の「ウインター・イン・ヨーロッパ1967」を聴く。
内容は、いい。特に「フットプリンツ」と「ジンジャーブレッド・ボーイ」のライヴ・バージョンは初めて聴いたが、アコースティック時代を自ら破壊しようとしているかのような熱さだ。だが・・・。残念なことに、10曲目の「ウォーキン」の25秒あたりで、明らかにそれとわかる音飛びが。ディスクに傷はついていないので、もとの音源に由来するものなのかも。
去年のソフト・マシーンのライヴにも音飛びというかノイズが入っていたが、発掘モノの宿命なのだろうか。惜しいのにゃ。