映画

家人を誘って映画を見に行く。
二人で二千円の特別価格帯に入ったので夫婦で見るとお得感がある。
共通の話題も出来てそれはそれで良いのだ。

ちょうど昼ぐらいから上映されるので一階の蕎麦屋で「天磯おろし」を食べるってどうかと家人に同意を求めると「あなたの好きなようにしてください」と言う。
ちょっと上から目線？



店に入ると同年輩の夫婦が三組ほど居た。
まさか同じ映画って事はないだろうなと思いつつお品書きを見る。
「きす天磯おろし」が目に留まって注文する。

しばらくすると先に来ていた旦那に「きす天磯おろし」が運ばれ「あらら」と思いながら苦笑した。同じ映画って事もあり得るかも。

映画は5組ほどの同年輩が入り始まった。
蕎麦屋にいた夫婦がいた様な気がしたのだけど確かめはしない。


洋画の字幕を読むのが面倒になってから専ら邦画ばかりを見ている。洋画の吹き替え版は「声」で印象が変わるので日本語をしゃべる西洋人はテレビだけで充分です。

今回は「東京家族」を見た。
「これは、あなたの物語です」の前説に、妻を亡くした自分ってあんな感じになんるのだろうかと見入っていた。