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自己チューの進行形日記でshow。

柿の蔕の思わぬ効用。

2008年10月26日 | 病(やまい)は、気から?

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【今日も柿の話題です。旬ですからね。でも視点を変えますね。】

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08106_2 柿(カキ、学名: Diospyros kaki L.、
英名: Persimmon)は、
カキノキ科の落葉樹。
東アジアの固有種で、
特に長江流域に自生している。
雌雄同株であり、
6月ごろに白黄色の地味な花をつける。
果実は秋に橙色に熟す。

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果実は古くから水菓子として親しまれ、
「柿の花」は夏、「柿」は秋の季語である。
「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」正岡子規)

日本から南蛮貿易を通じてヨーロッパに伝わったことから
学名にもKAKIの名が使われる。

柿についてのお勉強はこれ位にしておいて。
本日の本題に入りましょう。

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08102私のシャックリは、すごいんです。
始まると、何を試しても
3日は治まらないんです。難儀なんです。

シャクリが止まらなくて
亡くなる方もいるとか、、、。

水を息をしないで一気に飲み込むとか、鼻をつまんで
呼吸を少し止めるとかアドバイスをしてくださる方も
いらっしゃるんですが、すべて効き目無しです。

大病院へも掛かりましたよ。でもネ。
「シャックリの根本原因は未だに不明なんです。」
医師はつれない説明で片付けるんです。

シャクリに効くと言われている注射もしてもらいましたよ。
確かにすぐに止まりました。でもネ。会計が終わって
病院の玄関を出た途端、またもや始まるんです。

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でも、3年前に秘策が見つかりましたよ。
《この方法、我が奥さんが母親から教えてもらってたんです。》

「カキのへた」、それも渋柿のへたを天日干しにして
乾燥させて、煎じるんです。
そして「シャックリ」が始まったら
それをお茶がわりに飲むんです。

何杯か飲むとゲップみたいなのが出てですね、、、。
知らぬ間にシャックリが止まるんですよ。

でも止まっても予後のために2日ほど
柿のヘタの煎じ茶を飲み続けます。
よく効きます。ビックリですわ。

「シャックリ」でお悩みの方、試して損はないですヨ!

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それから、渋柿の皮は捨てますよね。
でも、昔はこれも捨てなかったそうなんです。

この皮も天日干しにしてですネ。
何と防腐剤として使ったらしいんです。

先人達の智恵は何てすごいんでしょう。

自然の恵みに捨てるものは無いんですよね。

昔から柿は現代への警告をしていたんですネ。

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★蛇足ですが、甘柿は渋柿の突然変異種と考えられており、
  日本特産の品種であるそうですよ。

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【紀の川を望みながらの柿の収穫作業風景。写真提供はKさん。】

コメント (2)
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