しているのかと言うと、まずそれは、初期被曝というポイントで、どう考えるのかという事です。

被曝の程度差を踏まえて、避難移住について、思考するスタンスは大切です。

これは、一昨年の3/15の動き、さらに20日、21日の動きが、やはり大きく左右します。

逆に3/15以前に、関東を離れている人の初期被曝リスクは大きく下がります。桁が違います。

次に、3/11から4月中旬くらいまでの1か月間程度、どこにいたのか、どう動いたのかが、左右します。

この期間の放出量は、少なくはありません。ここでの、いた場所、いた時間も、要素としては大きいです。

その後は、食べ物、飲み物に関して、どの時点から、どの程度回避していたのか。

そして、この2年近く、吸気被曝、経皮による被曝のリスクをどの程度回避するように努力していたのかという事です。

初期被曝をさけていても、土埃を吸い続ける環境の関東に舞い戻る状態だったら、話にならなくなります。

こうした状況によって、個人個人の被ばくの程度は大きく異なります。

 僕が3/15は終日大きな建物内にいて、3/20以前から東京を離れていて、西日本で1か月以上、滞在しています。たしか、東京には、4月末に、最低限の荷物を取りに戻っただけです。その後、GW明けから、この流れで、東京に防御して、きているだけで、ヒット&ウェイを繰り返しています。

 しかも、去年からは、都内に来る度に、のどもおかしく、さらに夏からは、目の違和感が必ず生じる為、さらに僕の防御スタイルも、より厳重になっています。東京にいくことは去年は最低限にしていました。頻度を減らしました。

 こういう防御スタイルなので、今のところは、甲状腺の異常もでていませんし、喉の違和感と目の違和感という二大要素も、東京を離れると、もとに戻ります。

 たぶん、初期被曝が少ない人と、相当被曝をしてしまった人の差は大きいです。避難移住しても、最初から身体的な問題もなく、以前とおんなじように生きていける人もいる反面、初期被曝を相当してしまっているために、体調の不良を避難後も抱え続けることになる人は、多いだろうとも思いますし、実際に大変な避難者もいらっしゃることはよく伺います。

 しかし、それでも僕の方から言えることは、これ以上、放射性物質に囲まれた生活を続けるべきなのか、それを回避するのかは、大きなことです。これは、病気を悪化させる因子、たとえば癌を促進させる因子を取り続けた生活をするのか、やめるのかという事です。

例えば、がん患者であることがわかると、延命したければ、普通は、たばこはやめるしかないと僕は思います。

今回は、それと同じです。

 程度の差こそあれ、まず首都圏にいた人は、被曝しています。あなたも、半病人である状態の可能性は否定できません。その状態にあります。

そうすると、やはりたばこはやめるしかないように、放射性物質を摂取することをやめるしかありません。

食べ物、飲み物は当然ですが、同じく吸気、経皮も極力避けるしかありません。

では、がん患者が、たばこをやめたように、放射性物質をやめる方法はあるのか。答えは簡単です。

放射性物質が、ほぼない場所に移動すれば、あらかたの問題は解決します。

結核の患者が、生き延びるために、空気なきれいな場所に移住したことは、戦前はあたりまえの話です。

これとことの根幹は変わりません。おんなじことです。代替え手段があれぱ、提案します。しかし、他の有効な手段はありません。方法はありません。

 『チェルノブイリの長い影』の最後に提言が出てきます。ここで示されていることは、僕が常に、呼びかけていることと、よく似たことが書かれています。

「出産適齢期の女性、妊婦、子どもに対しては、優先的に健康被害から守る措置を受けさせることとする。」と。 少し驚いたのですが、子どもより、妊婦より先に、出産適齢期の女性という表現で、20代、30代の女性を健康被害から守る措置を優先させろと話しています。

 これは、恐らく、ウクライナで出生率が下がり、顕著に問題として顕になってきた状態を反映させている提言と思います。女性の生殖に及ぼす影響は、子どもの健康と並んで大きいのです。だから、僕は呼びかけ続けています。考えてほしいと。判断してほしいと。若い女性たちは、特に。

 貴女にも伝えます。

貴女は他の人よりも、おそらく初期被曝は数分の一。場合によっては、数十分の一と思います。

だから恵まれていると。

 しかし、そろそろ二年が経過しました。一定程度食べ物、飲み物を気を付けていても、人間には限界というものがあります。どんなに大丈夫と思っても、時間の経過と被曝とは相乗効果になります。せっかく、初期被曝を一定程度避けた効能が失われていくだけです。そろそろ限界は近づいています。

 何に拘っているのか、僕にはもうよく分りません。でも、そうした拘りは、本質的に瓦解します。

 貴女が見ている今は、来年も、再来年も続く今ではありません。

 東京に拘り、まわりに拘り、何もない自分に拘っても、解決策はありません。

 前に、少し進むだけで、その拘りの呪縛はほどけるしかないものです。

 貴女は、貴女の人生の中で、以前は、何度も何度も、そうした呪縛を解こうとしたのに、この渦の中で、また、その呪縛に縛られにゆく貴女がいます。

 僕は、それは、たまらなくつらいです。

 

    (注)この記事の最後に、<追記>があります。通読ください。

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健康被害と思われる症状が急増、深刻化しています。

報告、相談はまずメールください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp         

事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。
健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。 
 

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、
血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの
数値も確認した方が良いと思います。 
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【必読。ダウンロードし、印刷し、10人以上に読ませてください。
 
『チェルノブイリの長い影~チェルノブイリ核事故後の健康被害』
 
http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/cherno10.pdf/$File/cherno10.pdf
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兵庫県西部での講演会は初めて。姫路と言う場も楽しみです。
【1/19(土) 木下黄太 講演IN姫路】
 
東日本大震災から2度目の冬を迎えました。福島第一原発からは、今でも毎時1000万ベクレルという放射能が
 
放出され続け、収束する気配はありません。テレビやメディアが出さない放射能土壌汚染や健康被害などの情報を、どうぞ知って下さい。福島第一原発のこと、放射能汚染のこと、避難者のこと、あなたのこと、これからのこと、みんなで、一緒に考えましょう。 
 

日時: 119日(土)14時~16時 (受け付け1330~)

 
場所:姫路市立図書館「飾磨」分館 3階 第一会議室 【定員100名】
 
姫路市飾磨区下野田一丁目1番地 山陽電車「飾磨駅」下車東へ徒歩3分 
 
駐車場あり (飾磨駅前に有料駐車場もあります。)
 
参加費:999
 
申し込み: 名前・人数・住所(市町村まで)を明記し、佐野までお願いします。
 
託児はありませんが、子連れ参加OKです。
 
sanohiromi3@gmail.com 
 
090-5175-6139
 
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 ガレキ、被曝の問題で、特に北九州のガレキ問題に関心のある方。
来月の北九州市議会議員選挙に出馬する、
村上さとこさんの支援をぜひお願いします。個人カンパなど大歓迎です。
 http://murakamisatoko.blogspot.jp/p/blog-page_3152.html
 北九州市民で、選挙に協力できる方、ボランティアのできる方、事務所に連絡してください。ガレキ反対の
政治意思を示す第一歩。大変重要な戦いです。ホームページには連絡先も、選挙公約も明示されています。
  また、小倉北区在住のご家族・ご親戚・ご友人・知人などがいらっしゃる方は、
是非、事務所( 093-511-2488)まで連絡ください。
 http://murakamisatoko.blogspot.jp
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【大阪・ガレキ阻止】「放射能汚染ガレキ広域処理差し止め裁判原告団」より 

大阪市・大阪府を被告とするガレキ広域処理差し止め裁判を提訴。皆さん、原告になってください。

ご質問はnobiscum@wb4.so-net.ne.jp(小山)
★提訴は来年1月23日。
★被告は大阪市・大阪府。
★請求する内容を、①放射能汚染ガレキの広域処理の差し止め、②環境権の侵害による損害の賠償(慰謝料)、とする民事訴訟。
★原告団の加入費用は、1人1万円。
裁判の目的は、ガレキ広域処理の実行者の責任を追及し,圧力をかけることです。
また裁判を道具として広域処理反対の運動を拡大することです。 
詳しくはこちらのURLから,原告団のHPに入ってご覧ください。http://garekisaiban.blog.fc2.com/
≪誰でも原告になれます≫
この訴訟は、良い環境を享受する権利が侵害されると感じ、訴訟の費用を負担する人なら、誰でも原告になれます。
住所による制限はありません。住所による制限はありませんが,焼却場等からの距離や
原告の性質(放射性物質に対する影響の大小)が結論を左右する可能性があります。
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 <追記>
  
 「関西人として、何となく文化果てるというイメージがどこかにある。だから皆が東京に固執するのが分からない。一応摩天楼のような風景、でも文化は感じられない。皆捨てよう。」こう書いてきた人もいました。
 僕は、自分が、東京に固執している人間と、長年思い込んでいました。
幼いころから田舎が嫌で、いじめられたし、話も通じないし、捨てるしかないと確信していました。
東京しか生きる場はないし、そこで何か新しい生活をしていくしかない。都市的な、文化的な生活は東京にしかないと思い込んでいました。
 でも、長年過ごしてきて、ずっといろんなことで、違和感があり続けました。
 今回の、原発事故で、命と言う存在に向き合わない東京と言う都市、自分がいた場所、自分のいた報道機関、自分の身近な人々、いろんな文化的な周縁、勿論政治権力や官僚機構、経済界などは言うまでもなく。
酷すぎるのです。あまりにも。僕はこんなもののために、生きている気がしないんです。
そして、こんなものと、己を一蓮托生にする人たちのあまりの多さに、茫然自失となります。
こんなところに、僕は生きてきたのだという現実。
 
僕には希望という単語はほとんどありません。
信頼という言葉も、ほぼ消え失せかけています。
 
でも、貴女だけをあきらめきれないのです。
貴女の本質を、僕は知っていると、やはり思うからなのです。どう言われても。
 

【大阪・ガレキ阻止】永田町の自民党本部に要請文を郵送を!!「悪人」だからリアルを伝える僕の覚悟。

2013-01-07 05:16:50 | 福島第一原発と放射能

緊急拡散!新年になって初の開催! 

【1/11(金)木下黄太 福岡ミーティング70人限定】

13:15受付 13:30~15:30講演とミーティングを両方おこないます。

 福岡市立中央市民センター(赤坂2-5-8)第一会議室。

 参加申し込みはhttp://kokucheese.com/s/event/index/68816/ 

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 先ほど、ある人と話しました。その人は別のある大学教授にこういわれたそうです。「木下さんのブログは人を脅しているだけだ。ああいうことはやめられないのか。僕が、教え子の大学生と話していると、みんな汚染の首都圏の状況はわかっているし、実は深刻にとらえている。話すと、泣き出す子までいるんだ。追いつめることは止めてほしい。良い人間ならできないはずだ。」という趣旨のお話だったそうです。

 僕は、答えるとしたら、こう答えます。「泣こうが、わめこうが、僕は伝えます。若い子たちならなおさらです。僕は自分が良い人間とか、良識ある人間とは思いません。ある意味、悪人かもしれません。ただし、そうした聞きたくない話を伝えない人間ではありません。聞きたくない話を伝えることが、僕という人間の本質です。それで、相手がどう追い込まれようが、どうなろうが、だから僕が動じたりはしません。おきることをきちんと認識して、見つめないことが一番間違っています。それを、目を開けてきちんと見させるのが、僕の仕事です。耳触り悪いこと、気分の悪いことを平気でします。何の痛痒も感じません。それで追いつめられても、それがリアルですから。厳しい状況なのは、皆厳しいです。そういう意味で、僕は「悪人」と言われても、甘んじて、それを受け入れます。僕に関わる以上、そうしたことからは、逃れられません。」と。

 一連の流れで、避難するしないのみならず、避難後もどういうことがおきているのかを、冷静に考えられずに、ごまかす輩を見ても同じことを感じます。馬鹿につける薬はありませんし、人でなしと言われても、僕は一向に構いません。

 おかしなものはおかしいし、ごまかしている輩はごまかすだけです。百害あって一利なしと僕は思います。

 

【大阪・ガレキ阻止】

 大阪でのガレキを阻止するため、まず東京・永田町の自民党本部に要請行動をしていきませんか。下は、放射能防御プロジェクト近畿で、例文的に作成したものです。

 これにとらわれずに、自民党本部に、要請して、民主党政権がおかしたガレキの広域拡散という愚策を、やめるように働きかけを行いましょう。

 永田町の自民党に、こうした文章を郵送したり、ファクスしたりいたしましょう。文例はあくまで、例です。皆さんがこうした内容を踏まえて、ご自身の言葉で書いて送ってください。これは、抗議ではありません。要請しましょうということです。

 後は、創価学会の幹部に対しても同様の要請は行うべきと考えます。この点について、対応できる方は僕までメールください。

 与党、特に、自公がカギ。公明の要は、創価学会幹部ですから。

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自民党への要請文 

 大阪市では、2012年11月29日に東日本大震災のがれきを100トン試験焼却し、翌13年2月には本格的に受け入れを開始することになっていますが、現地では、がれきの処理が進み、総量も見直されたこともあって、12年5月25日には、岩手県と宮城県の両県で2045万トンから1679万トンへと3割減の366万トン下方修正され、6月29日には、細野環境大臣より広域処理終息宣言が出されました。埼玉県では、12年12月20日に、県内に持ち込まれるがれきが、1万1300トンから10分の1以下の1065トンにとどまる見通しとなり、受け入れを終了することになりました。より遠方である大阪市で、3万6千トンも受け入れる理由が見当たらなくなっています。

 民主党の政権時に環境省は、広域処理にあたって1兆円もの復興予算を組み、被災地周辺でのがれきを処理1トン当たり2万円に対して、広域処理する遠隔地では10万円とし、さらにゴミ処理施設整備の補助金までついてくるので、実質的に、復興予算の奪い合いの様相になりました。そもそも、遠隔地に膨大な郵送費をかけて運ぶこと自体が、税金の無駄使いであり、輸送費だけで、北九州市(約7万9千トン)は138億2500万円、大阪府は48億円にもなります。また、広域処理に先立ち、CMやキャンペーン広告費として、広告代理店に支払った予算は15億円にもなります。

  被災地においても「瓦礫を広域処理するのではなく防潮堤で処理したい」という声もあり、埋め立ての土が足りないので瓦礫を活用すべきと、宮城県では超党派の議員連盟が発足していますが、民主党政権はこうした被災地の希望をくみ取らず、広域処理にこだわり続けました。

 天皇陛下は12月24日の誕生日の会見で、「被災地の復興には、放射能汚染の除去や、人体に有害な影響を与える石綿が含まれるがれきの撤去など、危険と向き合った作業が行われなければならず、作業に携わる人々の健康が心配です。」と述べられ、平野達男復興相とは、被災地のがれきに含まれる石綿(アスベスト)を話題にし、陛下は、石綿は放射能のように機械で測定できないことを挙げ、「(処理は)なかなか難しいんじゃないですか。」「年をとってから携わった人が後悔しないよう、気をつけないといけませんね。」と述べられました。がれきに含まれる放射能やアスベストなどの毒物の危険性は、受け入れ側の市民も不安を感じています。

  大阪市会は、自民党議員全員が、受け入れに反対し、12年7月27日には国宛てに「放射性物質など有害物質を含んだ可燃性災害廃棄物処理に対する意見書」が自民党から提出され超党派による賛成により可決されました。12年11月20日に「東日本大震災の廃棄物焼却等による環境保持に関する条例案」が自民党から提案され、大阪市会に寄せられたがれき反対の陳情書は12年2月から9月までに2390通出されています。また、自民党のHP上で行われた「がれき広域処理の正当性を問う」の賛否の投票結果では、賛成2440に対して反対が10倍近くの20067にも上りました。

 自民党は、今回政権を担われる以上、先の民主党政権の行った広域処理の愚策は直ちに中止し、より被災地のためになる政策を行ってください。

 特に、大阪のような大都市で、このような愚策を続けるのを、自民党総体としても、おやめいただきますように、お願いいたします。

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 この話については、岩手県知事は小沢一郎氏のグループですから、小沢さんサイドに直接働きかけるのもあきらめるべきではありません。ただ、去年のうちのこうした試みは功を奏しておりません。非常に働きかけが、難しくなっています。よきルートがある方は、ご提案ください。

 

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【1/19(土) 木下黄太 講演IN姫路】

 

東日本大震災から2度目の冬を迎えました。福島第一原発からは、今でも毎時1000万ベクレルという放射能が、放出され続け、収束する気配はありません。テレビやメディアが出さない放射能土壌汚染や健康被害などの情報を、どうぞ知って下さい。福島第一原発のこと、放射能汚染のこと、避難者のこと、あなたのこと、これからのこと、
 
みんなで、一緒に考えましょう。

 日時: 119日(土)14時~16時 (受け付け1330~)

 場所:姫路市立図書館「飾磨」分館 3階 第一会議室 【定員100名】

 姫路市飾磨区下野田一丁目1番地 山陽電車「飾磨駅」下車東へ徒歩3分 

 駐車場あり (飾磨駅前に有料駐車場もあります。)

 参加費:999

 申し込み: 名前・人数・住所(市町村まで)を明記し、佐野までお願いします。

 託児はありませんが、子連れ参加OKです。

 sanohiromi3@gmail.com 090-5175-6139

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【木下黄太への連絡手段】
僕のホームページは中止。1月1日以降、以下の通りになります。
 
メインはhttp://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927
 
 
 

英訳ページなどがありましたが、更新されていないため、現在メインページ、ブログについてのページはこのブログ本体のみです。

  僕、木下黄太への連絡は下記の手段となります。当面すべて、僕個人が対応します(だれかマネージャー的な人を置ければよいのだけれども)。優先順位の高い順番に書きます。特に「依頼」「業務連絡」「相談」は極力メールでお願いします。
 

1 メールアドレスは、nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

  

講演などの業務的な依頼をされたい方は、原則がこのメール→電話でお話しする順番でお願い致します。このメールアドレスがまず第一窓口です。

  

2 Facebookは、http://www.facebook.com/kouta.kinosita

 

ここにメッセージ。友人申請も可能です。フィード購読もできます。

 

3 Twitterは、https://twitter.com/KinositaKouta 

 

フォローしていただいても構いませんし、メンションも構いませんが、DMは保存期間が短いため、極力、別の手段をご利用下さい。オンライン時に、即時反応して対応する場合以外は、DMは使えないと思います。

 4 mixi にも一応います。 http://mixi.jp/show_profile.pl?id=53820221 こちらへのメールは連絡手段としては不適切です。ほとんどみていません。
 5 Skypeも持っていますので、海外の方とは、Skypeでお話も致します。メールを先に頂く際に海外の方は、SkypeのIDもお伝えください。
  また、携帯電話はまともな意識のまともな中身の方には、番号をお伝えしてお話もしています。お話が必要な場合は、携帯番号も先に頂けるとありがたいです。携帯会社によっては、通話プランのこともあるので、携帯会社名も番号と一緒にお知らせください。
  Lineに関してはおこなっておりません。ご了解ください。
 
