私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

直感

2019-06-05 10:12:00 | ひとり独り言
<小田急 百合ヶ丘駅に続く道>

来週帰国する愚息のアパートを掃除に行く事を思いついた。

平日の方が道路も空いているだろうし何より郵便物が気に成る。
緊急連絡が入って居たら(まず、そんな事は無いのだが)如何しようなどと行って確かめるしか無い事を考えたりする。

ただ、思い立つと直ぐに行動したくなる。これは妻から習った。

兎に角朝早く車に乗る。ガソリンも有る。東名高速道路に乗ると何やら渋滞情報が表示されている。「渋滞8km、通過2時間」
下りる予定の少し手前の大和トンネルだ。

後で知ったのだが大型車の事故で2車線を封鎖していたらしい。

それでも何とかなるだろうと思って車を進めて行っても、一向に通過時間が短く成る事は無かった。事故が起きたばかりらしい。

海老名ジャンクションまで来ると「ここでおりろ」の表示が有りそれに従って圏央道を行く事にした。
はて?何処のインターチェンジで降りればいいだろうか?とりあえず八王子方面に行く。

相模原愛川で降りるか、八王子まで行って中央道を上り国立付中で降りるか。
高速道路は渋滞が起きると逃げられないので相模原愛川で降りる事を選択。

あとは何とかなる。此れも妻の教え。

下りてみてびっくり。大渋滞。信号が青に成っても進めない。
皆が辛抱強く並んで居るのを見ると、これが日常の事らしいのでゆっくり解消するのを待つ。
あまり進まないので、東名の渋滞の方が良かったんじゃないかと思い始めると少し進む。

しょうがないじゃん。(妻の声が聞こえそうだ)

北里大学の横を通るとじ、登校時刻と重なった。
自転車で走る大学生を見ていると彼らは元気です。愚息と同じ年頃だと思うとちょっと頼もしく思う。警備員が自転車を誘導しているけれど、こんな列に自動車が突っ込んだら悲惨だ。
渋滞だからそんな事は起きる筈がないのは、渋滞も捨てたものじゃない。かな?

国道16号線までが酷い渋滞で其処から先は少し緩い渋滞が続き愚息の大学の近くを通りアパート近くの駐車場に到着。
当初の予定時刻より45分遅い。あま、予定通り。

仕事をずる休みする口実の様な一日を過ごす。
もう直ぐ丸三年が過ぎる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選択の日

2019-06-01 08:31:17 | ひとり独り言
映画「恋は雨上がりのよういに」で図書館に行くシーンが有る。

図書館に行ったのは「図書館に行く、行かない」で行くを選択したからで本に呼ばれたからだと言い、あなたを呼んでいる本が必ずある。そんな感じの事を言っていたと思う。

自分の選択であり乍ら、何か別の力が働いていると思わせる人間の言い訳の様な気もする。



車(12年使用)を新しく買い替えようと思い立ちディーラーを廻りはじめたのは4月だった。
愚息に「お父さんの車は古い」て言われたのが引っ掛かって居るのだ。なめんなよ。(笑)

ハイブリット車に興味が有ったのでトヨタ プリウスに試乗した頃、池袋でプリウスによる悲惨な事故と重なった。
暫くするとまたプリウスが公園に突っ込む事故が有り、プリウスに試乗してから起きるとちょっと引いてしまった。

店長は金額の事はお任せ下さいと言い他のトヨタ系の販売店に金額で負けた事は無いと自負していたのは心強い。

ホンダに行ってインサイトに乗ってみた。
ホンダの「インサイト」って車名はホンダの精神の様な物で、過去のインサイトを思い起こしてみると新しい技術を投入するも他社に追い越され何度も消えている。
今回が三回目の登場。

ホンダの営業担当者がトヨタには対抗しても勝てないからトヨタの車種の隙間に来るように設定されていると言う。
面白いけど比較するのが難い。

今回のインサイトもホンダが今持っている新機能などを全部詰め込んでいるって感じがした。
安全装備や運転アシスト。車内の静寂性などそれはあっぱれ。
だから金額もあっぱれ。とても買えない。




MAZDA3のハッチバックが凄くカッコイイので販売開始を待ってショールームに行って見た。

屋外展示のMAZDA3の前には先客が有り、営業の方が説明をしていた。
私には別の営業の方が社内から汗を拭い乍ら現れる。外は日差しが厳しい。

今なら試乗できると言うので直ぐに試乗をお願いする。
静清バイパスに乗りアクセルペダルを踏み込んでみた。なるほど。

上質な仕上がりを実感する。
担当営業はマツダは日本中がマツダの車に成れば良いとは思って居ないと言い、マツダの車が欲しいと言う人に販売するそうだ。
だから、欲しい人は店に来てくれるので自宅訪問する事は有りませんと、きっぱり言い切ったのには感心する。
見積書を貰って帰宅する。


私を呼んでいた車はどれだったのか?
数日後、何処かのディーラーに電話した。
私を呼んでいる車に会うために。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする