両河内の友人に貰った梅10kgを「優、良、可」に選別し「優」に分けられた6kgの内3キロを梅ジュースにして今も飲み続けている。残りの「優」を梅干しにするために丁寧に水洗いしヘタを取り塩漬けにした。
此処で減塩が耳にタコが出来るほど聞き塩を少なくしたのだが、保存食としては良い事とは言えない様だ。実際にギリギリまで塩を減らしたらカビが生えてしまった。緊急処置でカビを取り除いた後焼酎を投入。その後は幸いカビが生える事も無く梅雨明けを迎えた。
ところが、梅雨明けと言った途端不順な天候が続き気を揉んでいた。今日の天候を見て梅干しの天日干しを決行。三日三晩干し続けるのだが先日教育テレビで見た作り方では、雨が来そうな時は屋内に入れてくださいなどと言う。ちょっと違う様な気がした。
仕事で弁当を持って出掛けて居た頃梅干しは必修アイテムで梅干し作りは欠かせない作業だった。弁当が要らなくなり梅干しの消費も極端に減っ今日では当然の様に梅干しは買う物に分類された。
当時の遺物として未だに呑んだ事のない梅酒が流し台の下に有る事も知っている。
今回は梅酒作りは辞めて残りの「良」の梅と「可」の梅の悪い所を切り捨てた物を使って梅ジャムを作る事にした。軽く下茹でして灰汁取りをし、種を取った後、砂糖を加えて煮始めた。
しかし、思う様に柔らかくならなくて、鍋底が焦げ始めて居た。急いで焦げて居ない所を別鍋に移し、焦げた鍋底を洗って居ると面白い様に焦げが取れる。しかも焦げが取れた所はピカピカに成っている。これは新しい鍋磨きの方法かも知れない。(笑)
気を取り直して味見。ハッキリ言って不味い。梅の渋みが強すぎるのだ。砂糖とレモン果汁を加えたのだがそれでもピリッとしない。
そこで思い付いたのがリキュール酒。これを加えたら香が渋みを軽くした様に成り良い感じになって来た。がしかし、果肉が硬過ぎてジャムとは言えない。
そこで裏漉し器をかけて滑らかにしたらジャムらしくなった。
時々パンに塗って食べてみるのだが、作った本人だけが美味さを知る代物なって居る。
まあ、大人のジャムって事で決着を見る。
此処で減塩が耳にタコが出来るほど聞き塩を少なくしたのだが、保存食としては良い事とは言えない様だ。実際にギリギリまで塩を減らしたらカビが生えてしまった。緊急処置でカビを取り除いた後焼酎を投入。その後は幸いカビが生える事も無く梅雨明けを迎えた。
ところが、梅雨明けと言った途端不順な天候が続き気を揉んでいた。今日の天候を見て梅干しの天日干しを決行。三日三晩干し続けるのだが先日教育テレビで見た作り方では、雨が来そうな時は屋内に入れてくださいなどと言う。ちょっと違う様な気がした。
仕事で弁当を持って出掛けて居た頃梅干しは必修アイテムで梅干し作りは欠かせない作業だった。弁当が要らなくなり梅干しの消費も極端に減っ今日では当然の様に梅干しは買う物に分類された。
当時の遺物として未だに呑んだ事のない梅酒が流し台の下に有る事も知っている。
今回は梅酒作りは辞めて残りの「良」の梅と「可」の梅の悪い所を切り捨てた物を使って梅ジャムを作る事にした。軽く下茹でして灰汁取りをし、種を取った後、砂糖を加えて煮始めた。
しかし、思う様に柔らかくならなくて、鍋底が焦げ始めて居た。急いで焦げて居ない所を別鍋に移し、焦げた鍋底を洗って居ると面白い様に焦げが取れる。しかも焦げが取れた所はピカピカに成っている。これは新しい鍋磨きの方法かも知れない。(笑)
気を取り直して味見。ハッキリ言って不味い。梅の渋みが強すぎるのだ。砂糖とレモン果汁を加えたのだがそれでもピリッとしない。
そこで思い付いたのがリキュール酒。これを加えたら香が渋みを軽くした様に成り良い感じになって来た。がしかし、果肉が硬過ぎてジャムとは言えない。
そこで裏漉し器をかけて滑らかにしたらジャムらしくなった。
時々パンに塗って食べてみるのだが、作った本人だけが美味さを知る代物なって居る。
まあ、大人のジャムって事で決着を見る。
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