   僕は、社会的な当たり前の常識で対応できる方とは、極力お話しするつもりです。立場に関わらず、メールなどがスタートになりますが、電話や物理的に可能なら、対面でもお話しいたします。
 

 当面この状態でおこないますが、新規の展開も含めて、提案をしていくことはあると思います。

 

=====================================================

 
 ガレキ、被曝の問題で、特に北九州のガレキ問題に関心のある方。
 
来月の北九州市議会議員選挙に出馬する、
 
村上さとこさんの支援をぜひお願いします。個人カンパなど大歓迎です。
 
 http://murakamisatoko.blogspot.jp/p/blog-page_3152.html
 

 北九州市民で、選挙に協力できる方、ボランティアのできる方、事務所に連絡してください。ガレキ反対の政治意思を示す第一歩。大変重要な戦いです。ホームページには連絡先も、選挙公約も明示されています。

 
  また、小倉北区在住のご家族・ご親戚・ご友人・知人などがいらっしゃる方は、
是非、事務所( 093-511-2488)まで連絡ください。
 
 http://murakamisatoko.blogspot.jp
 
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【大阪・ガレキ阻止】「放射能汚染ガレキ広域処理差し止め裁判原告団」より

大阪市・大阪府を被告とするガレキ広域処理差し止め裁判を提訴。皆さん、原告になってください。
 

 ご質問はnobiscum@wb4.so-net.ne.jp(小山)

  

★提訴は来年1月23日。

 

★被告は大阪市・大阪府。

 

★請求する内容を、①放射能汚染ガレキの広域処理の差し止め、②環境権の侵害による損害の賠償(慰謝料)、とする民事訴訟。

 

★原告団の加入費用は、1人1万円。

 
裁判の目的は、ガレキ広域処理の実行者の責任を追及し,圧力をかけることです。
 
また裁判を道具として広域処理反対の運動を拡大することです。 
 
詳しくはこちらのURLから,原告団のHPに入ってご覧ください。http://garekisaiban.blog.fc2.com/
 
≪誰でも原告になれます≫
この訴訟は、良い環境を享受する権利が侵害されると感じ、訴訟の費用を負担する人なら、誰でも原告になれます。
 
住所による制限はありません。
住所による制限はありませんが,焼却場等からの距離や原告の性質(放射性物質に対する影響の大小)が
 
結論を左右する可能性があります。
  
 

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健康被害と思われる症状が急増、深刻化しています。

報告、相談はまずメールください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp         

事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。
健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。 
 

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、
血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの
数値も確認した方が良いと思います。 
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さて、この『チェルノブイリの長い影』の最後に提言が出てきます。ここで示されていることは、
僕が常に、呼びかけていることと、よく似たことが書かれています。
「出産適齢期の女性、妊婦、子どもに対しては、優先的に健康被害から守る措置を受けさせることとする。」と。
【必読。ダウンロードし、印刷し、10人以上に読ませてください。
『チェルノブイリの長い影~チェルノブイリ核事故後の健康被害』
http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/cherno10.pdf/$File/cherno10.pdf
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何回でも何回でも言います。沖縄避難・移住は薦めません。

2013-01-06 21:09:22 | 福島第一原発と放射能

 沖縄を避難場所として薦めないのは、当然です。いいですか、薦める薦めないは、これから避難移住する人に対してまず言っています。経済的に自立困難で、平均賃金が低く、失業率も高い、しかも島に、これ以上、本土からの避難民が移住してどうするのですか?こんな、基本的なあたりまえのことがなんでわからないのか。頭が悪すぎます。

 何度も言います。沖縄避難・移住は、僕は薦めません。圧倒的にトラブルが多い。コストもかかる。他の日本と風土が違う。元々の住民との意識のずれも大きい。収入確保がかなり難しい。作物の自給が低く、福島や関東からの危険食材の流通は、外食を中心に沖縄本島は意外に多い。病院の平均水準が低い。福一からの距離以外のメリットはありません。

 甲状腺の疾病が、沖縄で適切に対応できるのかの疑問もあります。また、見つかった後に、結局、西日本の大きな病院で、手術した事例も聞いていて、沖縄よりも、他県の病院が、あきらかに対応が優れていて、結果ものすごくよかった話も聞きます。そうすると、「医療」の点で、どうなのかは大きいこととして、避難者に立ちはだかります。

 セシウムの汚染で判断すると、関西と沖縄に、ものすごい差は存在しません。微量のレベルの多寡があるだけです。ほとんどのエリアで、関西でも沖縄でも、福一由来が間違いない、セシウム134はNDレベルです。そして、沖縄にだって、微量の放射性物質の降下はあるんです。しかも、3.11.前の思わぬ汚染が存在しているケースは沖縄には軍事的な別の要因でもあるのです。

 だから、これから考えて移住する人には、沖縄は薦めないと言っています。

 それについて、くだらない揚げ足取りが続きます。

 ぼくのジャーナリストとしての資質を問題にする投稿が来たので、また書きます。本当に沖縄がらみの投稿は次元が低すぎて嫌になります。


「もう来ないのでひと言。まず、以下の木下さんの発言に沖縄地元の避難者サポートに関わる人々はとても悲しんでおられます。

多くの沖縄県民が避難者を受け入れ友好的に生活しているという事実があるのになぜ否定するのか?」

  

 否定していません。そういう人もいるでしょう。しかし、申し訳ないですが、大半の避難者と大半の沖縄県民との間の溝は深いです。現実です。よいですか、本州や九州とは異なり、独自の文化圏、独自の社会構造で、生活を続けている沖縄という場所は、日本であって、日本でない場所です。しかも経済的に、日本国内の他地域より厳しいです。その中で、まともでない避難者たちがどう思われているかは、あなた達が接触していない沖縄県民には常識なんです。こんなあたりまえのことも認識しないから、おかしいと言っています。経済的に厳しい地域に、経済的に困難な余所者がこれ以上多数移住したら、どうするのですか。解決策なんてありませんよ。少しモノを考えて言っているとは思えません。失業率が全国一高い地域に、避難を薦めてどうしますか。自給率が低く、汚染食材が遠隔地にも関わらず、流通しやすいエリアに、避難をこれ以上、薦めて、どうしますか。


「実際にこちらで生活していないあなたに何がわかるのか?沖縄県民、避難者全員に聞いて理解した話ならばわかりますが。温かく受け入れてくれている沖縄県民に対して非常に失礼な発言だとわからないのか?」

