私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

名前不明

2014-06-21 15:05:40 | 園芸部の四器
何かのおまけに付いて来たんだけど、本体が枯れておまけだけが生き残り、家人のドレッサーの横に間延びした糸くずの様に伸びていた一枝をいたずらに挿し木をしてみたらこれがとんでもなく増えて、どうした物かと思っていたのだけど外に出したら枯れるだろうと安易な考えでベランダの一番日当たりが良く風当たりが強い所に「試練」を与えたのでした。(大袈裟)

昨年秋ごろ外へ出したので茎が伸びる事も少なく小さな葡萄の様に連なり寒さでその内枯れると思いつつも水をやったりしていたら冬を越してしまいました。流石にこの暑さで先端が赤く細く成って来たのでとうとう枯れるのか思ったらそれは蕾でした。

へ~。花が咲くんだ。今まで家の中に居た時は唯伸び放題に伸びていただけなのに、これには驚きました。

(名前は多肉植物の新玉つづりの一種だと思うのですが確信が有りません)



手を掛けない方が植物の花は育つらしい。

確かに4月の浜松花博で購入した風蘭は、放ったらかしの家人の株から見事な蕾が出ており悔しい気持ちでいっぱいです。(笑)
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文化祭

2014-06-21 05:29:30 | ひとり独り言
40年くらい前高校在学中、文化祭は学校で行われており文科系部活の発表の場でもありました。
体育館のステージでは吹奏楽部やフォークソング部などの演奏もやっていたし、何より他校から友人が来てくれてちょっとした同窓会気分に成ったりしたのでした。

愚息の通い始めた高校で文化祭が有ると聞いたのだけど自分の知っている文化祭と少し様子が違うのでした。

まず会場は「マリナート」(清水区民文化会館)を使う事と、ステージに於けるクラスごとの発表会形式で審査を行い優勝クラスを決めるらしいのです。

そこで何をするのか。

入学したての一年生の考えた事は昔話の焼き直し。

「シンデレラ」や「赤ずきんちゃん」だったり…



「白雪姫」だったりする。

まあ、話の内容は今風に変えており、シンデレラは男子生徒が扮装したり
赤ずきんとオオカミは仲良く暮らすエンディング。

白雪姫は助けに来た王子のキスが嫌で自ら生き返ってしまう今時の女子。彼らなりの表現に三階から観覧している父兄も大爆笑していました。



中でも魔法をダンスで表現したクラスは評価も高かったようです。

構内受けする先生の真似や、教室内ギャグが満載の出し物が会場一階の在校生には爆笑でも三階の父兄にはちょっと届きませんでした。そうするとこの祭りが誰の為の物なのか見えて来るのでした。



クラスの出し物の練習を一か月くらい前から始めた様でしたが、部活(文科系)の発表の準備と重なった愚息は一体どこに重きを置いたのだろうか思ってみていると、クラスの出し物で無い事は分かります。
部活の発表もサラリと見学してきましたが何となく部活動の方に力を注いだらしいです。(笑)



他校の友達が見に来ない文化祭ってこれからの主流に成るのでしょうか。


クラス毎にまとまる事は、これからの学校生活には良い事ですね。

ただ、小生の経験した文化祭とは違うものでした。
一年生の発表だけで帰ってしまいましたが、その後も見ていた家人は上級生は全く違っていたと言います。

生徒がもっと自由に発表をした様で来年は、最初から最後まで見てみようと思うのでした。
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