毎朝、仕事前に珈琲を淹れている。櫻珈琲(清水区桜橋町)に出会う前までは、今考えると随分いい加減だった事を思い出し、ちょっと笑ってしまう。
そもそも、コーヒーメーカー(電気製品)を貰ったので、コーヒー豆を買ったりしていたのが、始まりだったから、邪道から入ってしまったのかも知れない。(笑)
同じ味の珈琲を入れるには、それなりの道具が必要だったのだ。友人の家に遊びに行くと、お父さんが珈琲を淹れてくれた。電動ミル(喫茶店で見かける小豆色の物)が台所にあり、本格的とはこう言う事なんだと思った。今考えれば、どうやって淹れていたのか、教えてもらえば良かったけれど、それは、出来なくなってしまった。
二年も使っていると、銅の取っ手に味が出て来た。
ドリッパーを陶器製の物を使っているので、この季節、珈琲の蒸らし温度が下がってしまう。
ドリッパーの上を皿の様な物で蓋をすれば良いにだけれど、なかなか、ちょうど良い物が見つからない。
試行錯誤の結果、この杯がピッタリだった。
湯を注ぎ始めてから1分を目安に蒸らす。この時の、膨れ上がり方が綺麗なドーム型になっていると、大体均等に蒸らしあがっている。これで、思った通りの珈琲になる事を想像させるが、中には失敗もある。それは、蒸らしの時のお湯の量なのだ。
蒸らしあがったら、一気に湯を注ぐ。(豆が踊らない程度)湯を注ぎ始めてから、抽出完了まで3分以内を目指して淹れている。
最近やっと味が安定してきて、2杯位までなら、それなりに抽出できると思う。
家人は、櫻珈琲で鍛えられていて、5杯分くらいをマツヤ式で淹れているそうだ。最近、上手になったらしいけれど、家では、全く上手く淹れられない。珈琲は奥が深い。
写真を撮りながら淹れたコーヒーはグスグスで、片手間に淹れられるほど甘くなかった。珈琲を入れる時は、それだけに集中する。
仕事にもそれくらいの情熱を入れて欲しいと、遠くから聞こえてきそう。(笑)
そもそも、コーヒーメーカー(電気製品)を貰ったので、コーヒー豆を買ったりしていたのが、始まりだったから、邪道から入ってしまったのかも知れない。(笑)
同じ味の珈琲を入れるには、それなりの道具が必要だったのだ。友人の家に遊びに行くと、お父さんが珈琲を淹れてくれた。電動ミル(喫茶店で見かける小豆色の物)が台所にあり、本格的とはこう言う事なんだと思った。今考えれば、どうやって淹れていたのか、教えてもらえば良かったけれど、それは、出来なくなってしまった。
二年も使っていると、銅の取っ手に味が出て来た。
ドリッパーを陶器製の物を使っているので、この季節、珈琲の蒸らし温度が下がってしまう。
ドリッパーの上を皿の様な物で蓋をすれば良いにだけれど、なかなか、ちょうど良い物が見つからない。
試行錯誤の結果、この杯がピッタリだった。
湯を注ぎ始めてから1分を目安に蒸らす。この時の、膨れ上がり方が綺麗なドーム型になっていると、大体均等に蒸らしあがっている。これで、思った通りの珈琲になる事を想像させるが、中には失敗もある。それは、蒸らしの時のお湯の量なのだ。
蒸らしあがったら、一気に湯を注ぐ。(豆が踊らない程度)湯を注ぎ始めてから、抽出完了まで3分以内を目指して淹れている。
最近やっと味が安定してきて、2杯位までなら、それなりに抽出できると思う。
家人は、櫻珈琲で鍛えられていて、5杯分くらいをマツヤ式で淹れているそうだ。最近、上手になったらしいけれど、家では、全く上手く淹れられない。珈琲は奥が深い。
写真を撮りながら淹れたコーヒーはグスグスで、片手間に淹れられるほど甘くなかった。珈琲を入れる時は、それだけに集中する。
仕事にもそれくらいの情熱を入れて欲しいと、遠くから聞こえてきそう。(笑)