 トラブルが聞こえてくる量が、全国の他地域と比べて、圧倒的に多いからです。温かく受け入れてくれるという幻想にあんたがすがりついているだけです。

 

「あなたはジャーナリストに必要な「客観性」に欠けすぎている。物事を把握しているつもりが実は部分的な理解に基づいたあまりにも感情的な発言。ジャーナリストととしての資質を疑います。」

 「客観性」に基づいた報道によって、どれだけこのことで、多くの人が追い込まれたか、認識していますか。そもそも客観的な報道に徹するつもりなら、もともとこんな活動はしていない。しかも悪いが、こちらは、事実関係を知っていて、書いている。ほかの地域で起きていない、ありえないトラブルが起きている。だから話している。客観性がないなどとくだらない批判をしてきている、あんたが、沖縄避難のマイナスを指摘されて、感情的になっているだけです。あほらしい。


「賛同者も減り、ひと頃に比べ質の高いコメントやコメント数そのものが激減した理由もそこにあると思います。」

 大きく減少していません。というか、賛同者という概念そのものは前から好んでいませんし、読んでいるから賛同者とか、コメントしたから賛同者ではありません。ブログのコメント欄の質は、当初から、いろいろあります。そもそも最初のころの熱心な投稿者が入れ替わっただけです(もう数回程度入れ替わっています)。それに、このブログの中心は、書き手の僕。そして万単位の読者。99パーセントは、読み手で、コメント欄に書き込まない人たち。コメントを書き込んでいる人は、良くも悪くもかなり少数者です。当初から。

 

「せっかく意味のある活動をされているのにとても残念です。」

 あんたのように認識能力の低い方からクレームが相次ぐ状態は、他県からはおきないのです。沖縄だけです。この前の沖縄講演でもニュアンスは話しています。ぼくにとっては、また沖縄という話です。意味のある話が伝わらないのも、沖縄避難者の特徴です。

 ブログも二度と読まないように、こちらが提供するそれ以外の情報も、二度と読まないようにしてください。ここまで言ったのだから、必ずそうしてください。僕には、あんたは、必要ありませんから。二度と来るなよ。絶対に、来るなよ。わかったな。

更に次のような書込みも別の人から来ました。

木下さんの非常に感情的な物言いに驚くと共に、ここまで憤っておられるのは何故なのかと正直よく分からないのです。コメント欄に感想を書かれた方々も驚いている事でしょう。それぞれ実際肌で感じた沖縄の姿を皆さんに伝えているだけなのに…。怖くなってコメントを控えてしまう人も出てくるかもしれません。

 まず意味が解りません。僕はこのブログで、感情的なものの言い方をしたのは一度や二度ではありませんから、このくらいで、読者が驚くことがあるとはとても思えません。憤っているのは、こういうことにだけ執拗に書き込みも反応が続く状態に対して、特にです。肌で感じた沖縄の姿を伝えているといいますが、僕も一定以上、聞き及んでいることを書き続けているだけです。

しかも、こういうことを書いている人たちが、このような問題点が僕があると書いているのに、共通してそういう問題点を無視して、書き続けています。

これが沖縄避難者の問題です。

しかも、読めない人間がいるから、これも明確に書きますが、僕は沖縄県民の問題点を書いている話ではありません。

こうしたことをわからない、特に首都圏からの避難者に対して書いています。

でも、そのような事も木下さんには関係ない事なのでしょう。

あたりまえです。ここまで認識の緩い人間は、関係ないです。あんたも読みに来ないで下さい。二度と来るなよ。


正月、親族家族に気付いた事。日付が分らない小学生、中学生兄弟の骨折、母は子宮筋腫と胸のしこり。

2013-01-06 05:48:51 | 福島第一原発と放射能

 

緊急拡散!新年になって初の開催!

 

【1/11(金)木下黄太 福岡ミーティング70人限定】
13:15受付 13:30~15:30講演とミーティングを両方おこないます。
 

 

福岡市立中央市民センター(赤坂2-5-8)第一会議室。

 

参加申し込みはhttp://kokucheese.com/s/event/index/68816/ 

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 2012年の正月に、次のようなメールをいただいた方がいました。この方は、まず、静岡東部の小児白血病が起きていることと、神奈川の西部での話を簡単に伝えてこられていました。

静岡東部で近所の子が白血病になった話です。
知っている範囲でご報告したいと思います。
近所のお孫さんはこの静岡東部に住んでいるそうです。
年齢は3歳くらい。
今は静岡の病院に通っていて、症状は軽いので、治るそうです。
発症時期はわかりませんが、お正月に聞いたので秋以降のようです。
神奈川西部でもガンやクモ膜下出血の話が身近に出ています。
小さい症状も自身や家族にあります。
詳細はまた後日ご報告したいと思います。

 そして、一年ぶりにことし2013年の正月にもメールをいただきお話ししました。以前お伝えいただいた、小児白血病のお子さんは、今も闘病は続いているようだとのお話でしたが、さらに今度は、神奈川西部で、ご自身の親族に奇妙なことが多く起きているというお話でした。

 以前、静岡東部で白血病になったご近所の子供がいるとメールした者です。
その他周りにあった事をご報告するつもりが中々まとめられぬままになってしまいました。
すみません。
しかし今回はお正月での親族のお話をさせて下さい。
60代夫婦、その子供の30代夫婦、さらに孫、中学生二人、小学生一人。

神奈川県西部在住。

・低学年の子供の言動が気になりました。

「今日は何日?昨日は?あれ、今日は何日って言ったっけ?昨日が○日だよね。」と日記を書く時に何回も混乱して尋ねて来るのです。小学生で日付がわからなくなるのでしょうか?

