私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

悲しみ

2018-01-05 17:38:18 | ひとり独り言
昨年暮れに帰省した愚息を送り出し、家事からも少し解放されると疲れが出た。

昨年の今頃は愚息の受験の波に親子共々巻き込まれ、殆ど溺れていたため妻を亡くした悲しみを感じる余裕が無かった気がする。
それが証拠に当時の記憶は葬式以降ほとんどない。

やっと思い出せるのが3月の愚息の引っ越しで大きな転換期だった事は頷ける。

昨年12月。体調が悪かって事も有って仕事量を制御していたら抑え過ぎた様でぽっかりと暇の時間が出来てしまった。
暇に成ったので日頃貯めて置いた会計処理などをしていたのだけど、前年は何をしていただろうかと考えたら悲しみが溢れ出た。

暫くどうする事も出来なくてぼんやり過ごし残務処理のような仕事を少しづつやっても気分が続かない。

なぜ?
どうして。

と写真に向かっては空虚な日々を過ごしていた。

そう思ったら正月って何だ?何か祝い事か?
とても正月を迎える気にもならない。それでも近しい人には賀状を出したけれどそれもギリギリまで時間が掛かってしまった。
喪中葉書が5枚も届くと今年は書かない様に言われてる気がしていた事も事実だ。


変わりゆく清水の街の写真を撮り貯めているのだけど、記事に出来ない。
とりあえず静岡県立図書館が再開するのを待つ事にする。(改装中)
コメント
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