goo blog サービス終了のお知らせ 

私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

ジャスコ附近

2008-05-03 06:17:45 | 旧久能街道
山田池の横を通り、白髭神社の石段下を抜け、道なりに歩く。前回は、ちょっと違う道だったのだが、道なりに歩く方が自然だ。

そこでまた考えたのだが、誓願寺前の道が余にも真直ぐで、怪しいのだった。もしかしたら谷津沢川に沿って山に入り、下ってきたかもしれない。誓願寺手前で、右か左かハッキリしない所だ。此処から南幹線までの間は、宿題として、残しておく。

谷津沢川に辿りつき、旧東海道にある石碑に到着する。

玉泉寺階段

2008-05-03 06:06:42 | 旧久能街道
静岡市清水区船越。玉泉寺に上がる階段で、道は階段下を右から(南)左に(北)に行く事になるのだが、此処に道が無く、止まってしまうのだ。前回は、無理に通ってみたが、住宅地の裏手側溝の蓋の上を歩くので今回はやめておくけれど、道がなくなるのはおかしい話で、どうなっているのだろうか。機会があったら、土地家屋調査士に聞いて土地登記簿を調べてみたい。

さて、今回はこの階段を上がる事にして、道らしき道を更に進む事にした。
ふと振り返ると清水の町が見え、昔は家が無かった事を想像し、ちょっと汗ばんできた体を冷ますのだった。

墓地の道

2008-05-02 17:43:17 | 旧久能街道
静岡市清水区船越。みかん畑の横を抜けると、玉泉寺の墓地に出る。
昔、墓地は左側だけだったのだが、右側にあった畑まで墓地となり、街道が墓地の中を突き抜けるように見えるが、街道の両脇に墓地が出来ただけなのだ。
この場所が一番気をつけないといけないと思うところで、街道が消えてしまいそうだ。実際にこの先の境内の階段の所で道は消えている。しかし、住宅地図では、はっきりと字界が示されているので、道か水路があったことは明らかである。

街道のすぐ横に大勢の石造が鎮座していて、何だろうと思っって、前に廻ってみたら涅槃像だった。どうしてここに?と思い暫く眺めていたが、塾長から召集が掛かっていたので、そこそこにして、目的地(狐ヶ崎電停)に向って歩き始めるのだった。

分かれ道

2008-05-02 17:07:20 | 旧久能街道
船越堤の夫池の横を通り、婦池の際を通り坂を下り始めると最初の分かれ道がある。(写真上)
これと言った目印も無いので、ただ、見当で曲がってみる。約70mほどで伊勢神明宮の石鳥居の前に出れば正解。もし無かったら、急いで戻らなければならない。

そして、鳥居の横から始まる蜜柑畑の農道のような道を進む。街道を歩いているんだと自信を持って歩かないと、蜜柑泥棒に間違えられそうだが、幸い季節が収穫期でなかったので救われる。

船越堤

2008-05-02 08:47:02 | 旧久能街道
北矢部の伊勢神明宮の前を通り、船越堤へ抜けると、桜は新緑の葉に包まれ、初夏を思わせた。春の喧騒が嘘のように静かな堤に戻り、近所のお年寄りが包みの周りを散歩していた。しかし、桜の木下は虫刺されの危険があり、早足で通り抜ける事にするのだった。
以前、仕事の関係で桜を調査した事があり、虫刺されの苦い経験を思い起こし、この季節の樹木は好きになれない。

堤の周りに植え込まれているつつじが咲き始め、これまた蜂が集まって来そうで、ゆっくり歩くには、不向きな所だと思うのだった。