「荒川強啓デイ・キャッチ」の青木理氏の発言に、耳を疑った。
「中国や韓国との関係を改善しないでアメリカとの同盟ばかりを重視する日本人は、バナナ(外見は黄色いが中身は白い)」、なのだそうだ。
こういうのを、「アパルトヘイト」というのではないか。どこと同盟を結ぼうが日本人の勝手だし、それは肌の色で決めるべき問題ではないだろう。
中国にしても、ヨーロッパで生まれた共産主義をタテマエにしているではないか。
BPOの審査の対象になってもおかしくない問題発言、いや、差別発言だと思う。(多民族国家のアメリカを「白」だとするのもおかしい)