・中学生が、二人ともが、昨年夏に利き腕を骨折しています。

・子ども3人ともに最近視力が落ちたそうです。小学生はゲームはしない子です。

・お正月に行った時には物凄いタバコの煙。締め切った家でところ構わず吸っていました。もちろん国産です。最近子供達の咳が止まらないそうです。

・1番ショックだったのは30代の奥さんが子宮筋腫と胸に良性のシコリが出来てしまったことです。
  彼女は今回私の話に真剣に耳を傾けてくれました。

 勿論、この親族のお家は、これまで食べ物も特に気にしていなかったそうですし、ふつうに正月も三陸あたりの海産物が並んでいたそうです。

「たぶん、汚染のこともなんにも気にしていない。食べ物もそうだし、いろいろ言っても聞いてもらえなかったですよ。ようやく今回、彼女が聞いてくれた。体にいろんなことが出てきましたし。」

勿論、これが何の影響で、どういうことがおきているのか、確実なことは言えませんが、同じ家族の中で、こうしたことがおきている。60代の人にも、白内障もおきていたそうです。一つ一つの要素は、普段でも起こりうる話です。しかし、一つの家族の中で、こうしたことが、いろいろとおきている状況は、とても珍しく見えるという事です。

 この神奈川西部は、汚染は比較的少ないエリア。200から300Bq/kg位の汚染が、あるとしても、大きい方だと思います。今までの経験に基づくと、なかなか健康被害が、わかりにくいと考えるエリアです。それでもこういう話は聞こえてきます。今回の汚染をどう考えるのかは、シビアです。

 こうした点で気になるのは、α線などの放射性物質の状況です。この前、お伝えした通り、プルトニウムが検査できないという不思議な日本ですから。

 そこで、こちらで試してみた、アメリカの検査会社に出した土壌調査なのですが、実は、僕の方で疑義があり、実は、再度確認作業をしています。これについては、今月中にもう一度、みなさんに報告します。

 

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健康被害と思われる症状が急増、深刻化しています。

報告、相談はまずメールください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp         

事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。
健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。 
 

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、
血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの
数値も確認した方が良いと思います。 
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さて、この『チェルノブイリの長い影』の最後に提言が出てきます。ここで示されていることは、僕が常に、呼びかけていることと、よく似たことが書かれています。
「出産適齢期の女性、妊婦、子どもに対しては、優先的に健康被害から守る措置を受けさせることとする。」と。
【必読。ダウンロードし、印刷し、10人以上に読ませてください。
『チェルノブイリの長い影~チェルノブイリ核事故後の健康被害』
http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/cherno10.pdf/$File/cherno10.pdf
(1/6の14:30までアクセスできないそうです。メンテナンスのため。)
 
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【1/19(土) 木下黄太 講演IN姫路】
東日本大震災から2度目の冬を迎えました。福島第一原発からは、今でも毎時1000万ベクレルという放射能が
放出され続け、収束する気配はありません。テレビやメディアが出さない放射能土壌汚染や健康被害などの情報を、
どうぞ知って下さい。福島第一原発のこと、放射能汚染のこと、避難者のこと、あなたのこと、これからのこと、
みんなで、一緒に考えましょう。
 

日時: 119日(土)14時~16時 (受け付け1330~)

場所:姫路市立図書館「飾磨」分館 3階 第一会議室 【定員100名】
姫路市飾磨区下野田一丁目1番地 山陽電車「飾磨駅」下車東へ徒歩3分 
駐車場あり (飾磨駅前に有料駐車場もあります。)
参加費:999
申し込み: 名前・人数・住所(市町村まで)を明記し、佐野までお願いします。
託児はありませんが、子連れ参加OKです。
sanohiromi3@gmail.com 
090-5175-6139
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 【木下黄太への連絡手段】
僕のホームページは中止。1月1日以降、以下の通りになります。
メインはhttp://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927
 

英訳ページなどがありましたが、更新されていないため、現在メインページ、ブログについてのページはこのブログ本体のみです。

 

 僕、木下黄太への連絡は下記の手段となります。当面すべて、僕個人が対応します(だれかマネージャー的な人を置ければよいのだけれども)。優先順位の高い順番に書きます。特に「依頼」「業務連絡」「相談」は極力メールでお願いします。

 

1 メールアドレスは、nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

講演などの業務的な依頼をされたい方は、原則がこのメール→電話でお話しする順番でお願い致します。このメールアドレスがまず第一窓口です。

 

2 Facebookは、http://www.facebook.com/kouta.kinosita

 

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3 Twitterは、https://twitter.com/KinositaKouta 

 

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4 mixi にも一応います。 http://mixi.jp/show_profile.pl?id=53820221 こちらへのメールは連絡手段としては不適切です。ほとんどみていません。

 

5 Skypeも持っていますので、海外の方とは、Skypeでお話も致します。メールを先に頂く際に海外の方は、SkypeのIDもお伝えください。

 

 また、携帯電話はまともな意識のまともな中身の方には、番号をお伝えしてお話もしています。お話が必要な場合は、携帯番号も先に頂けるとありがたいです。携帯会社によっては、通話プランのこともあるので、携帯会社名も番号と一緒にお知らせください。

 

 Lineに関してはおこなっておりません。ご了解ください。

 

  僕は、社会的な当たり前の常識で対応できる方とは、極力お話しするつもりです。立場に関わらず、メールなどがスタートになりますが、電話や物理的に可能なら、対面でもお話しいたします。

 当面この状態でおこないますが、新規の展開も含めて、提案をしていくことはあると思います。

 

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 ガレキ、被曝の問題で、特に北九州のガレキ問題に関心のある方。
来月の北九州市議会議員選挙に出馬する、
村上さとこさんの支援をぜひお願いします。個人カンパなど大歓迎です。
 http://murakamisatoko.blogspot.jp/p/blog-page_3152.html
 

 北九州市民で、選挙に協力できる方、ボランティアのできる方、事務所に連絡してください。ガレキ反対の政治意思を示す第一歩。大変重要な戦いです。ホームページには連絡先も、選挙公約も明示されています。

  また、小倉北区在住のご家族・ご親戚・ご友人・知人などがいらっしゃる方は、
是非、事務所( 093-511-2488)まで連絡ください。
 http://murakamisatoko.blogspot.jp
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【大阪・ガレキ阻止】「放射能汚染ガレキ広域処理差し止め裁判原告団」より  

大阪市・大阪府を被告とするガレキ広域処理差し止め裁判を提訴。皆さん、原告になってください。

 

ご質問はnobiscum@wb4.so-net.ne.jp(小山)

 

★提訴は来年1月23日。 

★被告は大阪市・大阪府。 

★請求する内容を、①放射能汚染ガレキの広域処理の差し止め、②環境権の侵害による損害の賠償(慰謝料)、とする民事訴訟。

 ★原告団の加入費用は、1人1万円。

裁判の目的は、ガレキ広域処理の実行者の責任を追及し,圧力をかけることです。
また裁判を道具として広域処理反対の運動を拡大することです。 
詳しくはこちらのURLから,原告団のHPに入ってご覧ください。http://garekisaiban.blog.fc2.com/
≪誰でも原告になれます≫
この訴訟は、良い環境を享受する権利が侵害されると感じ、訴訟の費用を負担する人なら、誰でも原告になれます。
住所による制限はありません。
住所による制限はありませんが,焼却場等からの距離や原告の性質(放射性物質に対する影響の大小)が
結論を左右する可能性があります。
 

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厚労省や医師「東京も、全員は逃がせないから、事実を伝えない」と決めていたという話。1/11(金)福岡開催。

2013-01-05 05:21:29 | 福島第一原発と放射能


緊急拡散!新年になって初の開催となります!

