何かつまらない用事を言いつけられて、商店街を歩いて行く。だが、いつまでたっても、目的地にたどり着けない。
この場合の「商店街を歩く」は、「廊下を歩く」と同じかもしれない。つまり、「商店街」は女性器を、「歩く」はピストン運動をそれぞれ暗示しているのかも(フロイト「夢判断」)。
もうひとつの解釈。この夢は「(実際には合格した)試験に落ちる夢」と同じなのかも。つまり、目が覚めると「なんだ、自分は合格しているじゃないか」という安心感を得ることができる。それが、この夢の意義なのだという。
ワシも、「目的地」には着いてしまった。良くも悪くも。