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【 横浜から聞こえてきた女子中学生の網膜はく離、 茨城の池を愛好する釣り仲間が腹膜や大腸など腫瘍多発 】など、被曝問題で最も重要な情報は、メルマガだけで伝えています。
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被曝回避を活動していく際に、妨害の頻度に地域格差があったことは間違いありません。僕は皮膚感覚で認識させられましたので。。。
このうち突出して問題が多かったのは、沖縄、名古屋を中心とするエリアの二つでした。
沖縄では、殆どのトラブルが、避難者によるトラブルです。
もうこれは、はっきりしているのですが、沖縄にまで避難するという判断が、いろんな社会的バランスとして成立しているのではなく、とにかく遠隔地まで行くということだけを優先させる人々が多かったこと。こういう人たちが、他とのいろんなバランスがそもそも取れないタイプの人たちであることが大きかったと思います。
しかし、それよりも更にトラブルが多発し、しかも本当に無駄に嫌なことが起きつづけた地域があります。
本当に僕らの活動の足を引っ張ったエリア。名古屋を中心とする地域です。
しかもトラブルを起こす人々は、沖縄とは全く異なり、避難者ではない人々が多数です。
この被曝問題でこちらに関わってきた地元住民の一定数が、その後、本当に意味のない妨害行為にのめりこむ異常に直面させられました。この中部エリアのグループ「放射能防御プロジェクト中部」はそうした意味のない攻撃で、内実は崩壊した状態でした。本当に、非常識な人たちの対応ばかりが続くと、何も生産的なことができません。
このため、新たに「放射能防御プロジェクト東海・甲信越」を設立し、従来のグループを閉鎖し、新しいスタートを切ることに致しました。勿論、妨害目的の方やいろんな別利用を画策する方の参加はお断りしています。
下記に該当する方は、Facebookで、新しいグループに参加下さい。
「放射能防御プロジェクト東海・甲信越」⇒https://www.facebook.com/groups/793763920713967/
[現在の放射能防御プロジェクト中部が全く機能していないため、新しいグループをつくりました。
「放射能防御プロジェクト」の中部エリア、東海地方・甲信越地方のグループです。
対象エリア: 愛知、三重、岐阜、静岡、甲信越(長野、山梨、新潟)まで含んでいます。
参加対象:この地域住民、この地域に避難移住したい方、この地域と縁故のある方で放射能防御に意識のある方が御参加下さい。
甲信越は別グループが成立すれば分離いたします。]
このグループの再編成と連動して開催するのが、3/15(日)三田医師との名古屋講演になります。事実上、新グループによる運営で、この講演会は開催されます。
定員150席ですが、現時点で、残席が10席程度しかありません。
参加希望の方は、お急ぎ申込下さい。当日券はない可能性がありますから。
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既に140人近くの方が申込済、本当にお急ぎ下さい。
「東日本大地震、それに引き続く原発事故による被曝からもう4年が経ちます。
世間の話題はすっかり『福島県の子どもの甲状腺癌』のみですが、本当はもっと広い視野で考察する必要があるのだと思います。避難者が今後気を付ける事、非汚染地の人達に気を付けて欲しい事、行き過ぎてかえって健康を損なわないように冷静になる事。旧来の学問では説明できない事が既に起きています。これからは予測できない事が起きるのでしょう。皆で情報を持ち寄って、自分で考えて、自分と家族の健康を守りましょう。」三田医師より。
【3/15(日)午後、三田医師&木下黄太講演会IN名古屋】
詳細&予約⇒http://kokucheese.com/event/index/258756/
開場13:30 講演14:00~16:00
イーブル名古屋(名古屋市女性会館) 中区大井町7番25号
地下鉄 名城線「東別院」下車1番出口から東へ徒歩3分
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原子力に反対する 100 個の十分な理由 ~100 gute Gründe gegen Atomkraft~
ボーナス ♯112 破裂するガラス固化体
ガラス固化された核のスープは破裂しうる。
高レベルの放射性物質で、液状、強度に自己発熱し、爆発の危険性があるのが、使用済
み燃料の再処理において生じた核廃棄物である。この「核のスープ」を尐なくともいくらか取
り扱いを容易にするためにガラスの中に溶け込ませる――化学的にはとても安定した結合
物だといわれている。
しかし化学者は、このガラス固化体も水との接触の際に、場合によっては破裂し、非常に
危険な物質が洗い出されうることを証明している。最終処分場が永続的に乾燥した状態で
ないなら、危険がある!