【1/11(金)木下黄太 福岡ミーティング70人限定】
13:15受付 13:30~15:30講演とミーティングを両方おこないます。

終了後も一時間程度は対応します。普段よりも双方的な感覚で人数を限定して開催いたします。

福岡市立中央市民センター(赤坂2-5-8)第一会議室。
参加費1000円。
北九州応援日程が入っているため(1/12の土曜日予定)に、急遽開催です。

参加申し込みはhttp://kokucheese.com/s/event/index/68816/ (本日午前10時予約受付開始)

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正月になってから、次のような話が聞こえてきました。

『わたしの親族は医者で、厚生省にも出入りしている。初期に「全員を避難させるのは無理な話だから、公表はしないようにしよう」と決めたそうです。』

という類のお話が入ってきました。この方たちと、きのう直接お話しいたしました。

まずその当該医師の方の属性を伺ったところ、ひょっとしたら、この病院のこの先生ではないのかと、僕が推測し、その推測通りの方でした。

つまり、かなり著名な先生です。

厚生労働省との関係も、お名前を聞いて、ぼくがすぐに納得できる方です。

そういうことからすると、このお話の信ぴょう性は極めて高いです。お互いの多少の認識のずれが細かいことではあるかもしれませんが、基本、僕の方に言われてきていることは、事実と思われます。

隠ぺいされている構図は、なかなか表に顕れにくいです。こうしたことが、身近な親族にだけ洩らされて、それが伝わってきているということです。極めて日本的な伝わり方です。しかも、この話の確認をされたのが、去年の夏から秋にかけてらしいので、要はそうした状況が継続しているということです。

おそらく、この著名な先生は、ある意味、厚生労働省の役人の特定部分にアドバイザー的な立ち位置になっている人で、厚生労働省の役人たちの中で、この医師に相談したりしている人々もいるそうです。ですから、恒常的に厚生労働省の役人とコンタクトしている感覚です。

概ね、こういう趣旨のお話をされているそうです。

厚生労働省側の役人の説明を聞いている。実際に放出飛散している放射性物質の量は少ないんだ。そして、実際に逃げられる人は少ないんだ。福島でも、東京でも、全員は逃がすことはできない。むしろ、心配させないように知らせないようにすることを、みんなで決めたんだ、一般庶民に知らせる必要はない。知識のない者にわからないことを言ってもしようがない。本当のことを知らせるよりも、パニックを避けるほうが良い。

これが一番よい判断なのだ。

放出量のデータの妥当性を尋ねても、そのことについて、相手はきちんとした見解もなく、厚労省側の表面上の説明で追認している状態だったそうです。さらに、健康被害が起きるのかどうかと聞いても、答えは、

わからないこと言ってもしようがない。それよりも知らせないのが、一番良い判断だ。

こういう趣旨の答えしか返ってこない状態でした。取りつく島もありません。もちろん、こちらから問いただしても、放射性物質の吸引の危険、内部被ばくという違いなどに、この医師がきちんとした知識がある状態ではなかったそうです。具体的に医師として、このくらいの汚染だと、こういうレベルだから、こういう身体症状はありえないとかいう感じの、具体的で論理的な返答がまるでないそうです。ただ端に、政治的な立場で、そのことを追認している以外の文言がなかったそうです。「厚生労働省の見解を丸呑みしている以外、特に知ろうともしていない」ようだったそうです。

 実は、東京の小児科関連の会合で、今被曝した子供に起きている甲状腺や血液像の問題を報告したある医師に対して、その会合にいた、特に有力な大学病院などの偉い医師が、「裏付けのないことを言うな」という威勢のよい文言だけ言い続けて、まったくまともな論議さえしようとしなかったことに、大変に近似している話です。この時も、その医師の具体的な問いかけには、まるで医師としての応答はなく、立場的な発言でつぶしに来たような様子だったそうです。「こういう結果に関して、ではどういう説明をしますか?」と問いかけても、「裏付けのないことを言うな」とだけ言い張るお偉い先生たち。しかし、その場では、ほかの大半の医師たちが、押し黙る状況が続いたそうです。

 さて、元々この「知らせないのが一番の判断」とする医師ご自身は、世間的には、政治的な立場の強い権力的な医師として著名なのではなく、人の命を救うことに、人一倍努力を傾注している医師として著名な人です。本来であれば、子供の命を守るために、厚労省に物言いをつけるような立場の人物と、思う方が普通の記者感覚です。そうした医師が、結局は、厚生労働省の見解と同じことを言い続け、権威として「一番の判断」を言い張っています。

これは、今回おきていることの本質かもしれません。

今まで、少しでも良心的なことをしようとしていた人たちでも、自分の基盤や、所属組織、協力している人々、さらには国の意向などが分かる時に、自分自身の頭で考えることを停止し、「懸念を伝えない。現実を見ない。異論を聞かない。」状態になるということです。この被ばくに関しては。

何のために、自分の過去があって、何のために、自分が仕事をしていて、何のために、生きていくのかという本質を完全に見失っている気がします。

「直ちに影響がない。」と言う文言に代表される政策決定を菅直人を中心とした民主党政権が決定し、それを御旗として、官僚が、実態を隠ぺいする方向に一斉に雪崩を打っていく。その最悪の具体事例が、健康被害がありうる可能性というのを最初から隠ぺいし、さらにこれを継続させている状態に、医療機関を支配下に置く厚生労働省が突き進み続ける構造です。その多くの支えの一人が、この医師なのでしょう。

そして、おそらくこれまでの最大の支えは、山下俊一氏なのも間違いはありません。山下氏が今年度末で任期終了も、その点で、想定内なのでしょう。

「木下さん、こういうことを聞いていると、本当にあたまがおかしいのかと思います。いくら何を言っても、聞く耳がない。というか、自分の立場しかない。そして、本気で考えようとさえしない。伝えなければならないよりも、伝えなくて構わないという意識の方が強すぎるのです。話がはじまらない。でも、こんなやり方を続けようとしても、いつまでも続くはずがないと思います。正気の沙汰ではないですよ。」と。

