ある事象から、判断をしています。なぜ、このような警告をしているのかは、このブログ記事で具体的には書きません。
それでも、首都圏では、当面は、屋外で、N95マスクの着用をしたほうがよいと思います。
勿論、これまでもN95マスクが望ましいのは、間違いありませんが、その懸念が一段階強まっているということです。
今回の根拠になることがおきているのが、東京周辺であるため、首都圏と書きました。
しかしながら、東京などに限らず、関東や南東北さらにその周辺にある汚染地にいる方たち全体への警告とも考えら
れるとは思います。
いずれにしろ、外ではN95マスクを必ず着用すること。更に室内はHEPAフィルタの空気清浄機でガードして下さい。
とにかく、大気がまずいです。
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イスラム国関連で、日本人がターゲットになる事案が、多くなるであろうということは、既にイスラム国関連で配信したメルマガ記事や先日の自由が丘で、大野議員らとのリアル・セッションでお伝えしています。
きょうは、残念ながら、それを裏付けるような事案が発生しています。
チュニジアの首都チェニス、モザイクコレクションで知られているバルドー美術館。欧米からの観光客で混雑するスポットです。
ここで18日、銃をもった武装集団が押し入り、観光客らを無差別で銃撃しています。イタリア人、ドイツ人、ポーランド人、スペイン人などが銃殺され、少なくとも20人ほどが犠牲になりました。この中に、クルーズ船で観光していた日本人女性が3人含まれています。
今回の銃撃事件に関して、イスラム過激派に詳しく、この前のリアル・セッションにもサプライズ参加された、田中浩一郎氏に伺いました。
「チュニジアは、イスラム国の戦闘員が、人口比でも絶対数でも、最も多く出ている国です。前々から、イスラム過激派への人材供給は多かったのですが、最近経済状況が悪く、失業率も好転しないことなどから、そうした悪い流れが強まっている国であります。」
「今回のテロは、日本人を特に狙っているというわけではなく、欧米人観光客が中心ターゲットになっている銃撃テロに、日本人が巻き込まれている事件でしょう。1997年11月にあった、エジプトのルクソールにあるハトシェプスト女王葬祭殿で日本人10人を含む63人が銃殺された事件などと、共通するようなケースかもしれません。しかし、このようなテロは、今後も世界各地で増えると思いますね。」
フランス語圏でもあり、比較的、中東では安全と考えられていたチュニジアの首都チェニス。こうし観光都市でも、その根幹を揺るがし、観光客の命を白昼堂々、大量に奪う銃撃テロが、まさに市街中心地でやすやすと起きているのです。僕らのリスク管理を上げていくしかない時代であることを、またしても再認識しておくしかありませんから。
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東京で開催不可能! 木下黄太vs有名国立大学X教授 対談!! 開催決定。
【4/18(土)京都「放射能汚染最新報告とホットパーティクルの危険」】
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13:30開場 14:00開演
京都 ひと・まち交流館(下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1 河原町通五条下る東側)
大会議室 定員230席
【バス】市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車 【電車】京阪電車「清水五条」下車歩8分 地下鉄烏丸線「五条」下車歩10分
被曝問題で、健康被害などをメインに続けている木下黄太講演会です。
今回は、特に福島や東京で放射能汚染調査を実地で行っている有名国立大学X教授が、最新の汚染調査報告をこの講演会場だけで語られます。 「東京では、語ることの出来ない現実」と彼は話します。
X教授は、2年前に、この京都ひと・まち交流館にサプライズゲストとして登場し、反響が大きかった専門家です。東日本で語ることのできないリアルな放射能汚染の現実、最新情報を今回、ここ京都だけで報告予定です。ホットパーティクル、セシウムボールに関してもお話が伺えそうです。
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現実に何が起きて、何がわかりつつあるのか、皆さんにお伝えしたというイベントになります。