僕も思います。きちんと伝えて、国民に防御させる判断が、できる機会は何回もありました。しかし、今回の話は、それを隠ぺいすることが、一番の判断として、内々に決める作業までしていたということです。阿吽の呼吸でなんとなく、そのムードに進んでいるのではなく、その方向に舵を切っているということです。

これで、健康被害がおきれば、これはあきらかに「犯罪行為」です。

そして、おそらくこの「犯罪行為」に加担していてる人は一人や二人ではない。

それこそ、何千人、何万人という「犯罪行為」加担者が、少なくともいるということです。

官僚、政治家、専門家、研究者、経済人、医師、マスコミ人、その一人一人が加担者と言う構図です。

あなたはどうですか。あなたはどうしますか。あなたの人間としての本質が問われます。

僕は問いかけ続けます。 

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健康被害と思われる症状が急増、深刻化しています。

報告、相談はまずメールください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp         

事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。
健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。 
 

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年半近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、
血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの
数値も確認した方が良いと思います。 
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【必読。ダウンロードし、印刷し、10人以上に読ませてください。
『チェルノブイリの長い影~チェルノブイリ核事故後の健康被害』
http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/cherno10.pdf/$File/cherno10.pdf
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【1/19(土) 木下黄太 講演IN姫路】
東日本大震災から2度目の冬を迎えました。福島第一原発からは、今でも毎時1000万ベクレルという放射能が
放出され続け、収束する気配はありません。テレビやメディアが出さない放射能土壌汚染や健康被害などの情報を、
どうぞ知って下さい。福島第一原発のこと、放射能汚染のこと、避難者のこと、あなたのこと、これからのこと、みんなで、一緒に考えましょう。
  

 日時: 119日(土)14時~16時 (受け付け1330~)

場所:姫路市立図書館「飾磨」分館 3階 第一会議室 【定員100名】
姫路市飾磨区下野田一丁目1番地 山陽電車「飾磨駅」下車東へ徒歩3分 
駐車場あり (飾磨駅前に有料駐車場もあります。)
参加費:999
申し込み: 名前・人数・住所(市町村まで)を明記し、佐野までお願いします。
託児はありませんが、子連れ参加OKです。
sanohiromi3@gmail.com 
090-5175-6139
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 【木下黄太への連絡手段】
僕のホームページは中止。1月1日以降、以下の通りになります。
メインはhttp://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927
 

英訳ページなどがありましたが、更新されていないため、現在メインページ、ブログについてのページはこのブログ本体のみです。

 

 僕、木下黄太への連絡は下記の手段となります。当面すべて、僕個人が対応します(だれかマネージャー的な人を置ければよいのだけれども)。優先順位の高い順番に書きます。特に「依頼」「業務連絡」「相談」は極力メールでお願いします。

 

1 メールアドレスは、nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

講演などの業務的な依頼をされたい方は、原則がこのメール→電話でお話しする順番でお願い致します。このメールアドレスがまず第一窓口です。

 

2 Facebookは、http://www.facebook.com/kouta.kinosita

 

ここにメッセージ。友人申請も可能です。フィード購読もできます。

 

3 Twitterは、https://twitter.com/KinositaKouta 

 

フォローしていただいても構いませんし、メンションも構いませんが、DMは保存期間が短いため、極力、別の手段をご利用下さい。オンライン時に、即時反応して対応する場合以外は、DMは使えないと思います。

 

4 mixi にも一応います。 http://mixi.jp/show_profile.pl?id=53820221 こちらへのメールは連絡手段としては不適切です。ほとんどみていません。

 

5 Skypeも持っていますので、海外の方とは、Skypeでお話も致します。メールを先に頂く際に海外の方は、SkypeのIDもお伝えください。

 

 また、携帯電話はまともな意識のまともな中身の方には、番号をお伝えしてお話もしています。お話が必要な場合は、携帯番号も先に頂けるとありがたいです。携帯会社によっては、通話プランのこともあるので、携帯会社名も番号と一緒にお知らせください。

 

 Lineに関してはおこなっておりません。ご了解ください。

 

  僕は、社会的な当たり前の常識で対応できる方とは、極力お話しするつもりです。立場に関わらず、メールなどがスタートになりますが、電話や物理的に可能なら、対面でもお話しいたします。 

 当面この状態でおこないますが、新規の展開も含めて、提案をしていくことはあると思います。

 

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 ガレキ、被曝の問題で、特に北九州のガレキ問題に関心のある方。来月の北九州市議会議員選挙に出馬する、村上さとこさんの支援をぜひお願いします。個人カンパなど大歓迎です。
 http://murakamisatoko.blogspot.jp/p/blog-page_3152.html
 

 北九州市民で、選挙に協力できる方、ボランティアのできる方、事務所に連絡してください。ガレキ反対の政治意思を示す第一歩。大変重要な戦いです。ホームページには連絡先も、選挙公約も明示されています。

  また、小倉北区在住のご家族・ご親戚・ご友人・知人などがいらっしゃる方は、是非、事務所( 093-511-2488)まで連絡ください。細かく一人ひとり積み上げれば何とかなる可能性があるのは、市議選の良きところ。
 http://murakamisatoko.blogspot.jp
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【大阪・ガレキ阻止】「放射能汚染ガレキ広域処理差し止め裁判原告団」より

 

大阪市・大阪府を被告とするガレキ広域処理差し止め裁判を提訴。皆さん、原告になってください。

 

ご質問はnobiscum@wb4.so-net.ne.jp(小山)

 

★提訴は来年1月23日。

 

★被告は大阪市・大阪府。

 

★請求する内容を、①放射能汚染ガレキの広域処理の差し止め、②環境権の侵害による損害の賠償(慰謝料)、とする民事訴訟。

 

★原告団の加入費用は、1人1万円。

 

裁判の目的は、ガレキ広域処理の実行者の責任を追及し,圧力をかけることです。

 

また裁判を道具として広域処理反対の運動を拡大することです。

 

詳しくはこちらのURLから,原告団のHPに入ってご覧ください。http://garekisaiban.blog.fc2.com/

 

≪誰でも原告になれます≫

 この訴訟は、良い環境を享受する権利が侵害されると感じ、訴訟の費用を負担する人なら、誰でも原告になれます。住所による制限はありません。
住所による制限はありませんが,焼却場等からの距離や原告の性質(放射性物質に対する影響の大小)が結論を左右する可能性があります。

 

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